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    ペンぞうのイギリス紀行 第五夜(デパート編)

    ← 第四夜2(続トーキー編)   第六夜 ウインチェスター編 →


    ついにトーキーを離れる時がきました。
    といっても、もう一度街に遊びに行きますemoji


    途中でカラスをみかけましたが、日本で見るカラスと全然違います。
    ちっちゃいしおとなしい。
    イギリスではどっちかというと、カラスよりハトの方が図々しかったですねえ・・・。



    途中でみかけた、お年寄り夫婦。
    こんな老後をおくりたいものですemoji



    実は、今日はアガサ・クリスティの誕生日(9/15)。
    フェスティバルをやっていたのですが、ここは単なるバザーでしたね。


    ダイナソーワールドというところがあったらしく、妙にリアルな恐竜が外に置いてあったです。
    時間があれば行ってみても良かったかも。


    なんでもう一回街に出たかというと、飼い主が昨日見た絵を買おうと思って出てきたのでした。
    飼い主はほんとペンギン好きですねえemoji




    そんなこんなでグランドホテルともお別れです。
    最後に、図書室を見てみたら、アガサ・クリスティのお祝い用に会場がセッティングされてました。
    夜にはイベントで、時代物の格好して誕生ケーキなどで祝うらしいです。
    でも、英語わからないときっとつらいので無念の退散(列車の時間もあるしね)。
     
    きっといつかまたリベンジしたいと思います、いろいろとemoji


    行きと同じルートで帰ります。


    今度はずっと座れました。
    TV付きの席もあるようですね。
     

    ここでペンこが激怒する事態が発生。
    隣の優しいお姉さん(現在位置を優しく教えてくれた!)がポテトチップスを食べていたので、食べたくなったのです。

    売店に買いに行って戻ってきたら怒ってましたemoji

    どうも、カードは使えない。
    使えない癖に、20ポンド札だしたらあからさまな溜め息つかれて嫌がられたとか。

    結果的にみると、こちらにも非があったと思いますが、生粋の日本ペンギン(海外経験ゼロ)のペンぞう達にはこの時点では理由がまったくわかりませんでした。

    あとで知り合った日本人に理由を教えてもらいましたが、まず彼らはお釣りの小銭なんて用意してないらしいのです(カード使えないのにそれはないわーとは思いますがemoji)。
    あと偽札が蔓延しているため、大きめのお金は敬遠されるとのこと。
    ※ ただし、20ポンドは最大のお札ではありません。上に50ポンド札があります。

    ふむふむ納得ですが、ATMで20ポンド札が出てきてしまった以上、使うしかないという困った事態になってしまったのです。こまめにおろした方がいいのかな? 手数料はかかりそうですけど。



    そして一旦ホテルに行ってから、リバティ百貨店にいってきました。
    見えているのは、1924年からあるチューダー様式の建物みたいですね。しかも木材は軍艦から流用しているとか。あらゆるところが日本のデパートとは思いっきり違いますねemoji



    中は完全に吹き抜けになってます。
    各階が丸見えemoji
     

     

    最上階を見てください。凄いキラキラしてますね。



    実はこれ、クリスマス関係のショップなんです。
    9月なのに? そう、イギリスでは年中やっているクリスマスショップが結構あります。



    華やかな鳥さん達も売ってました。



    少しお土産を買い、外へ出て、ホテルへ戻ります。
     

    お腹すいたー。


    しかし、
    ホテルの近くの店にはいろうとしたら、どこもやってませんemoji




    そう、今日は、日曜日だったんです。
    キリスト教圏のためか、日曜日は一日お休みの店や、早めにしまる店ばっかりでした。

    イギリスにはコンビニもないし、スーパーも日曜日は早くしまるしでオーマイゴットです。



    そんな中、イタリアンの店 Zizziは安定のオープン率emoji
    おかげで腹をすかせて寝ることにならずにすみました。
     

    日本のピザに比べればかなり安くて、旨くて、でかい。しかも、アチコチにある。
    素敵なお店です。

    ※ 食いかけでゴメンナサイ。。。写真とる前にがぶっといっちゃうペンぞうの悪い癖emoji

    こっちではテイクアウェイ(お持ち帰り)の方が安いので実践してみました。


    デザートはスーパーで買っておいた、キャラメルデザートです。
    リッチなプッチンプリンみたいな感じで結構美味しかったです。
     
    ペンこは画像ないけど、トライフル食べてました。
    とても美味しかったそうですー。


    そんなこんなで移動で疲れたので、ペンぞう達はホテルで寝ました。
    あ、ホテルが前のホテルとは変わり、今度はノボテルロンドンパディントンです。
    今までの中では一番近代的で、ある種の清潔感が感じられました。

    好みだと思いますが、こちらはそこそこ広いビジネスホテルみたいな感じですね。
    ペンこはコロネイドホテルの方が好きだったみたい。

    こっちの場合、出入口のフロントは横にあってスルーできるため、誰とも会話したくない人には、ノボテルの方がオススメかも。
    コロネイドホテルは人情を感じられるホテルですので、必ず会話が発生します。


    ペンぞう達が寝た後、飼い主二人はバーに行ってたみたいです。
    なんでペンぞう達もつれていかないんだーemoji



    これはココアのようですね。
     

    むー。甘味づけ用の砂糖の結晶つき。綺麗ですねー。


    こちらは、ピムスだそうですね。


    抜け駆けはいけません!

    そんな感じでこの日は特に出来事がなかったemojiですが、明日はまた遠出しますよ! お楽しみに。


    いざいかん、古都 ウインチェスターへ!



    第六夜 ウインチェスター編 →



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    ペンぞうのイギリス紀行 第四夜2(続トーキー編)

    ←第四夜 GWハウス編に戻る   第五夜 デパート編 →


    車で送ってもらって、無事トーキーに戻りましたが、
    夕食までは時間があるので、トーキーの街を再度ぶらぶら。


    途中、謎のゴリラをみかけたのです。
    そう、写真は撮ってなかったのですが、グリーンウェイハウスにもゴリラがあり、
    あちこちで沢山見る、謎のゴリラがずっと不思議でした。

     


    グリーンウェイハウスで出会った親子にコレについて、教えてもらったのですが、どうやらPAIGNTON ZOO(ペイントン動物園)のイベントらしく、このゴリラを探すというよくわからないイベントをやっていたみたい。

    ポワロ色のゴリラもいたようですねemoji

    ↓ 後で見つけた広告。


    ところで教えてくれたこの親子がカッコイイお父さんと、小さくて可愛い娘さんだったんですけど、最初、飼い主♀をママと勘違いして寄って来ました。
    でもどこにもママはいないようで、一体どういう事情があったのか教えてくれたのだけど、英語がわからずそれ以上訊けなかったんです。
    願わくば、彼女のママは無事でいてほしいと心から思いましたemoji




    アビーパークの方へ戻ってきました。
     

    小さな池があり、またウミネコ(かもめ?)がいたので、激写。


    みなさんこの辺りでパークゴルフをやって楽しんでいたようです。
    ふと遠くを見るとボーリングしている人たちもいて、ちょっとした遊べるところみたいですね、ここは。



    脇道の方へ進む、犬の散歩している人がいました。
    この人、二匹の犬をリールもなしで散歩している・・・。
    なかなか豪快です。


    道沿いの庭(といっても岩だらけ)を通って街の方へ。
    岩をくりぬいたような変なオブジェもありましたが、変すぎて何かわからないので割愛emoji


    だいぶ雲が出てきましたが、綺麗ですね。
     





    ここで、突然ですが・・・





    たまに行くならこんなゲームセンター

    通称 たまゲー コーナーです。



     

    日本でもよくみかける定番ゲーム、ワニワニパニックを見つけました。
    ちょっとハンマーの形が違いますね。
     


    謎のゲーム。
    WACKY DUCKS。
     
    どうやらアヒル隊長(ラバー・ダック)を横から突いて倒すよくわからないゲームみたい。

    これ、一回3ポンド(約450円)もしてとてもやれなかったemoji
    代わりに外人のプレイ動画があったので貼り付けて置きますね。
    それにしてもただただ可哀想なゲーム。



    お馴染みのエアーホッケー。
    日本でよく見るのより、明らかにでかい!


    クレーンゲームにはマリオもいました。
    マリオはほんとあちこち見かけたので、やはり結構人気があるのがわかりますね。
     

    あと謎のキティちゃん。
    キティちゃんはマリオ以上にどこにでも出没してました。
    女の子のシャツでも大人気。世界的に人気のあるキャラだったんですねえ。


    時間がなかったため、ゲーセンは明日かなってことでとりあえずでました。
    (結局、明日もやらなかったってオチ。。。)

    日本と一緒でビデオゲームはかなり減少してましたね(もとからどんだけあったかはわかりませんが)。

    それにこれ以降、一切ゲームセンターはみかけませんでした。
    残念。



    アーケード街にやってきました。


    絵画を売っている店を発見。


     


    お、ペンギンの絵もありますねemoji
     

    雑貨屋さんをみても、ペンギングッズがいっぱいですemoji



    となりを見ると、バックトゥザ80Sという謎のクラブが。
    気になるけど入りませんでした。


    あとから思ったんですが、ペンぞう達。

    アガサ・クリスティを探すのをほんと忘れてましたemoji
    アガサマイルとか、胸像とか、ショップとか。
    ほんと何しに街にいったのか、トホホ。

    やっぱり昼間のことがあって思考がぶっ飛んでいたようです。


    だいぶ日が沈んできたので、最後の思い出にということで、観覧車に乗ってみました。
    この観覧車、一人5ポンド(約750円)だったのですが、なんと4周もしてびっくり。
    ただ解説がめっちゃうるさいので、もし乗る人がいたら4番を押して解説ストップがオススメです。
     
    ↑ この写真は、今回の旅の中でもペンぞうのお気に入りの一つです!


    日が暮れはじめたトーキーの街並みを、観覧車からお楽しみください。


    秋の夕日は綺麗ですねemoji


    帰ろうと思ったら砂浜に、超巨大な砂浜アートが出来てました。
    朝は絶対なかったものです。


    かなり凄かったのですが、でかすぎて全景が撮れず。
    ヘリでもないと撮れませんね。

    一体、どうやって書いたんだろう???


    だいぶ日が暮れてきました。
     


    グランドホテルに戻ってきましたよ。




    今日も夜はがっつりディナーをいただきましたemoji



    ペンぞうはココアを頼んだら、クリームが凄いボリューミーemoji
    疲れた体には甘いものですね!


    ペンこは、イートンメス
    ここデザートも美味しいね!っていうかなんでも美味しいね!


    ペンこはアイス頼んだあとに、イートンメス頼めばよかったって嘆いていたら、何故か来たのがイートンメス。
    誰かが気を利かせてくれたのかな???



    そんな感じでトーキーも明日帰って終わりです。
    なんかふたりともちょっとさみしい気持ちでした。

    まあそれにしても、昼間は帰れないかと思って泣きそうでしたが、無事ホテルに戻ってこれてほんとよかった!
    (おじさんのおかげですがemoji



    第五夜 デパート編 →

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    ペンぞうのイギリス紀行 第四夜(グリーンウェイハウス編)

    ←第三夜 トーキー編へ戻る   第四夜その2 続トーキー編へ進む→

    4日目の朝。
    その日のトーキーは晴れでした。


    ※ もし今後、トーキーからグリーンウェイハウスに行く方がいれば是非最後まで読んでいただきたいと思います。結構注意が必要です。



    晴れでもあまりスッキリ晴れないのが、イギリスのお天気。
     
      



    朝食はバイキング形式でした。


    どれも味が濃く、ソーセージ、マッシュルームが最高でした。
    特にマッシュルームは何回もお代わりしましたね。

    ペンこはヨーグルトにラズベリージャムかけ、トマト煮のベイクドビーンズ、焼きトマトも美味しかったそうです。
    紅茶もポッドで出てきて、最高でしたemoji

    フルイングリッシュブレックファーストのバイキング、最高です!
     


    お腹いっぱいになって、街の方へ。

    フェリーの時間まで少しあったので、街で時間を潰しました。



    このアイスの看板、やりすぎemoji
     

    かっこいい車が止まってました。

    流行っているのか、3D系のカード(見る角度を変えるとものすごく立体的に見えるやつ)や、絵が変わるカードがいっぱい売ってましたが、
    カードの大きさが大きいので結構迫力ありました。
    (写真撮ればよかった)


    プリンセスシアターまで歩いて行って、フェリーのチケットを買いました。

    ここでよくわからなかったのですが、どうもGWフェリーといっても通じない。
    バスかトレインか?と訊かれて、フェーリ―というと、
    お姉さん苦笑い。
    フェリーはあっちよ、とおっさんの方へ誘導。

    この時点では、お姉さんの反応が?でした。

    ↓ そしてこれがフェリーのチケット。
     

    まず、この段階で、何か書かれているってことはわかっていたのですが、
    「BACK ON 3山ら BOAα???emoji

    おっちゃんの手書き文字が読めなくて、なんだろうねこれ?っていってました。

    少したってからどうも345かな?とおもったのですが、
    それでも意味不明。


    これはプリンセスピアの桟橋です。
    ここがアガサがローラースケートで遊んでたところでしょうか。


    天気が良かったせいか、海も緑色ですemoji


    かもめ(うみねこ?)が釣り人のあがりを狙って追い払われているのが可愛かったです。
     


    フェリーがきました。
    アガサ・クリススティとかは一切書かれてませんね。
    また?が出ましたが、結構な人がいてウキウキでフェリーへ。


    ついに出港です。
     

    海からみるイギリスはとても綺麗でした。


     

    お、街がみえてきたぞ。
    随分かかったなーこの時点で2時間以上かかりました。
     

    ダートマスの街が見えてきました!



    ここで乗り換え。
    ところがここで不思議なことが。
    グリーンウェイハウスに行くのは、最初のフェリーでは我々だけemoji

    まあ、いいかとGWフェリーに乗り換えです。


    途中でトレインを発見。
    あー、あっちの方がよかったかな? 次来たら列車だねーとペンこと話していました。
    なにせ時期が悪かったのか、フェリーの見どころ(?)イルカとか何も出てこず。
    しかも寒い。
     


    三時間かけてようやく、グリーンウェイに到着です。

    これが着いてすぐの景色を写真に撮ったところ。
    偶然写った、この下のおじちゃんに後で迷惑かけることになるとは、
    この時はまさか思わず。

    帰りのフェリーの時間を確認。
    結構遅くまであるんだね、最終は17:45ぐらいだったかな。


    なかなか神秘的なところを抜けていきます。
    なんというか、山の中というか林の中というか。
     


    チケット売り場のようなところにいって、
    チケットを買おうとすると、フリー!と断られました。
    あれ、チケットいるって訊いてたんだけど???


    売り場のようなところを抜けると、食事やおみやげがおいてあるところに出ました。
     

    ここでスコーンとキッシュを食べました。
    スコーンはなかなか美味しかったです。
     

    そしてようやく探索再開。


    ほんと森ですねemoji
    凄いところに家がありますね。


    地図をみると、やはり大半が森の模様。
     


    ついにグリーンウェイハウスを見つけました。
    といってもこれは裏側。
     

    これが前側です。
    結構でかいお屋敷ですね。
     

    残念ですが、中は写真撮影できませんでした。
    ここまで来る人は、お上品な感じの人が多いですね。
    みんな静かにアガサ・クリスティを堪能していました。

    日本人も何人かはいましたよ!

    そして部屋の説明のカードを借りたのですが、
    英語なため、一生懸命解読して進みました。
    時間がかかりましたが、有意義な時間でしたよemoji


    部屋を進むと、管理している人が何人かいたのですが、
    その一人に、
    「中国人? 日本人?」
    と訊かれ、日本人と答えると、
    日本語で書いてある説明の本を4冊ぐらいもってきてくれました。

    ここに座ってゆっくり読んでね、と言われ、
    落ち着いて全部読んでしまいました。
    30分くらい読んでいたかな?
    これが中々面白いんです。
    笑えることもかいてあれば、この家のことも書いてありました。



    もしこれからここに来ようと思う人がいれば、
    アガサ・クリスティの自伝を読んで来たほうがよいでしょう。

    特に、表紙裏にかかれていた家族の肖像の、
    本物をみたときは感動しましたねemoji

    自伝なのにとっても面白いのでオススメです。

    結局、2時間くらいをここで過ごしました。


    そうそう、
    わすれていけないのは、2階で聴ける、
    アガサ・クリスティの肉声です。

    ラジオのような再生機が置いてあって、
    そこで肉声を聞くことが出来ます。

    ある意味予想通りの声(写真から予想できる声)をしていましたが、
    ペンぞうは鳥肌立って聞いていましたemoji
    今でももう一度聞きたいです。


    グリーンウェイハウスを離れ、
    敷地内を少しお散歩。

     

    テニスコートとかもあったみたいですが、これは庭のほうかな。
     

    広場のようなところがあり、こんだけ広ければいろんなことして遊べそうだなあ、
    羨ましいなあと思いました。
    日本ではこんな広場ある家、まずないですね。
      


    となりには温室がありました。
    果物が結構植えられており、季節がきたら沢山なるんでしょうね。


    グリーンウェイ。
    ここは暖かい田舎を感じられることのできる、不思議な空間でした。
    きっと家族仲良くここで暮らしていたのだと思います。

    アガサの小説で出てくるお屋敷の舞台にもなっただけあり、
    小説でみていたイギリスのお屋敷を実際体験できてすごく幸せです。

    まあ、ここで殺人事件は起こりそうにありませんけどemoji




    帰り際に、チケット売り場のようなところの壁に、
    写真がはってあったので、許可をとって撮らせてもらいました。


    これは、ポワロとマープル・・・ではなくて、
    マックス・マローワンとアガサです。
    幸せそうに笑ってますね。
     

    次は書庫の様子。
    この上に書かれている絵は、第二次世界大戦中に、
    軍にグリーンウェイハウスを貸していたとき、
    軍にいた絵師が、いままで戦ってきた戦地を部屋中に記載したものです。

    あとから消しますか?と将校にいわれるも、これは芸術ですと断ったそうな。
    絵の最後には、ここグリーンウェイハウスも描かれています。
    思わず絵葉書もかってしまいました。


    帰り際に、バスを発見。
    「これでもよかったねー。ドアトゥドアだし」
    とペンこの感想。(正確にいうと敷地の入り口までですが)


    時計を見ると、16:00過ぎ。
    そろそろ帰ろうとフェリー乗り場へと向かう二人。

    ここで、フェリーに乗ろうとチケットを渡すと、
    なんともうフェリーはないよ、とのこと。

    「え。目の前にフェリーあるじゃん」とおもったのですが、
    実はダートマスまではフェリーがある。
    しかし、トーキーまではもうないとのこと。

    そうこのチケットにかかれていた謎の文字。
     

    この暗号の意味は、3:45の帰りのフェリーに乗れ!ってことでしたemoji

    いやいやいやいや、おっちゃん、字が汚すぎだろう!

    せめて、3:45と記載してくれ、コロン(:)をつけてくれーと虚しい叫び声をあげましたが、虚しくグリーンウェイで一泊・・・









    とはならず、
    なんと売店のおじさんが、自分の車で送ってくれるとのこと。

    ここからペンぞうとペンこ、平謝りでした。
    何回ソーリーといったことか。

    あまりに申し訳無さ過ぎて、当然ここからは写真がありませんが、車で乗せてもらった結果・・・








    30分でトーキーに着きました


    行きの三時間は一体なんだったんやemoji



    どうやら、トーキーからここグリーンウェイハウスに行くには、
    バスや列車を使うのが普通のようです。

    どうりでフェリーできたのが我々だけ。

    なんでかというと、フェリーだと遠回りするため、めっちゃ時間がかかります。
    車なら30分です。

    結構早くGWハウスが閉まってしまうので、これからもし行くことを考える人は、

    バスかトレインを圧倒的にオススメします。

    それならもっとゆっくり見れたはずです。
    特に列車は雰囲気満載な感じに見えましたね。




    というわけで、ちょっと不機嫌(そうに見えた)なおっちゃんに、
    紅茶までおごってもらって車でホテルに到着。

    最後に感謝の気持ちで、二人で交互に抱きついたらめっちゃ笑顔になってさよならしました。
    ありがとうおっちゃん。
    ちなみにお詫びに20ポンド(3000円)を受け取ってもらえました。
    (紅茶の時点では拒否されました)


    我々もほっと一安心。
    名前くらい訊いておけばよかった。


    少し休んで、再びトーキーへ散策しにいきます。
    フェリーだったらまだ着いてないんだろうなあ・・・。


    第四夜その2 続トーキー編へ進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第三夜(トーキー編)

    ←第二夜その3(バスツアー編)に戻る   第四夜(GWハウス編)に進む→


    この日は、パディントンからトーキーへ向かいました。

    トーキーは、アガサ・クリスティーの生まれ故郷です。



    ここに行きたいから個人旅行にしたようなものですemoji


    さて、列車のチケットは準備編にも書いたように、
    ブリットレイルフレキシーパスを利用しました。


    ところが、椅子の上になにやら紙が挟まっている。
    何かな?と思ったら予約済みとのこと。
    全席埋まってますemoji

    金曜日だったせいもありデッキで三時間ほど過ごすはめに。
     


    デッキからだと景色が楽しめませんね、残念。
    まあ、天気も悪かったですけどね。


    途中でエクスター(Exeter)を通りました。
    エクスターはエクスター大聖堂で有名のようですね。



    結局座れませんでしたが、途中で客席の方に移動して、
    外を鑑賞。


    海が見えてきました!


    ニュートンアボット(Newton Abbot)駅で降車。


    小さな駅内でも、こうやって座って食べるスペースがあるのは、
    なかなか日本では見られない光景ですね。
    Cool・・・おいしそうemoji



    ここからペイントン(Paignton)行きの列車に乗り換え。


    今度は座れたので、ゆっくり景色を楽しめます。
    といっても30分ほどで着きましたけどね。



    トーキー(Torquay)駅に到着!



    トーキーはかつては避寒地や保養地として栄え、
    旅好きのイギリス人達が国内旅行先として多いに賑わったようです。

    ですが、今では海外旅行の方が安上がりになってしまったため、
    訪れるイギリス人が減ってしまったとか。
    よって、海外からの観光客の方が多いとかなんとか。


    駅を出てすぐ右手に、今日の宿泊先、ザ・グランドホテルが見えました。
     
    このホテルも★★★★で、アガサが無名時代にこっそりと新婚旅行で訪れた場所だそうです。



    アガサの部屋もあるそうですが当時どこに泊まったかわからないため、
    本当の部屋ではないそうなemoji


    逆にいえば、泊まった部屋がアガサが泊まった部屋と同じ可能性があるというわけですなemoji


    お部屋の中はこんな感じです。
    写真では伝わりにくいですが、かなり広いです。
    でも思ったよりも古い感じの部屋ですね。

    何故か2階建てベッドもおいてあり、
    寝るときは寒かったのでそこから布団かりましたemoji


    窓から海を見ると、こんな感じ。
    残念な天気で、結構雨が降って寒い日でした。


    グランドフロア(日本で言うところの一階)と1F(日本で言うところの二階)をつなぐ階段です。綺麗ですね。



    ここは朝食用のレストラン(ディナーも予約すると食べられるようです)。
    朝食はまた後でご紹介します。




    その後、雨の中散歩して、アビーパークの前とか明日のフェリーの場所を確認したのですが、あまりに寒くてペンこがダウンemoji
     
    この日はろくにどこも周らずホテルに篭もることにしました。


    そして我々は、ラウンジでディナー。
     


    飼い主達は、今回ここで初めてお酒emojiを飲んだようです。
    明日もあるから飲み過ぎないようにねemoji
     
     

    チキンシーザーサラダを頼むと、
    「驚くわよ!」とウェイトレスのお姉さんに言われました。

    取り分けたあとなのでこんな感じですが、実際は結構な量が来ましたよ!
    (暗くてぶれてるな―)


    こちらは、ペンぞうのリブアイステーキ。


    ペンこはローストポークベリー。
    付け合せのローストポテトとインゲン。



    ・・・・・・・。


    ここまであえて、味は書きませんでしたがemoji





    うまいなんてもんじゃないemoji

    ローストポテトも美味しい!

    北海道もポテトが美味しいけど、イギリスもとっても美味しい!

    大満足でした!



    部屋に戻り外をみると、綺麗な夜景が見えます。
    観覧車が見えてますね。



    明日のために天気予報を確認したのですが、不思議な事に、
    晴れemojiか曇りemojiかっていう表記がまったく出てきません。

    イギリスにいる間、何回かみましたが晴れemojiか曇りemojiかってこっちの人は気にしないようです。
    emojiかどうかと風向き、温度しかでないようですね。

    確かに全然晴れなかったしね!
    やっぱりイギリスはめったに晴れないんですかね。



    そんな感じでこの日は何事もなく過ぎ去りました。


    しかし、

    これは嵐の前の静けさだったことを、ペンぞう達はまだ知らなかったのです・・・。




    第四夜(GWハウス編)に進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第二夜その3(バスツアー編)

    ←第二夜その2(マダム編)に戻る   第三夜(トーキー編)に進む→


    マダム・タッソーを出たペンぞう達は、ぶらり食事と軽く買い物をしました。


    ぶらりロンドンの町並みをお楽しみください。
     

     

    途中でみかけた建物
     


    と、その近くの壁にあった彫刻。
     


    お店のショーウィンドウに謎の人形が。
    こ、怖い・・・emoji




    大きな犬を散歩している人をみかけました。
    ほんとこっちの人はでかい犬が好きみたい!
    しかもたまにリールをつけてない人がいます。
    なのに、犬はちゃんと躾けられてて飼い主についていきます。
     
    ・・・ペンぞうも食べものに見とれて行方不明にならないよう、気をつけないとemoji



    ル・パン・コティディアンで食事をしました。
    紅茶と日替わりスープと、スモークサーモンです。
    スモークサーモンは非常に美味しかったですemoji
     

    アーモンドクロワッサン(これも激ウマ!)も食べました。
     

    巨大スコーン。
    こんな巨大なスコーンは日本ではまずみかけないですね。
    外側さくさく、内側ふんわり。
    クロテッドクリームといちごジャムが負けじと沢山付いてましたemoji
     
    これなら毎日でも飽きないかも。


    それから本屋(ドーントブックス)でお買い物。
    外国の本屋って気になりますよね。

    日本の本屋よりもファンタジー本の地位がやはり高い気がします。
    普通に大人向けで沢山ありました。


    そして地下に日本のコーナーが。
    相撲とか芸者とかサムライの紹介本が結構多かったですね。

    ここでは、ペンこがエコバック買いました。
    本をいれるためのものなので、かなり頑丈です。
    イギリスの方も結構同じの持ってて、ペンこはそれで話しかけられてましたemoji

    ちょんちょん

    ペンこ「ん?」

    「私と同じバックよ!(超笑顔)」

    ペンこ「オー、ナイスバック!」

    「そうよね!」

    って感じでしたemoji


    そのあとスーパーで夜食のお買い物。
    スーパー行くと物価が高いのがわかりますねemoji


    その後、公園でしばし休憩。
     

    その後、ベーカー・ストリート駅に戻ると、
    出るときには気が付かなかった、ホームズの像がありました。
    で、でかい!



    その後、コロネイドホテルに戻って、
    ポーターさんやレセプションのお姉さんにお願いして、
    一緒に写真撮影してもらいましたemoji
    残念ながらここには載せられませんが、美人さんとイケメンさんですよ!
    (二人ともとっても優しいので、ペンぞう大好きです)
     

    その後、リッツホテル前に行き、今日最後のイベント、
    ナイトバスツアーに参加!
     


    これ、まあひとことでいえば、ロンドン版の「はとバス」なんですけど、
    なんといっても違いは、
    バスが二階建て吹きさらしです!


    吹きさらしなので、寒かったですけど、
    臨場感は凄いの一言!

    ジェットコースターのような迫力がありました。
    (全然怖くはないけど)


    あちこち名所巡りしているのですが、
    高速で動いているため、ほとんどの写真がブレる罠emoji
    少しでも臨場感が伝われば幸いです。
     


    ぶれぶれですが、光り輝くロンドンの情景をお楽しみください。



    謎の巨大な馬のオブジェ。恐らくハイドパーク。
    これは結局最後まで謎のまま。
    よくあれで倒れないと不思議です。



    ビックベンも激写。



    川の向こうに、ロンドン・アイも見えますね。






     

    一時間半のツアーは、満足のいくツアーでした。
    リッツホテルに戻ってきて無事ツアー終了。


    コロネイドホテルに再び戻ってきて、
    ベッドでゆっくり休みました。

    ペンぞうはご飯も食べずにあっという間に寝てしまいましたねemoji
    ご飯も食べずに寝るとは、ペンぞう一生の不覚。


    ※ ちなみに、被っている帽子とバッグは、
      飼い主♀がペンぞう達のために、特別に作ってくれましたemoji


    また明日に続きます!


    第三夜(トーキー編)に進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第二夜その2(マダム編)

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    シャーロック・ホームズ博物館を後にした我々は、
    マダム・タッソーにやってきました。


     

    マダム・タッソーって何かというと、単なる蝋人形館。
    ・・・と、思っていた時期がペンぞうにもありましたemoji

    マダム・タッソーとは、蝋人形彫刻家マリー・タッソーが、
    1815年にオープンした観光名所です。
    こんなに古くからあるわけですから、イギリスの小説にも結構名前が出てきたりしますよ。

    受付でバウチャーをみせて、
    最初にエレベーターに乗ると、そこには巨大なオスカー像が。
     


    まずはハリウッドセレブ達が大勢いるフロアに。
    大量に撮ったのですが、
    撮った写真の大半がぶれぶれで使えないという悲劇が・・・。

    「なんか最近手が震えるのよー」

    撮り方の問題だとおもいますemoji



    これは、モーガン・フリーマンですね。
     


    ニコール・キッドマンです。
    まるで生きているみたいですねえ。
    ちなみに、うしろのおっさんも人ではなく、蝋人形ですemoji
     


    こちらはジム・キャリー。
    日本の蝋人形館と違って、触ったり、かたを抱いたりして写真を撮影することができます。
    かなりのハリウッドスターが勢ぞろいしてますので、映画好きはわくわくしますね。



    これ以降もどんどん写真を貼っておりますので、
    いつか行くんだって方はこの辺で次へお進みください。


    まあ、ここは一緒に写真を撮るのがメインでかつ、
    写真に撮れないアトラクションも面白いので問題ないといえば問題ないのですが、
    ネタバレ(?)嫌いの方に、念のためemoji





    問題ないですか?
    では続きいきますよー!




    ハリウッドスターそのままだけではなく、映画そのもののコーナーもありますよ。

    まずはスピルバーグ監督!
    飼い主♂が大胆にも肘を乗っけてますemoji
    本人にやったら怒られそうな写真でも余裕でとれますよ。
     


    ロビン・ウィリアムス。
    結構若い時かな? ジュマンジの再現だと良かったのに。
     


    ジェームズ・ボンドがいました!
    背景もまんまで良い写真が撮れますね。
     


    世界一ついてない男、ジョン・マクレーン!
    やっぱり彼には怪我が似合いますね。
     

    シャーロック・ホームズこと、ロバート・ダウニーJrです!
    ペンぞうもペンこも彼のファンなのでウキウキでしたemoji
     
    後ろの戸棚の本をいじるとしかけがありました。



    天使にラブソングを、のウーピー・ゴールドバーグです。
     


    こちらはマリリン・モンロー。
    スカートが下の風に吹かれてひらひらしてました!
     


    なんとE・T!
    人間以外も再現できるのが素晴らしいですね。
    ちなみに、自転車に乗って写真撮れます。
     


    ティファニーで朝食をのオードリー・ヘップバーンです。
    可愛いですねemoji
     


    うぉ、T-800!
    これはターミネーター2のラストシーン前ですかね。
     

    唯一残念だったのが、
    バック・トゥ・ザ・フューチャーの曲かかっていたのに、
    ドクとマーフィーがいなかったことですemoji

    彼らと撮りたかった。。。昔はあったのかなあ?



    ここでがらっと内容が変わります。


    おっかない系の蝋人形が並ぶんです。
     


    何やってんのこの人emoji
     



    ぎゃー
     


    これはガイ・フォークスですね。
    ガイ・フォークスは、1600年頃、当時迫害されていたカトリック信者で、国会議事堂を爆破しようとして失敗しました。

    当時の国家反逆罪人(貴族以外)には、首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑というとんでもない、刑罰が行われたそうです。あまりにひどくてリンク貼る気にもおきないemoji
     

    このあと暗い中を進んで、お化け屋敷がありました。
    怖い蝋人形と生きた人間のお化けで結構雰囲気がありますね。
    ペンぞうも何度も驚かされ、声をあげてしまい恥ずかしいemoji


    あと写真は禁止でしたが、
    ロンドンの歴史を再現した乗り物(ディズニーランドのホーンテッドマンションみたいなの)があり、単なる蝋人形館だと思っていたペンぞう達を良い意味で裏切ってくれました。



    その後は、アメコミコーナー!

    キャプテンアメリカです。映画版はかっこいいですね。
    数々の超人達の中、あまり目立った能力はなく盾一つで戦う凄いやつ。



    アイアンマンです!
    トニー・スタークの顔が見えているのも欲しかった。



    ハルクです、でかいです!



    スパイダーマンですね。



    アベンジャーズのニック・フューリー大佐です。
    ブラック・ウィドウがいないのが残念!


    このあと、アメコミ・ヒーローの4D映画(風が吹いたり、何かに刺されたりするやつ)を視聴しました。
    これもグッドでしたよemoji


    出てきた順番は違いますが、政治系の有名人も多く蝋人形になってます。


    ローマ法王とガンジーの2ショット。


    こちらはケネディとサッチャーですかね。



    オバマ大統領もいます。



    ヒットラーもいますね!




    歴史上の人物も!
    エリザベス1世は額縁付きでしたemoji
     

    アインシュタインやゴッホなどの科学や芸術で活躍した人達もいました。
      



    スポーツ選手も!
    ベッカムやタイガー・ウッズもいましたね。
     


    ミュージシャンも数多く展示されてました。

    マイケル!フォー!
     


    ガガ様はやはりちょっとメイクに無理があるのか、
    若干違和感のある人形でしたemoji


    もちろん、ビートルズもいますよ。



    この方がマダム・タッソーだそうです。
    こんな面白いところを作ってくれてありがとう!
     


    もっともっと大量に蝋人形がありましたが、とても紹介しきれません。
    東京にも最近出張であるようですが、本場のはなかなか凄かったです!

    ぜひ一度行ってみてください。

    ここで一旦ペンぞう達は、ホテルに戻り、夜に備えます。
    まだこの日は終わりませんよemoji



    第二夜その3(バスツアー)へ進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第二夜その1(ベーカー街221B編)

    ← 第一夜(出発編)に戻る   第二夜その2(マダム編)へ進む→



    ペンぞうもペンこもぐっすり眠って、スッキリです。
    幸い時差ボケもなく(普段から自堕落な生活しているせいかもemoji)、元気いっぱいでホテルを出発です!


    ぶらりパディントン駅まで歩いて行くと、
    (コロネイドホテルの最寄りにも地下鉄ベーカールー・ラインのウォリック・アベニュー駅があり、あとでそこから乗ればよかったと気が付きましたemoji・・・ま、まあ、散歩も大事よね)

    日本では見られないようなオブジェが沢山見れて楽しいです。




    これは橋のオブジェなんですが、この向こうに見えているのは・・・
     


    リトルヴェニスといって、昔ロンドンで運河が沢山あったころの名残りらしいです。
    キレイですね。
    ここを下るツアーもあるそうなんですが、残念ながら今回は乗る暇なし。
    ほんと残念。
     

    途中歩いていると気になる建物が。
    建物は普通のアパートっぽいのですが・・・

     


    庭がすっげーemoji
     

    こんな建物(失礼)でも、こんな庭がついているなんて、
    さすがイングリッシュガーデン!と、ふたりともうっきうき!

    もう少し歩いてみると、川はパディントン周辺も通っていましたemoji
     

    船を接写。撮り忘れましたが、本を売っている船もあり、
    物珍しく覗いてしまいました。
    (ただ英語の本買うきにはならず素通りemoji



    再びパディントンに戻ってきました!



    ここから、ベーカールー線に乗りました。

    ロンドンの地下鉄は日本の地下鉄と比べ、とても狭いです!
    しかもキレイとは言いがたいです!
    あまり物は落ちてませんが、椅子がもうボロボロ。
    日本なら絶対交換してますね。
    (後からわかったのですが、線によっても色々違うようです)

    あとものすごく急加速、急停止でした。
    おかげでめちゃめちゃ早い。

    しかもこの線の場合、誰かが乗ろうとしていても警告もなく突然ドアが閉まるので、何人も挟まれているのをみました。ペンぞうがおじいさんをたすけたこともありましたよemoji


    そうそう。
    映画でよく海外の地下鉄を見てた通り、イギリスの地下鉄も発信すると突然電気が消えます。
    なんでだろう?と思っていたのですが、
    調べてみると、日本の地下鉄でも昔は消えていたそうですね。

    もろもろを考えるとペンぞうとしては、
    現状の地下鉄は日本の方が居心地がよかったです。
    (満員電車以外ですけど)

    しかしこの狭さは、仕方ないのかもしれません。
    なにせ1863年からロンドンは地下鉄が走っているのですから。
    1863年って日本ではまだ江戸時代ですemoji
    (当時は電気ではなく、蒸気機関!)
    さすがの歴史を感じました。



    そして憧れの、ベーカー・ストリートに着きました!
    そう、あの、ベーカー街ですよ!

    ベーカー・ストリートのプラットフォームには、
    あの人の巨大な影がペンぞう達を待ってました。


    この影に接近してみると、
    小さい影がいっぱいemoji
      


    壁一面のタイルもです!



    地下から外にでて、
    ベイカー・ストリート駅周辺を散策。


    ここで初めてロンドンの町並みを感じました。
     


    日本とはまったく違う光景ですね、感激。
     


    ちょっと散策して思ったのが、歩行者用の信号の変わるスピードがめちゃめちゃ早いemoji

    青になったと思って直後にスタートしても、渡り切る前に青が消えてます!

    これはイギリスのどこでも同じでした。

    若者はめっちゃ足が早いので良いですが、いったい老人はどうしたら良いのか・・・?
    と思っていたらやはり紳士の国emoji
    きちんと車側は待ってくれるようですね。
    あまり慌てた様子はありません。特に男性ドライバーは。



    イギリス名物の2階建てバスを激写。
    びっくりするぐらいあちこちを縦横無尽にバスが通っています。
    これは確かに名物になるわー。二階はどうなっているんだろう?
     


    もっと歩いていると、謎の黒いハトに遭遇。
    カラス・・・ではないよね?




    そしてついにベーカー街221Bに着いたのです。

    そうです、シャーロック・ホームズ博物館です!

     


    実は、ホームズが書かれた当時、ベイカー街には221番地というものは存在しておりませんでした。
    しかし、この建物には作品中で言及されている、
    17段の階段があることなどから、この場所が221Bを示すプレートがつけられたそうですよ。(実際は諸説あるようですが)

     


    しかもこの建物、1815年からあり、
    実際に下宿屋としても使われていたそうですemoji

     

    左のドアが入り口ですが、まずは右のドアから入ってチケットを買わなければなりません。
    ドキドキしながら買うと、
    「日本人ですか?」との質問が。

    おーイエスemoji

    すると、日本語でかかれた冊子をいただきました!
    これがどうもチケットの代わりのようですが、
    中にはホームズの説明が色々と書かれていました。
    嬉しいサービスですね。

    また、隣はハドソン夫人(ホームズの下宿屋の主人)のレストラン!
    便乗商売の匂いがぷんぷんしますが、食事してみればよかったなあ。
    チキンカレーなどの素晴らしい朝食をいただけるに違いないemoji




    外ではホームズの格好をした人と記念撮影させていただきました。
    この人、ほんと親切な方で、色々と教えていただきました。
    ありがとうemoji
     



    いつかここに行くぞ、って人はここの辺から見ないでくださいemoji
    自分で見たほうが絶対に良いですよ。

    まあ見ても大丈夫って人だけ下の続きをどうぞ。





    大丈夫ですか?

    では、続きをいきますよ~emoji



    焦る気持ちを抑えながら階段を昇ると・・・

    ホームズとワトスンの居室です。
    細かく見ていくと、作中に出てくる道具がいっぱいありますよー。






    あの帽子もありますね。
     


    ここでハドソン夫人の料理を食べるのでしょうか。
     



    ホームズが銃で開けたという、VRの文字(ヴィクトリア女王、すなわちVictoria Reginaの頭文字です)。
     


    この椅子はなんだろう?と思っていたら・・・
     

    これでした。
     


    ホームズの横顔。
     


    胸像。やっぱりホームズは原作通り、Mハゲ(失礼)が良いとペンぞうは思いますemoji
     


    そして犯罪界のナポレオンこと、ジェームズ・モリアーティ教授。
     
    登場回数は意外に少ないのですが、これほどインパクトのある敵は古今東西探してもあまりいません。
    密かにペンぞうも憧れていますemoji



    死闘の末、
    ライヘンバッハの滝に二人は落ちるのです!
     


    この絵は、バスカヴィル家の犬ですが、
    なんと・・・



    ひょ、標本に!?!? しかし、これはでかい。
    写真では伝わりにくいかもしれませんが、
    恐らく縦に5ペンぞう分はあります。
     
    え? 1ペンぞうがわからないって?
    1ペンぞうは、10cmくらいでしょうか。

    こんなでかい犬に襲われたらペンぞうなんて一瞬で殺されてしまいますemoji



    ブードゥー教のミイラ???
    こんなものまであるとは。
     


    なかの壁に何故か日本語で説明があるところがありました。
      

    英語と日本語だけですよ?(しかも日本語が先)
    他の言語も沢山冊子はあったのに、なんででしょうか。
     

    でもおかげで興味深く拝見させていただきましたemoji


    あとはミイラの前のホームズとワトスンとか。
     



    ホームズを唯一、手玉に取った女性。
    アイリーン・アドラーもいましたよ。
     


    出口でお願いして、警部(レストレード警部?)と写真を取らせていただきました。

    妙にガンを飛ばしていますが。。。
    別に写真が嫌だったわけではないと思いますemoji

    お願いしてからも直前までは笑顔だったので。
    やはり警部らしい顔つきで映るようにしているのでしょうか。
    (多分先のホームズもそうですね)


    そして博物館を後にし、
    となりのショップでホームズグッズを買い漁るペンぞうでした。



    なんだろう、この熊emoji
     

    後ろ髪がひかれる想いでしたが、次の目的地へと向かいました。


    第二夜その2(マダム編)へ進む→




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