今更ながら、君の名は。を見てきました。
あんまりアニメの映画って観に行ってなかったので、
後回し後回ししてたんですけど、
どうしても映画館自体に行きたくて視聴

(しばらく行ってなかったんです・・・)
なので今更ですが感想を。
結構面白かったです。
というか、散々ヒットしているのは当然わかっていたので、
期待値が上がりすぎながらも、若干遠巻きにみて冷めている部分があり(見る前から

)
なので自分でもどの辺にハードルがあったのかわからないのですが
少なくとも期待値ハードルは超えてました
良かった点は、描写とかは今更語るまでもなく(なので省略)。
設定とストーリーですかね。
不思議な現象も、一応オカルト(巫女?)の力を借りながらも理由が明確になっていたので
わりと納得感がありました。
あとうるっと来る点ですかね

無理に泣かせようとせず、ほどよく泣ける感覚で良いですね。
それと声優が、役者を使っていながらかなりこだわって選んだんだろうな、
って人ばかりで全員違和感無かったです。
その辺は有名作品に必ず罠が潜んでいるので、今回は安心して見れました。
逆に不満点もあげると、
惚れるの早くね!?と思いました

まあ後半が描きたかったことだと思うので、前半に尺を取れないことはわかるのですが、
もう少し説得力が欲しかった。(どうも漫画とか関連作品を読むとわかるようですが)
入れ替わった人に惚れるのも納得行かなかったのですが(客観的に見れないから)、
どちらかというと文通(メール通)で惚れた感じなのかな、とは思いますが。
あとは、実写映画「イ○○ー○」さえみてなければ、
中盤で大事なあのトリックに驚きを感じることができるんだろうなと思い残念でした。
挿入歌とかは世間では評判で、ペンぞう自身はどうとも思わなかったですが、
ペンこはあまりに多くてうっとうしい、と言ってました

まあ確かに、シーンとしてた方が伝わる箇所はあるかも!?
これらの不満点は些細なことで、全体的に良かった点が上回っているので
映画館で観れて良かったと思います。
最後に、遠い記憶なんですが、昔ドラマ版の「君の名は」を見たので、
なんか関連性があるかと思ってたのですが、あんまりなくて残念です
いや、「切なさ」という意味では関連がありますね。
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