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    ペンぞうのイギリス紀行Ⅱ 第三夜(屋台とジェフリーミュージアム編)

    ←第二夜ウォリック城その2


    こんばんわ!
    ついに旅行記復活ですemoji

    さて、凄い時間が経った気はしますが、三日目ですよemoji

    ホテルから近い、エッジウェアロード駅から出発です!
    ・・・その前に、その横にある謎の像から
    つい謎の像があると撮ってしまうペンぞうです。


    これは脚立? を持ってるのかな?
    日本の街にも、いろんな像がありますが、イギリスにもあちこち像がおかれています。

    地下鉄を待っていると・・・なんだこの車両は?


    内部もすごく綺麗でした。


    これが噂の新型車両か!?
    前回来たときは、お世辞にも綺麗じゃなくてせっまーい車両ばっかりでしたが、
    今回(2015年11月)は、綺麗な車両になっていて、ペン子もほっこりemoji
    日本のとさほど大差ありません。


    ですが、男性諸君も安心してください(?)
    これはサークルラインだから綺麗なだけで、まだまだ汚い車両も残っていることがあとあとわかります。

    次々、新しくなるのかもしれないけどね。


    リバプール・ストリート駅に到着です!


    金融街で有名なシティ・オブ・ロンドン(シティ)の北東に位置するターミナル駅です!

    ・・・すいません、wikipediaの受け売りですemoji




    なんでみんな上を見ているのかというと、いつものごとく発着駅が決まってないからです!
    鉄道発祥のイギリスがなぜこんなシステムを採用しているのかは謎。
    毎回のようにめっちゃ遅れるしemoji

    むしろ日本が正確すぎて異常なんでしょうかね。




    そして外へ出てみて気がついたのです。

    こ、これは・・・



    霧だー!

    ロンドン名物の霧だー!!!

    前回の旅行ではまったく縁がなかったのですが(多分時期の問題)、
    ついに霧に出会えましたemoji



    残念ながら(?)、ミス・マープルの「バートラム・ホテルにて」で言っているような、
    犯罪率が上昇するほどの濃霧ではありませんでしたが、
    霧を見るだけで興奮しますね。




    昼でもこんな感じで薄暗く、光が霧で拡散して綺麗でした。


    そして、ヤギだー


    ナスだー?



    すいません、変な像を見るととってしまうペンぞうでしたemoji



    遠くに見えるのは、クライスト・チャーチ・スピタルフィールズという教会です。


    町中にポツンと建っているせいか景観がよく見えて、
    口コミの評価では結構高いようですね。

    札幌の時計台とは大違い・・・でしょうか。。。


    中はこんな感じでチラ見しかしなかったのですが、



    なかなかこじんまりとして綺麗で、素敵な教会ですねemoji

    で、なんでこんなに注目しているかというと・・・

    めっちゃ鐘の音が大きくてビビったからです。



    動画じゃわかりにくいですが、これが大音響でずっと鳴っていると思ってください。




    そして今日の一番の目的、
    スピタルフィールズマーケットへやってきました!



    屋台が立ち並ぶマーケットです!

    さあ、食うぞー!

    といっても、屋台といっても、食べ物以外も結構並んでます。

    それもそのはず、若手のデザイナーが屋台を出していて、新しいファッションの発祥地だったりするらしいっす。

    ただ曜日によって、売っているものが違うので注意が必要ですね。

    調べて見ると、チャールズ一世に認可された1638年からこのマーケットがあるようですよ。
    時代を感じますね!



    しかし


    なんだか写真があまり残ってない

    すみませんemoji


    唯一残っている写真が、一旦外に出た後結局気になって戻ってきた、お好み焼き屋さん

    その名も、「OKAN」ですemoji


    ちゃんと焼いているのは日本人ですし、マヨネーズなどの調味料も日本のものを使っている様子。

    調べてみると、ちゃんとお店もあるようですね。
    OKAN


    残念ながらここの屋台では、野菜中心のヘルシー物しかなかったのですが、
    結構美味しかったですemoji


    本店の方はもっと色々ありそうなので、今度行ってみたいお店です、はい。
    しかし、日本で食べれって?






    海外では、日本の味が恋しくなるやろー!





    ええ、そうです。
    まだ三日目、三日目です・・・emoji





    ざっと見た後、外を歩きます。

    ブリックレーンストリートに来ました。
    ここでも色んな屋台が並んでますね。




    おっと、チョコレート屋さん。



    こんなふうに、美味しそうなチョコレートが山積みです。


    まあ、正直、チョコは日本の物が一番!

    と考えているペンぞうですが、
    イギリスで売っているチョコはわりと甘すぎず、ミントが入ってたりもしないので、
    日本人の舌向きな味と思います。


    ここからはイギリスの秋を堪能します。




    黄色い葉が綺麗ですーemoji




    レンガの町並みと合わせると海外に来た!
    って感じがしますね。




    おっと、木の隙間に、リス発見!
    なんかこの旅では、沢山リスを見かけた気がします。




    しばらく抜けると、バウンダリー・ガーデンズという、
    小さな公園兼お庭が見えてきました。

    周りの建物と合わせて、非常に落ち着く良いところです。

    ん? なんか人いますね?



    おやおや!?
    演奏しているようです。
    しかも撮っている!



    有名な方なのでしょうか?

    少しここで、曲を聞きながらまったりしましたemoji




    そしてまた屋台へ!

    ここでパンの路上販売に出会いました。

    うん、クロワッサンうまいemoji


    しかし、ここで食べた中で・・・いやイギリスで食べた中で一番かもしれない食べ物に出会うのです。

    Duck Confit Burger



    見てください、このチーズの説明文!

    もはやヨダレ以外では語ることができません、じゅるりemoji

    見てください、この評価5


    何故、人数分買わなかったのかと今でも公開しております。


    ああ、もう一度食べたいこのお味。

    ハチミツ入っているだけあって、チーズが甘くて濃厚でした。

    でもハンバーガーなのに、これってフレンチなんですね。

    旨いから許す。

    日本でも販売しておくれ!



    他にも日本人がやっているラーメン屋などもありました。


    そしてお腹がいっぱいになったところで、

    ジェフリーミュージアムに行ってきます。



    ここは、1600年代から現代までのイギリスのインテリアの遍歴を扱った博物館です。

    しかし入る前に我々を圧倒。


    博物館のお庭が秋の風景としては最高潮のものでした。






    秋に来てよかった~と思わせてくれた、この博物館に拍手!

    まだ入ってないんですけどねemoji



    そういや、この木の横に面白いものが



    人間?

    いいや、落ち葉です。

    こんなのが複数飾られてました。


    中に入ると、年代ごとにインテリアが飾られています。


    例えば最初はこんな感じ。


     


    絵の方はなんだかごちゃごちゃしている気がしますが、
    なんかまだこんな家ありそう?な感じですね。

    ちなみに、日本では、1630年といえば寛永7年で、
    島原の乱、寛永の大飢饉の直前って頃です。


    次は、1695年です。



    この年に、蒸気機関が試作されているようですから、イギリス鉄道恐るべし。

    ちなみに、日本では浮世草子が流行ってた頃と思います。



    お次は、1745年です。
    ここでクイズですemoji


    この奥の角にある、小さなテーブルが見えますでしょうか。
    さて、この当時ヨーロッパで流行っていた、テーブルの表面に塗られた黒い塗料は、元々どこの国の技術を模倣したものでしょうか?



    ちょっと小さいですが、わかりましたか?
















    そう、漆(うるし)、日本の技術です。

    当時、漆器は、Japanと呼ばれ大変西洋人を魅了したそうです。

    日本で西洋のインテリアを作って、船で輸送し、大変高価なインテリアとして重宝されます。

    しかし、流通量が激減したため、見よう見まねで漆器を再現したのが、このJapanning(ジャパニング)です。
    木ではなくて、虫から取れた塗料だそうでemoji

    イギリスでは、「A Treatise of Japaning and Varnishing」というテキストブックまで出てきて、上流階級の手芸として流行ったようです。

    ちなみにピアノの黒は、漆を真似たそうです。
    それが日本に逆輸入されたのだと思うと、感慨深いですね。



    住宅の作りではきっと負けてたような気もしますが、当時の日本の文化も捨てたもんじゃなかったことの証拠ではないでしょうかemoji

    漆って、9000年前の縄文時代から使われていた形跡のある、日本文化だそうですよ。
    正確なことはよくわかりませんが、中国から渡ってきたものではないようです。


    しかし、あんなかぶれるもの、よく塗ったなあ、と思いますがemoji





    インテリアの中には絵も含まれてます。

    こんなほっこりした絵を見ては、穏やかな気分になれましたemoji




    もっともっと紹介したいところですが、一気に年代を飛びますよ!


    1830年。
    この壁紙の色が、ジャスパーウェアの色に似ていてペンぞうは好きです。
     

    こちらは、1870年。
    なんて華やかなんでしょう!



    そして1890年。
    また、クイズです。

    画面中央下の白いタイルはどこの国のものでしょう?
     




    まあ、もうおわかりですね。



    日本です。


    と、まあ、かなりはしょってますので、日本のものだけが出てくるのではなく、
    中国製の食器とかも非常に多いです。

    アジアの物が流行っていたことがわかりますね。



    そしてついに現代に。



    よく見ると、リビングのTVはSONY製です。

    すっかり電気製品になってしまいましたが、まだ日本のものは活躍してますよ。
    ものづくりバンザイ!


    最後に素敵なカフェが隣接していることを紹介して、



    ジェフリーミュージアムを後にします。



    外に出ると、霧が濃くなってました。




    次は、コロンビアフラワーマーケットに行ってきました。




    といっても、残念ながら終わり際です。


    最後に路上に売れ残った花でしょうか。
    投げ捨てられていたのがとても印象深いです。

    全然まだ綺麗に咲いていたんですけどね。



    大分暗く、霧も濃くなってきました。
    ガス灯ではありませんが、ロンドンっぽくなってきましたね!



    このあと、ガイドブックに載っていた、近くのパブに行こうとするも、
    どうしても見つかりません emoji

    お婆さんに訊くも、結局わからず・・・。
    どう考えても住所はここなので、恐らく閉店か移転したと思われます。


    途中で見つけた、面白そうなお店によってみることに。






    できたばっかりと思われ、ガイドブックには載ってないと思うので、情報を書いておきますね。

    Clutch
    4 Ravenscroft Street ロンドン E2 7QG イギリス
    Shoreditch, Bethnal Green

    評価サイト

    公式HP ※音が出ます注意


    たのんだのは、オレンジジュースとレモネード。



    そして、チキンの唐揚げと、日曜だったのでローストチキン。


    チキン料理がメインですが、本当にうまい!

    量も多くて大満足でした!

    ペン子はローストチキンがお気に入りだったようです。


    写真はありませんが、カワイイ女性の店員さんが、
    昔日本に住んでいたことがあったらしく、
    とても好意的でした。

    また、このお店行きたいな!
    ずっと残っていてほしいお店でした。


    店がなかったときは、あまりのショックでどうなることかと思いましたが、
    胃袋的に、この日は大満足な一日でした!



    そして、四日目に続きます。

    四日目は、古都ヨークを巡ります!


    ではまたお会いしましょうemoji






    半年後にemoji




    すいません、もう少し早めに頑張ります。



    第四夜 古都ヨークへ

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    ペンぞうのイギリス紀行Ⅱ 第二夜(ウォリック城編)その2

    ← 第二夜 ウォリック城 その1   第三夜 屋台とジェフリーミュージアム→

    こんばんわ、ペンぞうですemoji

    では、ウォリック城の続き、行きますよ!


    入り口で地図を確認して下へ降りて行くと、
    ついに城が見えてきました!


    想像した通りの城!
    って感じの建物が建ってます!
    (といっても城壁ですが)

    あれに走って攻めろっていうんだからどんだけ昔がむちゃだったかわかりますねemoji

    城壁の外でも色々イベントがあり、
    以下は剣の使い方を習っている少年の様子です。

    ペンぞうも習ってみたかったのですが、流石に細かい英語がわからないと向こうも困るだろうから断念です

    他に、弓を射る的当てや、なぞの村の墓場で何故か騒ぐイベントなどやってました。

    そこで墓場で孔雀が墓を食っていてびっくりemoji


    何してんねん孔雀さん!

    『墓が発泡スチロール』なことがばれてもうたやないの!


    橋を渡ってついに城壁の中へと進みます。



    城壁内はこんな感じです。


    結構広いけど、原っぱですねemoji

    食べ物屋やイベント会場が端っこの方に見えます。

    こんなふうに人が行列を作っていて、イベント待ちしてます。
    小さいディズニーランドといった趣きです。


    今日はハロウィンイベントの日だったので、
    仮装している人達がいますね

    仮装の一部をご覧ください


    結構怖いチャッキーですemoji
    目の前を何度も往復してました


    不思議の国のアリスっていうか、アリス イン ナイトメアです(血だらけでした)。



    いい忘れていましたが、ここはグレートホールです。
    壁にはいろんな武器がありますね。


    進むと色々な部屋があり、中世の雰囲気を味わえます。
    マダム・タッソー関連だけあって、蝋人形もいました。
    真ん中のはヘンリー八世ですかね。


    この後もよくヘンリー八世は出てきますので、説明はまた後にします!
    ※ まあ、説明するまでもなく結構有名ですが
    この方はイギリス人に好かれている、というか恐れられているのでしょうか。
    沢山出てきます。
    (立ち位置は違うけど、日本でいうところの織田信長のようなおっかないイメージがありますね)


    本来はもっと人形があったようですが、我々が見逃したのか、この日は入れなかったのか、あまり多くはみかけませんでした。


    ここはアン女王が亡くなったベッドだったようです。


    アン女王は、なくなる前は太りすぎて歩けなかったとか
    ペンぞうも気をつけますemoji


    こんな感じで様々な中世のお部屋を堪能できますが、この後も中世のお部屋がい~~~~~ぱい出てくる予定なので今日のところは割愛emoji


    その後、外で散歩です。


    この日はイギリスにしてはお日様が見えてました。
    眩しいぐらいに。

    ただ流石に秋も深くなってきたころのようで、大分寒かったです。


    そんな中、外で鷹匠をやってました。



    動画ではあまり伝わりにくいかもしれませんが、かなり間近を旋回していて、迫力がありましたね!
    突然後ろから飛んで来るなどサプライズもあり、言っていることがもっとわかればもっとおもしろかったかもです。
    ※ ちなみに大きいのなど鷹は数種類いました。


    その後、予約してあったキャッスルダンジョンへ行ってみました。


    ※ 綺麗で優しそうなおねいさんが受付してくれていまーす


    これは城の城壁の中に入っていって、暗い部屋で拷問とか魔女裁判などの実演をしてくれるところです。
    残念ながら写真はNG(本当はフラッシュだけがダメなのかも?)だったのですが、
    なかなか迫力があり、やはり暗くて狭いので雰囲気がよかったですね。

    有料でしたが中々良かったです。
    ただ英語がわからなかったので、当てられた時がマジきつかったーemoji

    どういうことかというと、裁判などで被告として指名されるんです。
    拷問される人もいたり。

    ペンぞうは罪状百犯!という極悪人ということで、首を刎ねられる役になりました(なんと不吉な・・・)emoji

    みたいな感じで罪状が読まれ、ギルティ(有罪)ってことで首を刎ねられます。
    刎ねられた本人は全然わからなかったのですが、観てた人の方が驚くことが起きたようです。
    (椅子が落ちた? 血しぶきがかかった?)

    最後の部屋が一番凄くて、部屋がまっくらになるといたはずの人が何も音をたてずに消えたり現れたり・・・。
    あの演出は日本でも通じそうです。



    その後一回外に出て、アフタヌーンティを食べました。
    チューダ様式の建物ですかね。
    一階よりも二階の方が広く作られているのが特徴です。


    トーマス・オーケン・ティールームというお店で、ここウォリックでは結構有名な店のようです。
    可愛らしい店内!
    従業員は女性ばかり、お客も女性ばかりでした。

    巨大なスコーンが出てきましたがこれが美味しかったです。



    ヴィクトリアンサンドイッチケーキはちょっいと甘目でした。


    店の外では木が赤く紅葉しています。
    なかなかイギリスでこんなに真っ赤なのは珍しいようです。
    ほとんどが黄色でした。




    そしてお城へ再入場!

    城壁の外では、アーチャーの実演が始まってました!



    凄い人混みでよくみえましぇん


    火矢も見れました!


    おっとまた首なし騎士登場!




    その後、今日のメインイベント、騎士の一騎打ちを見に行きました!
    ペンぞうはこれを見るためにここに来たようなものですemoji

    最前列で待ってたのですが、後ろをみるとすごい人!
    そして10月末に外にいるとやっぱり寒い!


    騎士の一騎打ちを一部始終を録画してみたのですが、まあ長くて暗くて遠いので、飛ばして雰囲気だけ味わってみてくださいemoji


    みんな赤い方を応援しているようですね。
    リチャードとヘンリーと聞こえますが、リチャードとヘンリーが歴史上に多すぎて誰のことかわからない・・・emoji
    (ヘンリー7世とリチャード3世なのでしょうか??? だとするとリチャードが負けるのでは???)

    しかしこんなあからさまに、正義と悪みたいなキャラ付けされているのが、なんにもわからないと青側が可哀想に思えてくるので不思議!
    ブーイングされるほど、何したんだヘンリー!



    時期によっては明るいうちにやるのではないかと思うのですが、暗くて遠くて少し残念でした。
    もっと間近でみたかった!



    そして最後に、あの最初の謎の村で、しゃべるかぼちゃでお別れです。





    もう真っ暗ですが、列車に乗ってホテルへ戻りました。



    思ったのとはちょっと違いましたが、
    ウォリック城楽しかったです、また次の日も観光期待ですemoji



    第三夜 屋台とジェフリーミュージアム

    拍手[0回]

    ペンぞうのイギリス紀行Ⅱ 第二夜(ウォリック城編)

    ← 一日目(出発編)


    みなさんこんばんわ、ペンぞうです。

    今日はイギリス二日目。
    いきなり遠出です。

    まずは徒歩圏内のメリルボーンまで歩いていきます。

    その途中、列車のチケットがないと大騒ぎになり、
    よく見るとカバンの横に挟めてたのを忘れてました。

    ペンぞう、失敗失敗。

    でも、よかった~emoji






    ところが









    「あ、ごめん。ウォーリック城のチケットわすれた」






     
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
            >      な、なんだってー!!    <
            ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
       ∩___∩              ∩____∩
       | ノ     u ヽ            / u     u └|  ∩____∩
      / # ●   ● |           | ●   ● # .ヽ/  u    └|
      | u   ( _●_)  ミ          彡   (_●_ ) u  |●   ● # ヽ
     彡、   |∪|  、`\        /     |∪|    彡  (_●_) u   |
    / __  ヽノ /´>  )       (  く   ヽ ノ   / u   |∪|    ミ
    (___)   / (_/        \_ )      (  く   ヽ ノ     ヽ




    というわけで、早朝、ホテルまで猛ダッシュです。

    猛ダッシュして10分くらいかかったのですから、往復2kmくらいあったんでしょうか。

    とにかく、久しぶりのダッシュでヘトヘト。


    駅の写真撮る余裕もまったくなく、なんとかメリルボーンからチルタンレールウェイにより、一路ウォリックを目指します。


    途中の町並みを車窓から。




    写真じゃわかりにくいですが、イギリスの空は噂通りいっつもこんな感じで曇ってました。

    とにかく空全体が雲に覆われていて日が出てきません。

    でもそんな曇りでも暗すぎないのが不思議です。



    次第に中世っぽい雰囲気を醸し出す絵が出てきましたよ。



    そしてウォリックに着きました。


    降車前に、男の子一人と女の子二人(とお母さん)と相席になったので、
    ペンこがアメをあげたところ大喜びemoji

    ミルキーをあげたのですが、困ったことに無理矢理噛み砕こうとしてました。


    It's hard! (これ硬いよ)だって、噛むもんじゃないってうまく伝えられなくてごめんねemoji


    降りた後に手を降ってくれました。
    元気に育てよ、少年!


    この日はかなり爽やかな朝というか、寒いぐらいの朝で、
    凄く空気が綺麗に感じたのを覚えています。


    町中が中世っぽい感じですね。


    前回行ったウィンチェスターに少し似ているかもしれません。


    兎に角、今回の目的、お城を目指します。


    なんだか趣きのある建物が出てきました。



    下のゲートをくぐると中はこんな感じです。



    結構駅から城まで歩きますね。
    この先のお店の奥が城の入り口です。



    そしてしばらく歩いて行くと・・・ついにお城の入り口に来ました。


    え?これが入り口!?


    予想してなかった展開
    ただのドアじゃないっすかemoji


    でも間違いなさそう



    もう少し進むと、なんと首なし騎士(デュラハン)が!




    正面から!


    う、うーん、首なし?
    まあ迫力はあるのでOKですemoji



    よーし、城に入るぞ!

    ってところで長くなったので、次回へ続きます。

    終わるのかこれー!?




    あ、そうそう、今日はハロウィンでした!
    本場、といいたいところですが、あんまりイギリスはハロウィンを盛大には祝わないみたい。


    では、またーemoji

    二日目(ウォリック城)その2へ


    拍手[1回]

    ペンぞうのイギリス紀行Ⅱ 第一夜(出発編)

    みなさん、こんばんわemoji
    ステーキの恋人、ペンぞうです。

    いやー行ってきましたよ、イギリス。
    二回目行って本当に良かった。

    行ってから一週間ほどもう経ちますが、いまだに毎日のように夢でイギリス行った気になってますemoji
    自分でも思ってた以上に楽しかったんでしょう。




    また行きたいな~







    お わ り











    では、なくてemoji

    さすがにちゃんと紹介しますよ。

    まず前作を見たこと無いというかたはこちらからどうぞ。




    さて、出発までの準備なのですが、今回は二回目ということもあり、多少前回と異なった程度なので、一回目の時の準備編にあとで加筆しようと思ってます。


    なので今回はいきなり出発編です。


    前回は早朝便で、JALの朝の挨拶式(?)みたいのを見れて新鮮でしたが、今回は深夜便でいきまっせ。


    新千歳空港に車で乗り付け、C駐車場に駐車。

    C駐車場は多少空港からは離れていますが、二週間停めっぱなしでも7千円くらいと比較的安価です。(一応、深夜近くまでバスで送迎あり)

    でも充分歩いてもいける距離なので歩いて空港まで行きました。


    そして今回はANA便(20:30頃)に乗って、羽田に到着。

    ん? 国際線ターミナルはどこだ?



    どうもバスで移動しなきゃいけないみたいです。

    待ち時間も含めて15分くらいかかったと思います。
    もし、ギリギリな飛行機を予約した人がいたら要注意ですね。

    国際線ターミナルには初めて入りましたが、日本じゃないみたいで外国人が多く異国情緒溢れてました。








    アキバコーナー(?)みたいのがあって、意気揚々とガンダムを写真に撮りにいくと悲劇が・・・


    目の前で閉まってしまったガンダム・・・



    中を紹介できずに少し悲しいです。



    それはさておき、
    そこから今度はカタール航空でドバイに飛びます!

    前回はフィンランド航空でヘルシンキ経由でしたが、今回は中東ですよ。

    というのも、飛行機代が結構違ったので。
    おいるまねーのせいかお値段が安いのです。


    一人往復で7万~10万程度で行けるのが嬉しいですね。


    機内はこんな感じです。





    夜なんで速攻暗くなってしまいました。

    もちろん映画を観れます。
    最新に近い映画を観ることができ、ジュラシック・ワールドやアントマンもありました。

    ただ、欠点は、日本語吹き替え対応している映画が妙に少なかったということ。

    これにはペンぞうもがっかりです。


    ※ 画像は機内で撮った白雪姫より


    あと肝心の椅子についてですが、デフォルトで首を左右に包み込むような頭を置くところがあり、それを縦にずらせるのでなんにもないよりは良かったです。
    ただし、これのせいで使えないネックピローがあり、案の定持って行ったネックピローは使えませんでした。
    (通常の、円筒を首に挟むようなタイプであれば使えると思います)

    また、リクライニングがフィンランド航空のものと比べると全然できません。
    おかげで座ったような状態で寝なければならないのでそこはマイナスですね。

    ご飯はドバイに着くまでに二回でました。


    メニューを手渡されて、メイン2品、和食1品のどれかから選べます。
    しかし日本語なのに凄くわかりづらいメニューだなー。


    ペンぞうはそこそこ美味しいと思いましたが、ペンこはフィンランド航空の方が好みだったみたいです。
    まあ毎回確かに同じような内容で、行き帰りで合計8回も食べたので最後には飽きてたのかもしれません。

    なんにせよ
    腹いっぱい食べられるのは間違いない!

    あとアメニティが豪華で、毎回、アイマスク、耳栓、靴下などが貰えます。


    今回は一度も窓際の席にならなかったので、残念ながら外の様子はわかりませんでした。

    そしてドバイへ!

    空港内では、ひたすらTransfer(乗り継ぎ)の標識に従います。


    乗り継ぎ時間が一時間半程度しかありませんでしたが、余裕でした。

    空港だから当たり前っちゃー当たり前ですが、とても清潔感のある空港です。


    なんだかよくわかりませんが、巨大なぬいぐるみを発見!
    なんだろう、ライトを当てられて尋問でもされているのでしょうか・・・。


    しかし、この空港、死ぬほど広い!


    イギリスに行くときはAゲートでまだ近かったので良かったのですが、帰りはこの広さを体験することになります。

    そして乗り継ぎもカタール航空です。



    あれ?画面の様子が全然違う!


    どうも、ドバイ ー ロンドン間の方が飛行機が新しいらしく、
    液晶が綺麗で、映画も豊富でした(日本語も多い)

    これにはペンぞうも大喜び
    歌っちゃう♪
     

    前回と同じようなラインナップですが、パンとソーセージが結構好きでした。
    パンは今温めましたって感じでふわふわでした。


    デザートも中々!
    マンゴージュースが美味でした。



    そしてようやくヒースロー空港に到着です。

    今回は時間があるのでヒースロー・コネクト(時間ない人、お金に余裕がある人は、ヒースロー・エクスプレスが良いでしょう)で移動します。


    ところが、ターミナル4からターミナル2・3にいって、そのまま乗ってたらターミナル4に戻るという悲しい事態にemoji
    おかげで時間が大幅にロス。

    どうもここだけひたすら往復するようですので、ロンドン行く人はお気をつけ下さい。


    さて気を取り直してロンドン市街へ。



    10月ももう終わりですが、まだ紅葉がスタートしたばかりのように見えますね。
    北海道より若干遅いくらいのようです。

    そして『英国一家、日本を食べる』で聞いていた通り、イギリスは黄色い紅葉が多いようです。


    そして、実に二年ぶりにパディントンにやってきました!


    ああ、この風景・・・懐かしい!


    セントメアリー病院の横を通って、ホテルに向かいます。



    ホテルは、最初の一週間は、キングスホテルです。
    ※ ロンドンにキングスホテルは2つあるようですが、こちらは最近できたばかりのようで、内装等は非常に綺麗でした。もう一つの方はあまり評判が良くないようなので注意です。

    ここは、最寄り駅がエッジウェアロードで、地下鉄のサークルラインやベーカールーラインが通っているのでとても便利で、パディントンやメリルボーンも徒歩圏内という結構よい場所にあります。

    外装は撮り忘れてしまいましたが、一階(イギリスでいうところのグランドフロア)はカフェ・COSTAが入っていて、7:00~23:00までやっていてとても便利です。

    中はかなり綺麗でしたが、部屋はやっぱり狭いですね。





    まあ、ロンドンで泊まるホテルは広さは期待してないので、綺麗であればOKでしょう。
    (ただ階の地図を見る限り、これが一番小さい部屋だったようです)

    ネットはちょっと変わっていて、TVをつけている間しかできません。
    回線はかなり遅かったです。

    ドライヤーはついてないという話だったのですが、付いてました。

    欠点も書いておくと、人通りが多いのでホテルの外、目の前のストリートは結構汚いです。
    でも外があんなにうるさいのに、外の音はまったく聞こえませんでした。
    隣の部屋の音は若干聞こえますが許容範囲内。


    スタッフにはとても好印象を持ちました。
    明るく親切で日本人に好意を持ってくれているようでした。
    片言の英語でも一生懸命聞き取ってくれましたよ。
    一回目のコロネイドホテルを思い出しました!



    このまますぐ寝るのもなんなので、
    ちょっと散歩にいくことにしました。




    海外って歩くだけで楽しいですよね


    うー、美味しそうなケーキ屋発見!


    美味しそうなパン屋さん、というかサンドイッチが並んでました 



    でも残念ながら食べることは叶わずemoji

    謎のチェス盤を発見!
    誰かがこれで勝負しているに違いない



    夜も大分更けてまいりました


    ハイドパークに向かっていたのですが、中があまりに暗すぎた上に、門を閉めるようだったのでこの日は諦めました。

    そしてその足でご飯を食べに行きます。

    ペンこが『カレーを食べたいわ』といったので今日は最初で最後のカレー記念日です。


    インド人(アラブ人?)がやってそうなカレー屋でした。

    手前がチキンカレー、奥がラムカレーです。


    日本のカレーとは少し違っていて、よりサラサラしている気がしました。
    あとスパイスが結構独特でぴりっとくる感じ。
    体に良さそう!

    ナンはわりとイメージ通りでうまかったです。
    ※でもバターが少し少ない?

    逆に残念だったのはラッシー。


    日本の飲みやすいラッシーに比べて、とても癖がありました。
    モッツァレラチーズのような味emoji

    多分、使っているミルクが違うのでしょうか。
    スーパーで売ってるミルクも味が違うしね。




    ちょっとパディントン周辺を寄り道しながらホテルに帰り、一日目終了です。


    あー、明日からの観光が待ちきれないemoji




    二日目(ウォーリック城)へ→

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    大阪紀行 2日目

    例によっておっそくなりました、すみませんペンぞうです!

    ホテルを出てまず向かったところ・・・泉の広場です。


    いや、別に通りたかったわけではなく、駅に向かったらたどり着いただけなんですけど、
    ここって

    例の「赤い服の女」の都市伝説のところですねえ。

    全然怖いような雰囲気は無いのですが。建物内に泉があるのは中々新鮮です。


    そして大阪駅(梅田駅)に向かいます。

    今日の予定は、大阪城(二回目)と水族館の予定でした。

    ところが・・・



    ペンこ「あたしここに行きたいわ!」




    え、えー!???


    なんと突然大阪城をキャンセルして、「魔女の秘宝展」に行くことになっちゃいましたemoji


    ま、まあ、水族館の横だし、大阪城は最終日にすればよいのだけど・・・。


    とその前に、


    これまたペンこの要望で行く予定だった、「水曜日のアリス」にいくことになりました。


    アリスってあの不思議と鏡のアレ?
    不思議の方は原作既読済みですが・・・中は(というか外も)女性だらけで満員御礼状態。


    一時間くらいはまちましたかね、中に入るとこんな感じでした
    (許可取って撮影しました。作品の接写以外はOKでした)

    中も凄い人!
    そしてアクセサリーの数々!

    入口のコートかけには、マッドハッタ―の帽子が!
     

    天井横にはチェシャ猫がにたにた笑ってました


    ステンドグラス風の、ハートの女王とアリスですね。
    ただのトランプの癖に!ってシーンでしょか?
     

    テーブルはトランプで支えられてます。


    血が付いているのかと思えば、白いバラを赤いバラに塗るペンキですか。
    トランプ兵ではなくてトランプの庭師の方ですかね

    お会計のある部屋の天井には、お茶会のテーブルがなぜか逆さに!


    ロッカー風のTRY ME
     

    TRY MEをあけるとまた小さいお茶会がありました。
    ん? 右上に何か???

    ここにもチェシャ猫が透明になって潜んでいます。
    こいつ消えることができますからねえ。

    こんな感じでここは終了です。
    アリスグッズに興味のある女性の方には必見の場所ですねemoji



    さて、じゃあ魔女の秘宝展に行こうか!
    レッツゴー!!!

    といってもそこは写真撮れなかったので、あんまり様子はないんですけども・・・。


    ペンこ「その前に道頓堀よ」

    そうでした!
    食べ道楽といえば、ペンぞう!食べ道楽!!!

    お楽しみに♪

    って、二日目一回で終わらなかった・・・ではまた次回ですemoji


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    大阪紀行 1日目

    こんばんわ!

    ペンぞうですemoji

    今回はついにいけました、大阪旅行の模様をお送りいたします。
    といっても、ド定番コースなんで良くいく人、住んでいる人にはなーんも面白くないと思いますからご注意くださいemoji

    まああんまり期待しないでemoji


    ではまずは一日目!

    保護者♂が仕事終わってからなので、深夜便(9:30出発)になります。

    今回はーーー



    JetStarさんの飛行機で関西国際空港へ!

    いやー大阪まで5千円前後とはずいぶん格安になったもんですねえ
    ペンぞうのこずかいでも10か月分でいけちゃいますemoji



    爆睡していたらあっという間についてしまいました。
    移動時間を感じさせないのが国内旅行の良いところ。
    寝てると瞬時に着いた気になりますねえ!わーーーーーぷ!!!


    流石に11時を回っていたので全然人いませんでした。
    外国の方も時々見かける程度。

    っていうか、彼らはソファーに寝てましたけど、深夜便待ちなんでしょうか。
    泊まるってわけではなさそうですがemoji



    そのまま深夜バスに乗ろうと思ったんですが、長蛇の列!

    嘘だろう、これ乗れるんかい!
    と思ってましたが、ちゃんと人数に合わせて2台来たので助かりました。


    そのまま70分くらいかけて梅田(大阪)駅へ。


    そして、法華クラブ大阪に泊まって一日目終了です。

    いやーごめんなさい、ホテルの写真撮り忘れました。。。


    でも、大阪駅のちょっと横にあるのに、めちゃ安くて朝飯も結構良いという評判なので、
    明日が楽しみです。

    では、あまり期待せずに明日にいってみましょう~
    また来週ぐらいにemoji




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