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    ペンぞうのイギリス紀行 第三夜(トーキー編)

    ←第二夜その3(バスツアー編)に戻る   第四夜(GWハウス編)に進む→


    この日は、パディントンからトーキーへ向かいました。

    トーキーは、アガサ・クリスティーの生まれ故郷です。



    ここに行きたいから個人旅行にしたようなものですemoji


    さて、列車のチケットは準備編にも書いたように、
    ブリットレイルフレキシーパスを利用しました。


    ところが、椅子の上になにやら紙が挟まっている。
    何かな?と思ったら予約済みとのこと。
    全席埋まってますemoji

    金曜日だったせいもありデッキで三時間ほど過ごすはめに。
     


    デッキからだと景色が楽しめませんね、残念。
    まあ、天気も悪かったですけどね。


    途中でエクスター(Exeter)を通りました。
    エクスターはエクスター大聖堂で有名のようですね。



    結局座れませんでしたが、途中で客席の方に移動して、
    外を鑑賞。


    海が見えてきました!


    ニュートンアボット(Newton Abbot)駅で降車。


    小さな駅内でも、こうやって座って食べるスペースがあるのは、
    なかなか日本では見られない光景ですね。
    Cool・・・おいしそうemoji



    ここからペイントン(Paignton)行きの列車に乗り換え。


    今度は座れたので、ゆっくり景色を楽しめます。
    といっても30分ほどで着きましたけどね。



    トーキー(Torquay)駅に到着!



    トーキーはかつては避寒地や保養地として栄え、
    旅好きのイギリス人達が国内旅行先として多いに賑わったようです。

    ですが、今では海外旅行の方が安上がりになってしまったため、
    訪れるイギリス人が減ってしまったとか。
    よって、海外からの観光客の方が多いとかなんとか。


    駅を出てすぐ右手に、今日の宿泊先、ザ・グランドホテルが見えました。
     
    このホテルも★★★★で、アガサが無名時代にこっそりと新婚旅行で訪れた場所だそうです。



    アガサの部屋もあるそうですが当時どこに泊まったかわからないため、
    本当の部屋ではないそうなemoji


    逆にいえば、泊まった部屋がアガサが泊まった部屋と同じ可能性があるというわけですなemoji


    お部屋の中はこんな感じです。
    写真では伝わりにくいですが、かなり広いです。
    でも思ったよりも古い感じの部屋ですね。

    何故か2階建てベッドもおいてあり、
    寝るときは寒かったのでそこから布団かりましたemoji


    窓から海を見ると、こんな感じ。
    残念な天気で、結構雨が降って寒い日でした。


    グランドフロア(日本で言うところの一階)と1F(日本で言うところの二階)をつなぐ階段です。綺麗ですね。



    ここは朝食用のレストラン(ディナーも予約すると食べられるようです)。
    朝食はまた後でご紹介します。




    その後、雨の中散歩して、アビーパークの前とか明日のフェリーの場所を確認したのですが、あまりに寒くてペンこがダウンemoji
     
    この日はろくにどこも周らずホテルに篭もることにしました。


    そして我々は、ラウンジでディナー。
     


    飼い主達は、今回ここで初めてお酒emojiを飲んだようです。
    明日もあるから飲み過ぎないようにねemoji
     
     

    チキンシーザーサラダを頼むと、
    「驚くわよ!」とウェイトレスのお姉さんに言われました。

    取り分けたあとなのでこんな感じですが、実際は結構な量が来ましたよ!
    (暗くてぶれてるな―)


    こちらは、ペンぞうのリブアイステーキ。


    ペンこはローストポークベリー。
    付け合せのローストポテトとインゲン。



    ・・・・・・・。


    ここまであえて、味は書きませんでしたがemoji





    うまいなんてもんじゃないemoji

    ローストポテトも美味しい!

    北海道もポテトが美味しいけど、イギリスもとっても美味しい!

    大満足でした!



    部屋に戻り外をみると、綺麗な夜景が見えます。
    観覧車が見えてますね。



    明日のために天気予報を確認したのですが、不思議な事に、
    晴れemojiか曇りemojiかっていう表記がまったく出てきません。

    イギリスにいる間、何回かみましたが晴れemojiか曇りemojiかってこっちの人は気にしないようです。
    emojiかどうかと風向き、温度しかでないようですね。

    確かに全然晴れなかったしね!
    やっぱりイギリスはめったに晴れないんですかね。



    そんな感じでこの日は何事もなく過ぎ去りました。


    しかし、

    これは嵐の前の静けさだったことを、ペンぞう達はまだ知らなかったのです・・・。




    第四夜(GWハウス編)に進む→




    拍手[2回]

    ペンぞうのイギリス紀行 第二夜その3(バスツアー編)

    ←第二夜その2(マダム編)に戻る   第三夜(トーキー編)に進む→


    マダム・タッソーを出たペンぞう達は、ぶらり食事と軽く買い物をしました。


    ぶらりロンドンの町並みをお楽しみください。
     

     

    途中でみかけた建物
     


    と、その近くの壁にあった彫刻。
     


    お店のショーウィンドウに謎の人形が。
    こ、怖い・・・emoji




    大きな犬を散歩している人をみかけました。
    ほんとこっちの人はでかい犬が好きみたい!
    しかもたまにリールをつけてない人がいます。
    なのに、犬はちゃんと躾けられてて飼い主についていきます。
     
    ・・・ペンぞうも食べものに見とれて行方不明にならないよう、気をつけないとemoji



    ル・パン・コティディアンで食事をしました。
    紅茶と日替わりスープと、スモークサーモンです。
    スモークサーモンは非常に美味しかったですemoji
     

    アーモンドクロワッサン(これも激ウマ!)も食べました。
     

    巨大スコーン。
    こんな巨大なスコーンは日本ではまずみかけないですね。
    外側さくさく、内側ふんわり。
    クロテッドクリームといちごジャムが負けじと沢山付いてましたemoji
     
    これなら毎日でも飽きないかも。


    それから本屋(ドーントブックス)でお買い物。
    外国の本屋って気になりますよね。

    日本の本屋よりもファンタジー本の地位がやはり高い気がします。
    普通に大人向けで沢山ありました。


    そして地下に日本のコーナーが。
    相撲とか芸者とかサムライの紹介本が結構多かったですね。

    ここでは、ペンこがエコバック買いました。
    本をいれるためのものなので、かなり頑丈です。
    イギリスの方も結構同じの持ってて、ペンこはそれで話しかけられてましたemoji

    ちょんちょん

    ペンこ「ん?」

    「私と同じバックよ!(超笑顔)」

    ペンこ「オー、ナイスバック!」

    「そうよね!」

    って感じでしたemoji


    そのあとスーパーで夜食のお買い物。
    スーパー行くと物価が高いのがわかりますねemoji


    その後、公園でしばし休憩。
     

    その後、ベーカー・ストリート駅に戻ると、
    出るときには気が付かなかった、ホームズの像がありました。
    で、でかい!



    その後、コロネイドホテルに戻って、
    ポーターさんやレセプションのお姉さんにお願いして、
    一緒に写真撮影してもらいましたemoji
    残念ながらここには載せられませんが、美人さんとイケメンさんですよ!
    (二人ともとっても優しいので、ペンぞう大好きです)
     

    その後、リッツホテル前に行き、今日最後のイベント、
    ナイトバスツアーに参加!
     


    これ、まあひとことでいえば、ロンドン版の「はとバス」なんですけど、
    なんといっても違いは、
    バスが二階建て吹きさらしです!


    吹きさらしなので、寒かったですけど、
    臨場感は凄いの一言!

    ジェットコースターのような迫力がありました。
    (全然怖くはないけど)


    あちこち名所巡りしているのですが、
    高速で動いているため、ほとんどの写真がブレる罠emoji
    少しでも臨場感が伝われば幸いです。
     


    ぶれぶれですが、光り輝くロンドンの情景をお楽しみください。



    謎の巨大な馬のオブジェ。恐らくハイドパーク。
    これは結局最後まで謎のまま。
    よくあれで倒れないと不思議です。



    ビックベンも激写。



    川の向こうに、ロンドン・アイも見えますね。






     

    一時間半のツアーは、満足のいくツアーでした。
    リッツホテルに戻ってきて無事ツアー終了。


    コロネイドホテルに再び戻ってきて、
    ベッドでゆっくり休みました。

    ペンぞうはご飯も食べずにあっという間に寝てしまいましたねemoji
    ご飯も食べずに寝るとは、ペンぞう一生の不覚。


    ※ ちなみに、被っている帽子とバッグは、
      飼い主♀がペンぞう達のために、特別に作ってくれましたemoji


    また明日に続きます!


    第三夜(トーキー編)に進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第二夜その2(マダム編)

    ←第二夜(ベーカー街)に戻る   第二夜その3(バスツアー)へ進む→


    シャーロック・ホームズ博物館を後にした我々は、
    マダム・タッソーにやってきました。


     

    マダム・タッソーって何かというと、単なる蝋人形館。
    ・・・と、思っていた時期がペンぞうにもありましたemoji

    マダム・タッソーとは、蝋人形彫刻家マリー・タッソーが、
    1815年にオープンした観光名所です。
    こんなに古くからあるわけですから、イギリスの小説にも結構名前が出てきたりしますよ。

    受付でバウチャーをみせて、
    最初にエレベーターに乗ると、そこには巨大なオスカー像が。
     


    まずはハリウッドセレブ達が大勢いるフロアに。
    大量に撮ったのですが、
    撮った写真の大半がぶれぶれで使えないという悲劇が・・・。

    「なんか最近手が震えるのよー」

    撮り方の問題だとおもいますemoji



    これは、モーガン・フリーマンですね。
     


    ニコール・キッドマンです。
    まるで生きているみたいですねえ。
    ちなみに、うしろのおっさんも人ではなく、蝋人形ですemoji
     


    こちらはジム・キャリー。
    日本の蝋人形館と違って、触ったり、かたを抱いたりして写真を撮影することができます。
    かなりのハリウッドスターが勢ぞろいしてますので、映画好きはわくわくしますね。



    これ以降もどんどん写真を貼っておりますので、
    いつか行くんだって方はこの辺で次へお進みください。


    まあ、ここは一緒に写真を撮るのがメインでかつ、
    写真に撮れないアトラクションも面白いので問題ないといえば問題ないのですが、
    ネタバレ(?)嫌いの方に、念のためemoji





    問題ないですか?
    では続きいきますよー!




    ハリウッドスターそのままだけではなく、映画そのもののコーナーもありますよ。

    まずはスピルバーグ監督!
    飼い主♂が大胆にも肘を乗っけてますemoji
    本人にやったら怒られそうな写真でも余裕でとれますよ。
     


    ロビン・ウィリアムス。
    結構若い時かな? ジュマンジの再現だと良かったのに。
     


    ジェームズ・ボンドがいました!
    背景もまんまで良い写真が撮れますね。
     


    世界一ついてない男、ジョン・マクレーン!
    やっぱり彼には怪我が似合いますね。
     

    シャーロック・ホームズこと、ロバート・ダウニーJrです!
    ペンぞうもペンこも彼のファンなのでウキウキでしたemoji
     
    後ろの戸棚の本をいじるとしかけがありました。



    天使にラブソングを、のウーピー・ゴールドバーグです。
     


    こちらはマリリン・モンロー。
    スカートが下の風に吹かれてひらひらしてました!
     


    なんとE・T!
    人間以外も再現できるのが素晴らしいですね。
    ちなみに、自転車に乗って写真撮れます。
     


    ティファニーで朝食をのオードリー・ヘップバーンです。
    可愛いですねemoji
     


    うぉ、T-800!
    これはターミネーター2のラストシーン前ですかね。
     

    唯一残念だったのが、
    バック・トゥ・ザ・フューチャーの曲かかっていたのに、
    ドクとマーフィーがいなかったことですemoji

    彼らと撮りたかった。。。昔はあったのかなあ?



    ここでがらっと内容が変わります。


    おっかない系の蝋人形が並ぶんです。
     


    何やってんのこの人emoji
     



    ぎゃー
     


    これはガイ・フォークスですね。
    ガイ・フォークスは、1600年頃、当時迫害されていたカトリック信者で、国会議事堂を爆破しようとして失敗しました。

    当時の国家反逆罪人(貴族以外)には、首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑というとんでもない、刑罰が行われたそうです。あまりにひどくてリンク貼る気にもおきないemoji
     

    このあと暗い中を進んで、お化け屋敷がありました。
    怖い蝋人形と生きた人間のお化けで結構雰囲気がありますね。
    ペンぞうも何度も驚かされ、声をあげてしまい恥ずかしいemoji


    あと写真は禁止でしたが、
    ロンドンの歴史を再現した乗り物(ディズニーランドのホーンテッドマンションみたいなの)があり、単なる蝋人形館だと思っていたペンぞう達を良い意味で裏切ってくれました。



    その後は、アメコミコーナー!

    キャプテンアメリカです。映画版はかっこいいですね。
    数々の超人達の中、あまり目立った能力はなく盾一つで戦う凄いやつ。



    アイアンマンです!
    トニー・スタークの顔が見えているのも欲しかった。



    ハルクです、でかいです!



    スパイダーマンですね。



    アベンジャーズのニック・フューリー大佐です。
    ブラック・ウィドウがいないのが残念!


    このあと、アメコミ・ヒーローの4D映画(風が吹いたり、何かに刺されたりするやつ)を視聴しました。
    これもグッドでしたよemoji


    出てきた順番は違いますが、政治系の有名人も多く蝋人形になってます。


    ローマ法王とガンジーの2ショット。


    こちらはケネディとサッチャーですかね。



    オバマ大統領もいます。



    ヒットラーもいますね!




    歴史上の人物も!
    エリザベス1世は額縁付きでしたemoji
     

    アインシュタインやゴッホなどの科学や芸術で活躍した人達もいました。
      



    スポーツ選手も!
    ベッカムやタイガー・ウッズもいましたね。
     


    ミュージシャンも数多く展示されてました。

    マイケル!フォー!
     


    ガガ様はやはりちょっとメイクに無理があるのか、
    若干違和感のある人形でしたemoji


    もちろん、ビートルズもいますよ。



    この方がマダム・タッソーだそうです。
    こんな面白いところを作ってくれてありがとう!
     


    もっともっと大量に蝋人形がありましたが、とても紹介しきれません。
    東京にも最近出張であるようですが、本場のはなかなか凄かったです!

    ぜひ一度行ってみてください。

    ここで一旦ペンぞう達は、ホテルに戻り、夜に備えます。
    まだこの日は終わりませんよemoji



    第二夜その3(バスツアー)へ進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第二夜その1(ベーカー街221B編)

    ← 第一夜(出発編)に戻る   第二夜その2(マダム編)へ進む→



    ペンぞうもペンこもぐっすり眠って、スッキリです。
    幸い時差ボケもなく(普段から自堕落な生活しているせいかもemoji)、元気いっぱいでホテルを出発です!


    ぶらりパディントン駅まで歩いて行くと、
    (コロネイドホテルの最寄りにも地下鉄ベーカールー・ラインのウォリック・アベニュー駅があり、あとでそこから乗ればよかったと気が付きましたemoji・・・ま、まあ、散歩も大事よね)

    日本では見られないようなオブジェが沢山見れて楽しいです。




    これは橋のオブジェなんですが、この向こうに見えているのは・・・
     


    リトルヴェニスといって、昔ロンドンで運河が沢山あったころの名残りらしいです。
    キレイですね。
    ここを下るツアーもあるそうなんですが、残念ながら今回は乗る暇なし。
    ほんと残念。
     

    途中歩いていると気になる建物が。
    建物は普通のアパートっぽいのですが・・・

     


    庭がすっげーemoji
     

    こんな建物(失礼)でも、こんな庭がついているなんて、
    さすがイングリッシュガーデン!と、ふたりともうっきうき!

    もう少し歩いてみると、川はパディントン周辺も通っていましたemoji
     

    船を接写。撮り忘れましたが、本を売っている船もあり、
    物珍しく覗いてしまいました。
    (ただ英語の本買うきにはならず素通りemoji



    再びパディントンに戻ってきました!



    ここから、ベーカールー線に乗りました。

    ロンドンの地下鉄は日本の地下鉄と比べ、とても狭いです!
    しかもキレイとは言いがたいです!
    あまり物は落ちてませんが、椅子がもうボロボロ。
    日本なら絶対交換してますね。
    (後からわかったのですが、線によっても色々違うようです)

    あとものすごく急加速、急停止でした。
    おかげでめちゃめちゃ早い。

    しかもこの線の場合、誰かが乗ろうとしていても警告もなく突然ドアが閉まるので、何人も挟まれているのをみました。ペンぞうがおじいさんをたすけたこともありましたよemoji


    そうそう。
    映画でよく海外の地下鉄を見てた通り、イギリスの地下鉄も発信すると突然電気が消えます。
    なんでだろう?と思っていたのですが、
    調べてみると、日本の地下鉄でも昔は消えていたそうですね。

    もろもろを考えるとペンぞうとしては、
    現状の地下鉄は日本の方が居心地がよかったです。
    (満員電車以外ですけど)

    しかしこの狭さは、仕方ないのかもしれません。
    なにせ1863年からロンドンは地下鉄が走っているのですから。
    1863年って日本ではまだ江戸時代ですemoji
    (当時は電気ではなく、蒸気機関!)
    さすがの歴史を感じました。



    そして憧れの、ベーカー・ストリートに着きました!
    そう、あの、ベーカー街ですよ!

    ベーカー・ストリートのプラットフォームには、
    あの人の巨大な影がペンぞう達を待ってました。


    この影に接近してみると、
    小さい影がいっぱいemoji
      


    壁一面のタイルもです!



    地下から外にでて、
    ベイカー・ストリート駅周辺を散策。


    ここで初めてロンドンの町並みを感じました。
     


    日本とはまったく違う光景ですね、感激。
     


    ちょっと散策して思ったのが、歩行者用の信号の変わるスピードがめちゃめちゃ早いemoji

    青になったと思って直後にスタートしても、渡り切る前に青が消えてます!

    これはイギリスのどこでも同じでした。

    若者はめっちゃ足が早いので良いですが、いったい老人はどうしたら良いのか・・・?
    と思っていたらやはり紳士の国emoji
    きちんと車側は待ってくれるようですね。
    あまり慌てた様子はありません。特に男性ドライバーは。



    イギリス名物の2階建てバスを激写。
    びっくりするぐらいあちこちを縦横無尽にバスが通っています。
    これは確かに名物になるわー。二階はどうなっているんだろう?
     


    もっと歩いていると、謎の黒いハトに遭遇。
    カラス・・・ではないよね?




    そしてついにベーカー街221Bに着いたのです。

    そうです、シャーロック・ホームズ博物館です!

     


    実は、ホームズが書かれた当時、ベイカー街には221番地というものは存在しておりませんでした。
    しかし、この建物には作品中で言及されている、
    17段の階段があることなどから、この場所が221Bを示すプレートがつけられたそうですよ。(実際は諸説あるようですが)

     


    しかもこの建物、1815年からあり、
    実際に下宿屋としても使われていたそうですemoji

     

    左のドアが入り口ですが、まずは右のドアから入ってチケットを買わなければなりません。
    ドキドキしながら買うと、
    「日本人ですか?」との質問が。

    おーイエスemoji

    すると、日本語でかかれた冊子をいただきました!
    これがどうもチケットの代わりのようですが、
    中にはホームズの説明が色々と書かれていました。
    嬉しいサービスですね。

    また、隣はハドソン夫人(ホームズの下宿屋の主人)のレストラン!
    便乗商売の匂いがぷんぷんしますが、食事してみればよかったなあ。
    チキンカレーなどの素晴らしい朝食をいただけるに違いないemoji




    外ではホームズの格好をした人と記念撮影させていただきました。
    この人、ほんと親切な方で、色々と教えていただきました。
    ありがとうemoji
     



    いつかここに行くぞ、って人はここの辺から見ないでくださいemoji
    自分で見たほうが絶対に良いですよ。

    まあ見ても大丈夫って人だけ下の続きをどうぞ。





    大丈夫ですか?

    では、続きをいきますよ~emoji



    焦る気持ちを抑えながら階段を昇ると・・・

    ホームズとワトスンの居室です。
    細かく見ていくと、作中に出てくる道具がいっぱいありますよー。






    あの帽子もありますね。
     


    ここでハドソン夫人の料理を食べるのでしょうか。
     



    ホームズが銃で開けたという、VRの文字(ヴィクトリア女王、すなわちVictoria Reginaの頭文字です)。
     


    この椅子はなんだろう?と思っていたら・・・
     

    これでした。
     


    ホームズの横顔。
     


    胸像。やっぱりホームズは原作通り、Mハゲ(失礼)が良いとペンぞうは思いますemoji
     


    そして犯罪界のナポレオンこと、ジェームズ・モリアーティ教授。
     
    登場回数は意外に少ないのですが、これほどインパクトのある敵は古今東西探してもあまりいません。
    密かにペンぞうも憧れていますemoji



    死闘の末、
    ライヘンバッハの滝に二人は落ちるのです!
     


    この絵は、バスカヴィル家の犬ですが、
    なんと・・・



    ひょ、標本に!?!? しかし、これはでかい。
    写真では伝わりにくいかもしれませんが、
    恐らく縦に5ペンぞう分はあります。
     
    え? 1ペンぞうがわからないって?
    1ペンぞうは、10cmくらいでしょうか。

    こんなでかい犬に襲われたらペンぞうなんて一瞬で殺されてしまいますemoji



    ブードゥー教のミイラ???
    こんなものまであるとは。
     


    なかの壁に何故か日本語で説明があるところがありました。
      

    英語と日本語だけですよ?(しかも日本語が先)
    他の言語も沢山冊子はあったのに、なんででしょうか。
     

    でもおかげで興味深く拝見させていただきましたemoji


    あとはミイラの前のホームズとワトスンとか。
     



    ホームズを唯一、手玉に取った女性。
    アイリーン・アドラーもいましたよ。
     


    出口でお願いして、警部(レストレード警部?)と写真を取らせていただきました。

    妙にガンを飛ばしていますが。。。
    別に写真が嫌だったわけではないと思いますemoji

    お願いしてからも直前までは笑顔だったので。
    やはり警部らしい顔つきで映るようにしているのでしょうか。
    (多分先のホームズもそうですね)


    そして博物館を後にし、
    となりのショップでホームズグッズを買い漁るペンぞうでした。



    なんだろう、この熊emoji
     

    後ろ髪がひかれる想いでしたが、次の目的地へと向かいました。


    第二夜その2(マダム編)へ進む→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第一夜(出発編)

    ← 第零夜(準備編)に戻る  第二夜(ベーカー街)に進む →


    ペンぞうとペンこは、朝4時に早起きして、
    飼い主の車で新千歳空港に向かいました。

    ペンぞう、ペンこ、飼い主夫婦の4人旅です。

    なんでそんなに早くかというと、理由がありまして、
    成田での乗り継ぎ時間が1時間半しかなかったため、
    国際線乗り継ぎ手続きが千歳で必要だったためです。

    これをしておけば、成田でほとんど時間がかからず、
    荷物の受け取り、引き渡しも必要なく、
    スムーズに乗れると思ってのことです。

    引き継ぎ手続きの所要時間がわからなかったため、
    飛行機自体は8時だったのですが、早めに出たというわけです。

    あと駐車場が果たして停められるかわからないということで、
    リスクを考慮してでした。


    結果、駐車場は、新千歳空港のC駐車場に無事に停めることができました。

    しかーし。

    新千歳空港は開いてません。
    は、はやすぎたんだーemoji


    外で待つこと、30分くらい。
    6時半くらいにようやく開きました。

    初めて空港職員による開始の挨拶を聞いて、
    (その場にいる職員全員で挨拶と礼をします)
    空港にいるとここで実感emoji
    (眠くてそれまでむしろ夢の中でした)

    これからのワクワク感がますってものですね。





    と こ ろ が …



    ここで職員の方に、荷物の手続きはできるけど、
    国際線への乗り継ぎ手続きはできないと宣言され、
    大ショック!

    理由を訊くとペンぞうの名前がおかしいとのこと。


    新千歳空港便(JAL)の予約名は、PENZOU

    成田での国際線(フィンエアー)の予約名は、PENZO。


    予約の名前が違うので、機械が連携できましえーんemoji
    皆さん、いくつも書き方がある名前には気をつけて・・・。
    (特に海外に出る方は、パスポートと一緒の必要があるようです)

    職員さんからは、
    「うーん、まあ最低乗り継ぎ時間は満たしているのでたぶん大丈夫ですねemoji
    とわりと無責任に(しかし悪いのはペンぞう)いわれましたが、我々ふたりはいきなりのピンチに呆然。


    それから一時間半。

    無事成田空港についたのですが、

    すぐさま乗り継ぎ手続きをしなければなりません。


    第2ターミナル三階へいそげぇーemoji

    東側からいってみると、フィンエアーの受付のDは、はるか遠くの方に見えました。

    なんて広いんだ・・・。



    息を切らしながらようやくDに着くと、凄い行列が。。。
    これ間に合うのかなあ???

    さらにここでペンこが、
    「私の海外携帯、JAL ABCから借りなきゃいけないんだけど」

    ええええーーー。

    JAL ABCっていま走ってきた、第2ターミナル三階の東側入り口にあったんだけどー!!!

    泣きながら、ペンこを列に並ばせ、ペンぞうが猛ダッシュでレンタルへ。

    なんとか間に合い、出国手続きをすませ(カバンの中身を確認、渡航の理由を訊かれパスポートにハンコ)、あと少しでゲートというところで、
    ペンこがまた一言。


    「免税店に、買う物を予約しているんだけど」


    ええええええええええーーーーーーemoji!!!!!!


    無事購入はできたのですが、
    肝心のゲートが見当たりません。

    なんと、一旦モノレールみたいなのにのって、
    ゲートがあるフロアに向かう必要があるようです。

    モノレールも結構時間がかかるので、ぎりぎりまで買い物してはいけないって誰か教えておいてくださいよー。


    まじで間に合わない、ゲートクローズまであと5ふーーーん。



    ・・・


    なんとか間に合いました。
    ここまで怒涛のように時間が過ぎましたので、
    写真は一枚も取れませんでした。

    色々と撮りたいところがあったのですが、無念です。



    しかし、海外ド素人のペンぞうは、免税店は帰りでもいいじゃんとペンこを説得しようとしていましたが、これは大きな間違いで、帰りに日本では免税店によることができません。なのでペンこの行動が正解です!(飛行機遅れない限りは。。。)
    よって免税店で買い物するためには、余裕を持って行くことが必要です。

    ま、いきなり荷物増えるんですけどね。


    一旦こころを落ち着けて、空の旅を楽しみました。
     

    エコノミーは思ったより狭かったですね。
    席の前には画面がついており、音楽、映画(わりと最新から名作まで)、ゲーム(ろくなもの無し)がありましたが、ペンぞうはほとんど使いませんでした。

    ペンこは、映画見まくってました。



    フィンエアーはとにかく食べものが出まくるので、
    ペンぞうにとっては本当にありがたい飛行機でした。

    「ビーフ」or 「フィッシュ」? という質問にも、
    密かに憧れていたものですemoji



    と こ ろ が …


    実際に席までくると…

    「すいません、もうビーフしかありません」


    が、ががーん。海老カツ丼が食べたかったーemoji

    でも、実際の機内食は随分いろいろついているなー。
    と、感想です。
     
    ビーフストロガノフと、パン、いちごゼリーと、
    ポテトサラダ(ハム付き)でなかなか満足のいくごちそうでした。

    飲み物もこれほどまでかというぐらいいただきました。
    (後ろに自由に飲める飲み物も常備されてましたしね)



    降り際にももう一回軽食が出て、パスタが結構美味しかったです。
    あとミルキウェイのチョコバーも甘さ控えめで良かったですね。

     

    コレ以外にもアイスがでて、ペンぞうは大満足emojiemoji


    ふとペンこの席を覗いてみると・・・食べもの出すぎたせいか詰め込みすぎ!
     


    9時間半のフライトは無事終わりまして、
    乗り継ぎ空港のフィンランドのヘルシンキに無事到着。




    ヘルシンキ空港内のお土産屋の中には、ムーミングッズが結構ありました。



    謎のオブジェ1



    謎のオブジェ2emoji



    ここでペンこが腹が減ったと、サンドイッチといちごジュースを購入。
    (奇しくもこれが海外での初買い物でした)

    サンドイッチは結構美味しかったです。
    いちごジュースも美味しかったのですが、結構濃厚でしたね。



    そして、ヘルシンキから今度はロンドン ヒースローへ!

    ここで周りをみると日本人が全然いません。
    しかしなんて静な機内なんでしょう。
    イギリス人は静かと聞いてましたが、ほんとに静かです。


    あとフィンエアーは最高ですね、飛行時間3時間でも軽食が出てきます。
    このラップサンド、ちょっと味は薄めでしたが、なかなかよかったですemoji



    ふたりとももう食べ過ぎでした。
    (ちなみにペンこはラップサンド残したです。あとで朝食に食べました)



    千歳から全工程で24時間くらいですが、今回朝早くから出発したせいもあり、
    空はずっと明るいままでした。

    飛行機が太陽さんをずっと追いかけていたため、暗くなりませんでした。
    よって飛行機内で消灯もありませんでしたね。


    そして念願のヒースロー到着です。
     

    残念ながら天候は雨でしたが、眠さもありワクワク感はとまらない!

    ・・・でもどこかいまだに夢をみているようでした。



     
     

    ヘルシンキは、空港内からの外の見た目は北海道とあまり変わらない感じでしたが、
    ロンドンもこの時点ではあまり海外!って感じはなかったですね。

    入国手続もかなり手順をまとめておきましたが、
    手順通りではなく、かなり省略された感じでした。
    (日本のパスポートは強力と訊いてましたが、本当ですねえ)


    ヒースロー・コネクトを利用して、パディントン駅へ!
     

    30分くらいで無事パディントンに到着です。


    パディントンといえば、あの熊(後で出てきます)と、
    クリスティでいえば、「パディントン発4時50分」ですね。

    この作品、物語の始まり方がかなりわくわくする内容で、
    結構好きな作品です。
    ですが、物の本によると、4時50分発の列車はないんだとか。


    今回、ロンドンのホテルは全てパディントン周辺に予約しました。
    鉄道も地下鉄もバスも、パディントンはかなり便利で、
    この選択肢は正解だったと思います。

    また、この辺は夜中に女性が一人で歩いているのを何度もみかけるほど、
    治安も良く、安心して生活できました。


    パディントン駅の奥にいくと、タクシー乗り場があり、
    ブラックキャブをみることができました。
      

    残念ながら、ブラックキャブには一回も乗らなかったのですが、
    日本のタクシーと違い、乗る前に交渉する、支払いは降りてから、
    辺りが違うようです。
    あと初乗り料金が結構安いとか。

    それと結構マナーがいいなあーと思いました。
    信号のない横断歩道で待っていると、ブラックキャブは高確率で止まってくれます。
    日本ではなかなか見ない光景ですね。

    ありがとう、ブラックキャブ。
    一回も乗らなくてごめんemoji


    そして歩いて10分ほどで、今日のお宿、コロネイドホテルに到着。

     

    かなり写真ぶれてますが、★★★★のホテルです。
     

    外装はちょっとこじんまりした印象。
    でも100年前の建物を利用しているのだとか。


     

    なんか猫ちゃん(名前はミニーだそうです)を飼っているようで、
    彼女は自由に外を闊歩できるようです。

    ペンぞうがドア開いた瞬間に出て行ってしまい、
    焦っていたら、ポーターさんが「彼女は大丈夫だよ、心配してくれてありがとう」とのこと。



    対応してくれた、レセプション(受付け?)の女性の方と、
    ポーターのお兄さんが非常に親切で我々はもう感激。

    部屋までポーターさんが荷物を運んでくれましたが、
    チップを渡そうとすると、「I'm fine!」と言って断られました。

    4つ星ホテルではチップはいらないようです。。。
    逆にとっても申し訳ない気分になりました。



    部屋の中は非常に素晴らしく、
    まるで貴族の部屋のようでした。



    ああ、もっと写真を載せたいのですが、
    飼い主のなど余計なものが写っていて載せられない・・・無念。

    部屋のなかについては、リンク先から御覧ください。

    日程の全日、
    このホテルにしなかったことを、ペンこは最後まで悔いてました。


    ちなみに、オーディオはソニー。


    テレビはシャープ。
    日本て凄いなあ、と改めて実感。



    もう11時くらいで店が全然開いてなかったため、
    近くのお店をレセプションのお姉さんに教えてもらって食事。

    ピザです。
    ここはちょっと注文に失敗して、よくわからないままオリーブばかりを頼んでしまい、
    もうオリーブはお腹いっぱい状態になりました。

    恐らく違うのを頼めば美味しかったと思うのですが。
    残念です。



    その後、
    ホテル入り口にあるクッキーを売ってくれ、とお願いすると、
    なんとフリーとのこと。
    何枚かもらって、部屋に備え付けのりんご(こちらも無料)も食べてみると、
    どちらも幸せの味がしましたemoji


    勇気だして訊いてみてほんとよかったです。

    貴族のような気分で就寝。

    夢も見ずにぐっすり眠れましたemoji



    第二夜(ベーカー街)に進む →



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    ペンぞうのイギリス紀行 第零夜(準備編)

    第一夜出発編へ進む→


    ペンぞうとペンこのイギリス旅行のはじまりーはじまりー。

    ・・・と、言いたいところですが、
    結構特殊なケースだと自分たちでは思っているので
    (誰も彼もが前提を訊いて、えー!?本当に大丈夫なの?って言うんですemoji)、
    まず準備に何をしたかを記しておきたいと思います。


    最初に前提として、海外旅行はふたりとも初めてでした。
    しかも、英語はふたりともできない
    さらに、ペンこの「ツアーは嫌だ」発言により、ツアーではなく自力旅行ですemoji
    理由はツアーだと行きたいところに行けない(「トーキー」ツアーなどほぼ無い)、
    自由行動が制限されるなどの理由からツアーではなくなりました。

    よって飛行機からホテルから各種チケットまで全て、インターネットで予約です。
    さらにイギリスのホテルではインターネットは無料じゃない場合が多いので、
    現地でもあまりインターネットを使わない前提で、徹底的に調べ尽くしてから出発です。

    はっきりいっていくら調べつくしても不安でいっぱいでした。
    同じような人がいた場合参考になるように、準備を少し詳しく書いておきますね。
    (必要ない方は読み飛ばしていただいて結構です。)


    注意!
    あと、下記はあくまでも一例としてご覧ください。
    これではうまくいかなかったー!酷い目にあった!
    と言われても責任は取れませんのでご注意を。


    ・購入した本
    さきに色々本を買いました。
    買った本をご紹介します。

    海外旅行 ひとこと英会話 CD-BOOK
     → CDが入っているため訊いているだけで、そこそこ聞き取れるようになって便利。
       でもやっぱりアメリカ英語でしたね(しょうがないけど)。
       本も見やすいです。
       しかし、現地にも持って行きましたが現地ではほぼ使いませんでした。

    旅の指さし会話帳 (10) イギリス
     → こちらは英語ができないため指差しで会話しようと思って購入。
       カラフルで中々役立つこと(イギリスの現地のこと)も書いてありました。
       読み方もカタカナで書いているため、読んで喋りやすいです。
       しかし、これも実際向こうでは使わず。
       (というのもペンこがかなり基本の内容を勉強していたため、
        結局、会話にあまりこまらなかったというのもあります)

    るるぶイギリス
    まっぷるイギリス・ロンドン
     → いわゆる旅行雑誌。
       るるぶの方が華やかで見ていて楽しい気分になれます
       でもこの二つを比べるとまっぷるの方が情報量が多そうでした。
       (るるぶロンドン版は買ってないのでそちらはわかりません)。
       どちらもロンドンの小さい地図がついており、これは歩くのに非常に便利でした。
       主要観光地だけであればこれだけで充分なほど。
       でも主要観光地以外は何も書いてないので、その場合は調べる必要があります。

    London Street Atlas (A-Z Street Atlas) 
     → ロンドン内のかなり詳細な地図。
       索引が豊富で、実際の地図のページよりも索引ページの方が多いですemoji
       かなり重くて正直これは持ち運びに便利ではありません。
       1枚になっている版もあり、個人的にはそちらの方が良いのではないかと
       思いますが、長く使う場合には本の方が良いようですね(破れるから)。
       
       注意点がひとつあって、基本的に店がどこにあるかは何一つ書いてません!
       ストリート(道路)の名前と駅だけです。
       よって目的地の住所がわからないと何も役に立ちません。
       
       またストリートには必ず白い看板がついていて、
       どの道にいるかは一目瞭然なので、
       現在地を調べることもできますが・・・
       実際は、現状のロンドンでは小さい地図がそこかしこにあるので、
       この目的ではあまり必要ないと思います。
       
       現地のお土産屋で売っているので現地で必要に応じて買う、
       でもいいとおもいます。


    歩いてまわる小さなロンドン
     → 旅行雑誌に載ってないような小さな店が沢山載っており、
       美味しい食事、雑貨巡りなどをしたい人には必須の本です。
       この本で行ったお店は基本的に美味しかったですねー!じゅるり。


    アガサ・クリスティを訪ねる旅
     → 今回の旅の一つの目的、アガサ・クリスティゆかりの地に行きたい!を、
       満たすため購入。
       クリスティの本と現地のどこがどう結んであるか記載していますので、
       とても役には立ちましたが、文章が多く、
       こういう本(ストーリーがなく紹介的な文章)を読める人でないときついです。
       (ペンぞうも何回か読んでいて寝ましたemoji

       目的地の周辺だけを読んでみるか、
       目的地自体を探すという読み方がオススメ。
       あと結構なお値段です。

    ロンドンA to Z 
     → これは買ってませんが、欲しかった本です(本買い過ぎで挫折)。
       なので評価はできませんが、レビュー読む限りはとっても役に立ちそうです。
       ロンドン市内全域をカバーする地図ではないと思うのでご注意。

    ・電子辞書
     → 普通に本でも良いと思いますが、軽いため電子辞書を持って行きました。
       なんだかんだいって、会話ではこれが一番利用しましたねemoji


    ・チケットなどの予約
    自力で旅行するためには全部予約しなければなりません。
    しかし、英語ができないため電話予約など無理emoji
    よってネットで予約しました。

    ホテルや飛行機は基本的に日本語のサイトがあるので、
    あまり苦労しませんでしたね。

    ただ、日本語で表示されても、海外が運営するサイトには適当なところがあるらしく、
    ダブルブッキングなどの被害が多く報告されているサイトでは、
    予約しないよう気をつけました。

    今回使ったサイトは、トルノスアップルワールドエクスペディアです。
    ただし、サイトによってホテルがあったりなかったりするので注意です。
    (こんなこともわからないのかーって言われそうですが、
     飛行機予約する際、現地は現地時間なのか、日本時間なのか一瞬悩みましたが、
     当然のことながら現地時間で表示・予約で大丈夫でした。
     ほんとド素人です、とほほemoji

    あとどうしても、アフタヌーンティなどの予約(とか他のチケット)は、
    公式ページから予約する必要があり、これはグーグルChrome(ブラウザ)の、
    ページ翻訳機能の力を駆使して予約。
    便利だけどどうしても誤訳があるので、そこはなんとか英文を理解emoji

    そうそう、予約して返ってきたメールは印刷して持っていきましょう。
    特にバウチャー(Voucher)って書いてあるのは印刷必須。
    これで現地でチケットと交換できます。

    以上で特に予約ミスなどもなく、まったく無事に帰ってこれました。


    ・海外保険
    海外保険については、価格.comから一括比較・見積りを行って入りました。
    幸い、何も起こりませんでしたので、電話することもなく、
    保険の対応の良し悪しなどは一切わからず。


    ・英語の勉強
    ペンこがひたすら本とネットを駆使して勉強したため、
    ペンぞうは勉強方法はよくわかりませんでしたー。
    使った英会話の一覧を余裕があったらあとでご紹介しますね。

    ペンこは日本人としてのこだわりで、丁寧な喋り方に気をつけていたらしく、
    結構何種類かの長い英文(とはいえ簡単なやつ)を駆使してました。
    イギリスは丁寧であることは重要なことのようで、
    丁寧に話しかけると、みんな笑顔で答えてくれていましたね。
    (ペンぞうの場合、○○○プリーズばっかりでしたemoji

    あとは相手の言いたい単語さえ聞き取れれば、
    なんとか言いたいことがわかりましたね。
    (食事処でWaterさえ聞きとれれば、水はいるのか?って訊いていると判断できたり)


    ・電車・地下鉄・バスの乗り継ぎ
    結構ロンドンから遠出をするため、一体どうやって電車を乗り継げば良いのか、
    それが本当に難関でした。
    ロンドン市内の地下鉄もなれるまでは、TubeMapが読みづらく、
    バスに至っては完全にお手上げ状態で一体どうしたら良いのか途方にくれました。

    一応、英語では電車の乗り継ぎ検索サイトもあるのですが、
    「駅すぱあと」と比べてなんだか使い勝手が悪そうで
    (単に英語が読めないだけかも。。。)、結局使ったのはgoogleMap

    ※ 詳細は画像をクリックしてください。(パディントンからトーキーへの例です)


    これで全工程調べてみましたが、細かい時間(分単位ではずれていた)以外は、
    まったく問題ありませんでした。
    最終時間なども調べられますが、
    (住所を入力しても)検索結果が適当なところを指していたり、最短ルートが最初表示されていなかったり、バスの停留所名がわかりにくいのが難点です。

    それらの情報を日付ごとにまとめて印刷し、しおりを作成して完了。
    どの本よりもこのしおりが一番頼りになりました。


    ・ブリットレイルフレキシーパス
    普通に列車のチケットを買うとイギリスはめっちゃ高いらしいです。
    遠出の列車は全てこれを使用しました。
    一日乗り放題のチケットで、数日分まとめて購入できます(3日以上必要)。
    9/1、9/3、9/20といったように、日にちが多少空いても大丈夫です。

    ここから予約しました。

    注意点はバリデーション(使えるように登録)が必要で、
    このサイトから出来た(手数料千円)と思いますが、
    バリデーションしなかった場合、窓口でバリデーションしてもらう必要があります。

    とってもこれ変わっていて、使うときに自分で日付を記載します。
    必ず使うときになってから日付を書きましょう。
    (先に書くと予定変更できなくなりますので)

    また、使用時にはパスポートが必要ですので注意。

    あと重要なことをもう一つだけ。
    全部予約席で埋まっている場合、席には座れません。
    (予約済の場合、席の背もたれの上に予約済のカードが挟まってます)
    ファーストクラスには座れません。
    金曜日にトーキーに行くときだけこれにぶち当たりました。
    デッキで過ごすことは可能なので、そこを気にしなければ問題ありません。


    ・オイスターカード、トラベルカード
    ガイドブックに載っているので詳しいことは書きませんが、
    ロンドン市内観光では必須です。
    バスや地下鉄が乗り放題や割引きになります。

    ペンぞう達は、オイスターカードだけで乗り切りました。
    ゾーン1(主要観光地)しかほとんどいかず一回しか乗らない日もあったので、
    料金引き落とし(+一日最大7ポンド)の方がお得かなあと思ってのことです。

    実際どちらでもあまり変わらなかったかもしれません。
    また、日本でも買えますが送料がばかに高かったので、現地で買いました。


    ・安全について
    正直、イギリスはあまり心配していなかったのですが(銃もないし)、
    危険には敏感になってましたね。
    準備についてはシークレットポーチを購入したり、
    スキミング防止カードを購入しました。

    人混みを歩くときは、鞄は前持ち。
    鞄の上から上着を着たりもしてました。

    実際行ってみると・・・は後々ご紹介します!


    ・電気製品について
    小型ノートパソコン、カメラ、電気カミソリ、携帯の充電器などは、
    240Vまで対応していていたので(充電アダプタ、電源ケーブルなどをみてみましょう! 100 ~ 240Vと書いてあればOK)、変圧器は必要ありませんでした。
    なので、電源の口だけ変換するのを2個購入(イギリスは三本出ています)。
    こんなやつですが、探せば300円くらいで売っていたような。

    対応していないので困ったのはペンこのヘアアイロンと、
    ペンぞうの暇つぶし3DS。

    まずヘアアイロンは諦め(そもそも飛行機で面倒になりそうだったので、持っていかなくて正解!だったかも??)。
    3DSはUSBから充電できるのを買いました。
    USBは電圧が全世界で共通になるため、USB経由で充電できる場合は、
    どれも使えます。

    しかし、PCを持って行かない場合、
    ホテルにPCがあるか確認する必要がありますね。
    (ホテルのPCで充電でも問題ない機器であれば良いのですが。。。)


    ・乾燥対策などの小物
    主に女性の話ですかね。
    ハンドクリームと顔保湿のクリームは重宝したそうです。
    イギリスは乾燥しますので。

    あと機内でのマスク(口が乾燥しないように、風邪引かないように)、スリッパ(機内はもちろん、ホテルでもついていなかったりする)、アイマスクも重宝しました。

    耳栓は一回も使わず。ただ咳が酷い人がいたり、トイレの近く、赤ん坊がいたりした場合は会ったほうがいいと思うので、一応持って行ったほうがいいかも。


    ・足の疲れとり・むくみとり
    エコノミー症候群対策にもこれを使いました。
    足の疲れとりにも効果あったそうですよ。


    ・水
    流石に最初は恐る恐るでしたが、聞いていた通り、
    イギリスの水はきれいなため、生水を飲んでもまったくお腹は壊しませんでした。
    初めて硬水を飲んだので違和感がありましたが、すぐに慣れました。


    ・トイレ
    もちろんウォシュレットはどこにもありませんでしたが、
    トイレ自体は基本的に綺麗でした。まあ、いくつか酷いところがありましたが、それは日本でも同じ・・・かな?
    あと、駅や観光地の前(中は大丈夫)は有料なトイレが多かったです。小銭なくても両替機がありましたが、ペンぞう達は一回もお金は払ってのトイレ利用しませんでした。


    ・ポンドへの両替について
    ネットで調べてトラベーラーズチェックにするのが良いとわかり、
    実践してみましたが、短期間の旅行では正直オススメできません。
    手順がかなり面倒なうえ、マネーパートナーズとCitiBankに口座つくってうんぬんのところがかなり難解です。
    また、日数もかかるので、今日明日でできるわけではありません。
    (最後に、CitiBankの支店に本人が行く必要もあり、かなり大変です)

    よってクレジットカードを使うことだけを考えていればほとんど問題ありません。
    9割方クレジットカードが使えました。
    しかし読み取れないとかもありましたので、何種類か持って行った方がいいでしょう。

    あと、クレジットカード使う際、ジャパニーズ円? ポンド? と訊かれる場合があります。
    これ、即座に日本円に変換するか、ポンドのまま支払うか、どちらにする?と訊かれています。
    どういうことかというと、即座に日本円にした場合、そのときのレートで変換してくれますが大抵手数料がとられます。

    ポンドの場合、手数料はとられませんが、あとあとお金が引き落とされるときのレートでかかります。
    つまり、通常はポンドの方がお得です。
    ただし、これから円安確実だとわかっている場合は、円の選択肢もありかもしれません。



    と、クレジットカードがオススメですが、現金もやはり必要な時があります。
    これもキャッシュカード(口座元が円でも)で、ATMからポンドが引き落とせます。
    ただし、空港、両替商、駅の場合、手数料がめちゃめちゃとられますので、
    気をつけましょう。
    銀行前のATM(24時間)が一番良いです。

    操作途中で両替レートが出てきたら確実に手数料取られているので、
    気をつけてください。
    詳しくはこちらをご参考に




    こんなところで準備は終了です。
    さあ、次はいよいよ出発します!!!emoji



    第一夜出発編へ進む→



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    ペンぞうのイギリス紀行(はじめに)

    こんにちわ、ペンぞうです!

    特に時差ボケもなく、元気いっぱいなペンぞうです。
    でもペンこはちょっと風邪を引いたみたいですね……。

    さてさて、せっかくイギリス旅行へ行ってきたので、
    ご報告も含めて思い出し日記を書こうと思っています。

    第何回まで続くかわからないけれど、これから何日か続けて更新すると思いますので、
    お楽しみにemoji


    更新の遅いペンぞうにしては頑張ろうと、思ってますemoji


    以上です。

    拍手[0回]


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    プロフィール
    HN:
     ペンぞう
    性別:
    非公開
    自己紹介:
    ペンぞうです。いつもこんなふうにがんばってかいてます。ぜひよろしくおねがいします。

    HPこうしんしました!
    https://abel316.wixsite.com/penzopenko

    ツイッターもよろしくおねがいします。
    https://twitter.com/PenzoPenko
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