← 第十二夜(ナショナルギャラリー) 第十四夜(ロンドン塔)→
今日は、パディントン駅から、自然史博物館に向かいます。
今回はサークルラインに乗ります。
地下鉄だと思ったら、外が見えてますねえ!
でも、なんだか乗るのを間違った(途中で止まった)らしく、右往左往して遠回りしてしまいました
少し時間がかかってしまいましたが到着。はいるぞー。
入り口がわからなくてまた右往左往。
ようやく入ってみると・・・
寄付を直接求められ少々ビビり。
中に入ると・・・
ん?自然史???
なんだこれ
どうやら、
自然史博物館と間違って、ロンドン科学博物館に入ってしまったようです

うぉー完全に間違って寄付したぞー。
もしここのファン(?)の方がいたらごめんなさいって感じですが、正直、ここはあまり面白くなかったです。
英語わからないっていうのもあるけど、日本の科学館の方が直観的にわくわくする内容という感想でした。
でもなんなんでしょ、この猫。
ゴリラが葉巻?
という感じであまり時間もなかったので、科学博物館をあとにしました。
それでようやく自然史博物館を見つけて入ったのですが、また入口を間違ったらしく、どこから入るのが正しかったのかわかりませんでした???
本当は、巨大な恐竜の化石がお出迎えしてくれるはずだったのですが、謎の像に遭遇しました。
アトラス(地球を支えている方)ですね。
サイクロプス!
メデューサ!
そのあと、いろいろな自然(?)に触れられるコーナーを経て、
鉱物のコーナーへ。
これ、磨いたら綺麗そうですね
でかいダイヤモンドですね。
何カラットあるんでしょうか。

鉱物と宝石に興味津々なペンこが、涎たらさんばかりの感じでした
その後古代生物のコーナーでしょうか。始祖鳥ですね。
ペンギンの剥製もありました。
これは古代のペンギン?
ギャッツビー系(イワトビペンギン?)でしょうか。
ドードー鳥の仲間でしょうか?
たしかドードー鳥には剥製がないはず。
海の古代生物。
ようやく、入り口の方へ出てこれました。
巨大な化石もちゃんとありました
そのまま恐竜館に向かいます。
ステゴサウルスですね。
首長竜系でしょうか。そういや、一時期持て囃されたウルトラザウルスって実はいなかったのが判明したんでしたっけ・・・。
昔は、ウルトラザウルスとデスザウラーに憧れたもんだ、と飼い主♂が言ってましたが、ペンぞうにはよくわかりませんね
これはトリケラトプスですね。
これは・・・ティラノサウルス!
動くやつもいましたよ
そういえば、(飼い主♂曰く)往年のトミーのおもちゃ、ゾイドが置いてありました!
何故、ここにこんなおもちゃが・・・。
海洋生物のところもみて、終了。
残念ながらここも広すぎて全部見切れませんでした。
たぶん半分から1/3くらいでしょうか。
となりのヴィクトリア&アルバート博物館も残念ながらいけず。
ペンこが行きたがってたんですが時間がありませんでした。
まあ流石に疲れていて、朝が遅いっていうのもあったのですけども
フランス料理屋で昼飯のような夕食のようなのをいただきました!
おされ感満点です。
その後、徐々に日が暮れ始めて・・・サウスケンジントン駅に。
ウィキッドを観に来ました。
実は以前、USJで短縮版は見たことがあったのです。
でも実際、この段階ではどう短縮されていたのかがわかりませんでした・・・。
劇場内の様子は残念ながら写真撮影禁止なので撮れませんでした。
ので、雰囲気だけご紹介。
最後まで見ると、まるで終わりのような内容ですが、これで終わりではありません。
観てない方もご安心を。
見て分かったのは、USJ版は前半だけで終わっていたこと。
てっきり、USJ版の終わりで終わりだと思って明るくなったから帰ろうとしたら、誰も帰らない(ペンぞうはミュージカルも初心者

)。
ちゃんと後半があり、前半だけだと意味不明だったので(当たり前)、ペンこが特に満足してました
ペンぞうは原作(オズの魔法使い)を読んでいたので、原作との違いに???
こんなのペンぞうの好きなカカシじゃない!(それどころか全員違う!)
と思ってしまったのですが(いや、役どころとしては最高に美味しい役なんですけども

)、あくまで原作を題材にした別作品のようですね、ウィキッドは。
なので違いを気にしてはいけません。
(でも個人的には原作の設定を完全に活かしたうえで、別ストーリーをつくるべきだと思うんですよ、ペンぞう的にはー)
英語がわからず、笑いどころが意味不明だったので、今度は日本語訳で見たいなあと思ってしまいました。
ウィキッドは映画化もされるようで楽しみです
劇中で重要な役割を持つ、魔法の本グリマリーが売ってました。
結構高級感のある本で高そうでした。中身はやっぱり、魔法の本ではないのね
そして帰りにとなりのミュージカルも面白そうだなあ、と思いつつホテルに帰りましたー。
ビリーエリオットですね。
帰りのバスも反対方向に乗るミスをおかし、グダグダな一日でした
明日はついに観光最終日。
さまざまな恐ろしい逸話がある、ロンドン塔へ参ります。
第十四夜(ロンドン塔)→
[1回]