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    ペンぞうのイギリス紀行 第八夜(バートラムホテルにて??編)

    ←第七夜(大英博物館)   第九夜(バース編)→


    さて、この日は中休みをしようと朝からノンビリしてました。そして昼にはアフタヌーンティーをいただきにいきますよemoji



    と、その前に。
    パディントンといえばこの熊。

    パディントンベアさんに会いにいきましたemoji

     

    中々素敵なポーズじゃないですか、パディトン・ベアさん。
    奥のエスカレーターを昇ると、パディントンショップがありましたよ!
     

    彼の日常(?)を写した写真とか、


    ぬいぐるみとか、



    また日常、



    そして数々のグッズがありました!


    結構買わせていただきましたよ、パディントン・ベアさん!


    ナイツブリッジ駅に移動して、
     

    デパートハロッズにてお買い物。
     

    でもあまり時間がなかったのと、ペンこの目的のものが見当たらなかったのでそうそうに撤退。

    これは元ダイアナ妃の慰霊碑でしょうか。
    ダイアナの映画もやってますよね、確か。
    この時のイギリスは、ダイアナ映画とGTA5の広告がどこでも見かけられました。



    謎の金ピカの靴が飾られていたりして、不思議。


    その後、ブラウンズホテルに向かいました。
     


    見えてきましたよ!



    ブラウンズホテルは★★★★★だそうですemoji


    5つ星とかいつか泊まってみたいですねー!

    ところでなんで今回のタイトルが、「バートラムホテルにて」なのかというと、アガサ・クリスティの小説 「バートラムホテルにて」のモデルとなったホテルがここ、ブラウンズホテルらしいです。

    いやーてことは、本物のマフィンは食べられるのでしょうか!?

     
    ※許可を撮って周りを撮影させていただきました。

    ここで有名なアフタヌーンティーをいただきますよemoji
     
    まず紅茶が来ました。
    これなんとおかわりできます!
     

    ケーキスタンドでサンドイッチとデザートが出てきました!
    これらもお代わり自由ですよ!
     
    サンドイッチは味が5種類!
    スモークサーモンのやつと、ゼラチンで固めたようなソースが挟んでいたハムのサンドイッチが絶品でした。

    まだ真ん中はきてません。あとで焼きたてのアレが来るんです。



    ちなみに、アフタヌーンティーは作法に則り、下から順番に食べなければいけませんよ。
    この場合、サンドイッチ、アレ、ケーキという順番ですね。

    といっても、ここはお代わり自由であるため、2層目を食べているのにサンドイッチのお代わりはどう?って訊かれます。
    つまり、完全に作法に則ることはできないってことですねemoji


    そして、ついにアレ。スコーンがきましたよ!
     

    ジャムやクロテッドクリームもてんこ盛り!
     
    もちろんスコーンもお代わり自由です。

    そして最後に、キャロットケーキ(左)、ヴィクトリアサンドイッチケーキ(右)が出てきました。

    も、もうお腹がいっぱいでペンぞう・・・食べきれませんemoji
    サンドイッチのお代わりし過ぎました・・・。


    と思ったら、あまった分はサンドイッチ以外包んでくれました。
    紅茶もお土産にくれました。

    しかも後で知ったのですがじつはこれ残した分ではなく、わざわざ新しいスコーンと、新しいケーキを詰めてくれていたのです(ケーキは食べきってましたから!)。

    感激しましたね。流石5つ星ですemoji


    大満足でホテルを出て、
    ロイヤルアーケードというところでお買い物。
     


    さすがロイヤル!


    ロイヤルな雰囲気!


    ・・・どうみてもロイヤル高すぎて、何も買えませんでしたemoji



    ここはロイヤル・アカデミー・オブ・アーツってところらしいです。


    らしいというのはたまたま通りかかっただけで、見てる暇がありませんでしたemoji
    美術学校らしいのですが、美術館も一緒にあるようですね。






    つぎはここが目的地です。
    なんかこの場所違和感がありませんか?



    植木がティーポットになってる!!

    そう、紅茶の有名店 フォートナム&メイソンです!
    設立は1707年だそうな。
    お茶とお茶菓子、2Fにカフェ、地下にはお酒が売ってました。

    買ったお茶が素晴らしく美味しくて、もっと買ってくればよかったとペンこが嘆いていましたが、実は札幌の三越にもあることが判明!
    良かったね、ペンこemoji


    時計も素敵ですね。この時計も有名らしいです。
    他にもショーウィンドウも凝っていて凄いのですが、残念ながらガラスが反射してうまく撮れませんでした。
     


    中はこんな感じ。この真中の像はインパクトありますなemoji

    お土産に紅茶やお菓子をかいました(自分たちようにもねemoji)。


    次は雑貨屋を目指します。

    途中で天使の噴水が気になったでパシャリ。



    この日は空が綺麗で、とにかく写真日和でした。



    この写真は結構お気に入りemoji



    ピカデリー・サーカスのエロスの像をぱしゃり。
    でも実は、製作者がこれはエロスじゃなくて双子の弟のアンテロスだと言っていたらしいですemoji



    その後、エンジェル駅からペンこ目的の、In With the Oldという雑貨屋さんに行きましたよ。
    店内を撮り忘れたので、公式ページと思われるところから借りました。
    とっても素敵なお店です。
     



    笑顔が綺麗な店主さんとワンちゃんの写真を撮らせてもらいました。

    このワンちゃん。かなり人懐っこくて、ペンぞうの新品の靴の上で居座り、結果「よだれ」まみれにemoji

    まあ、可愛いかったからいいです。

    いっしょにあそんでくれてありがとうemojiemoji



    あと、店主さん、包装を細かく頼んでしまってほんとすみませんでした。
    実は後から小袋をつけるだけで良いと訂正したのですが、拙い英語では伝わらなくて全部やってもらってしまったという悲劇。
    それでも笑顔で見送ってくれました。
    感謝カンゲキ雨アラレ。


    雑貨屋をあとにして、ホテルに帰ることに。

    途中、電気自動車を見つけました。
    実はもう5台くらいみかけていて、充電スタンドもあちこちでみかけます。
    こっちはもう電気自動車が一般的に実用化されているんですねー。



    帰りは気まぐれで2階建てバスに乗って帰ることに。


    地下鉄と違ってのんびりですが、安くて景色を楽しめるのはいいですね。
    遅くまでやっているみたいですし。
    でも、このときは時刻表とか地図の見方がよくわからず、適当に乗りました。
    これから何日かかけて何回か失敗したあと、ようやく乗り方をわかってきたのですが・・・バスの乗り方はまたこんど書きます。罠がいっぱいでした。


    これでもかというぐらいバスがいっぱいいますねー。
     

    この日はなんとか無事帰れました。

    しかし、ホテルに帰ってもお腹がいっぱいで夜ご飯はいらないという、ペンぞうらしからぬ事態に。
    ブラウンズホテル、恐るべしemoji


    次の日は、ローマのお風呂にいきますよ!お楽しみに!


    第九夜(バース編)→





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    ペンぞうのイギリス紀行 第七夜(大英博物館編)

    ← 第六夜(大聖堂編)   第八夜(バートラムホテルにて??)→

    この日はペンぞうが小さい頃から憧れていた、大英博物館に行ってきました。


    ですがその前に日本とちょっと違うイギリスのものをご紹介。

    イギリスのホテルでティッシュがすぐなくなったため、スーパーにてテイッシュを購入しました。
    (ペンぞう達の消費量がとんでもないせいでもある・・・。)
     
    このティッシュ。
    あとで気がついたのですけど、なんと3枚重ねという変わったティッシュでした。
    妙に分厚いとおもったんですけどemoji


    そしてエスカレーター。
    こっちのエスカレーターは妙に速い。
    そして、壁には一面の液晶が・・・。紙がはられている駅もあるんですが、
    こんだけ液晶がはられていると宣伝効果は結構ありそうですね。


    さてさて、ちょっとしたもののご紹介はさておき。
    大英博物館に到着しました。

     

    正面入り口はこんな感じです。



    入り口にはいると・・・中がめっちゃ明るい!



    グレートコート(ロビー?)は天井が自然の採光が入るようになっているんです。
    なので明るい(なので夜になると暗い。雰囲気があります。)
     

    またここにも像があり、テンションがあがります!
     

    広さがわかる写真を撮り忘れたのでwikipediaから拝借。
     

    コレでもわかりにくいと思いますが、人や像を見てください。
    ここ、めっちゃ広いです。
    朝頃はそこそこ空いてますが、昼ぐらいになるとすごく人で賑います。


    ガイドブックとかにもかいてありますが、ここ大英博物館は・・・

    基本無料です!

    そして前々からあちこちで不思議に思ってた方もいるかもしれませんが・・・

    基本写真はどこでも撮ってOKです!

    どうも博物館とかで写真を撮ったらNGなところって、日本だけらしいです。
    さすがに絵画とかはダメですし、フラッシュはたかない方がいいんですけど、外人は普通にフラッシュ使ってるし、それにたいし職員もあまり怒ってませんでした。

    写真禁止のところは写真禁止マークが出ているので、だいたいわかりますが、小心者のペンぞうは何回訊いたかわかりません。

    写真OKですか?

    OKよ!


    というやりとりをいくつもの場所で繰り返しました。

    ・・・ペンこにお願いして、訊いてもらったんですけどねemoji


    マップを印刷してきたのに、持ってくるのを忘れたので買いました(2ポンド)emoji
    そして音声ガイドを借りました(一つ1日5ポンド)。



    この音声ガイド、韓国製でして・・・実に使いづらい!!
    まず重い。
    日本語がなんか変。
    押しても何もしゃべらないとこが結構ある。
    意味不明のループ。
    途中で説明が切れる。
    電池がすぐ切れる。
    接触不良。
    フリーズ。
    説明入っているものが少なく、的を外してる(こっちじゃなくてあっち訊きたいんですけどという感じ。韓国ルームだけは大量に説明がある)

    とあまりいい感じではなかったですね、残念ながら。
    もっと頑張れ、韓国エアー!
    ただ、英語わからない人、ツアーじゃない人は絶対に借りた方がいいでしょう。
    一瞬で通り過ぎてしまうところもこれがあると興味深く見れます。

    注意
    身分証を一時的に預ける必要があるので、用意しておきましょう!

    慌ててパスポート(カバー付き)を預けたところ、
    カバーにお金が入っていて一度返してもらうのに並びなおして大変でした。


    さて、ペンぞう達は、律儀にルーム1からみました。


     

    あとから改築されたところのようで、元々は図書館になっていたようです。

    今はいろんなものが古今東西集められており、どうやって発見したか、どうやって考古学が発展してきたかの様子が垣間見れます。


    考古学の偉人たちの胸像が並べられてますね。


    ここで、変なものをいっぱいみつけたのでご紹介します。


    これは歴史的なものだけど、あとから作ったものというちょっと変わり種。
    どういうことかというと、人々の歴史物への関心が薄い時期に、歴史的なものを合体させて興味を引いたという、今の価値観からいうとなんでそんなことしちゃったの!?なものみたいです。


    剣を見つけました!・・・ってあれれ??
    これはもう・・・土と化してますねemoji

    刃って炭化しやすいのでしょうか?


    これは最古の恋人の像らしいです。
    二人が抱き合っている像だとか。
     

    お、これはマスター・キートンでみたことがあるぞ!
    やり投げの道具ですね!



    ってあれ?それのどこの部分でしょうか???紐???emoji


    今度はなんだかただの石をみつけました。


    実はこれ、世界最古の道具らしいです。
    人工に削ったあとがあり、ナイフとか色々な道具として使ったそうな(7つ道具みたいな感じですかね)


    今ある全ての科学技術も、コレを経由しなければ生まれなかったのです!とかいわれると確かにそうなのかもと思ってしまいますね。

    これはロゼッタ・ストーン・・・

    だけど、みんなが手で触っていくよ!?
    どういうこと!?

    触れられるの!?

    とおもったんですが、これレプリカでした。
    本物はルーム4ですって。

    これは小さい楽器のようです。



    とようやくルーム1と2を見たあとに、もうお腹空いて昼飯に入りました。

    マップを改めてみると、部屋が40くらいあるような気がするんですがemoji

    絶望的な広さ。

    ルーム1と2だけで日本の博物館なら終わってます。


    とりあえず、2日間大英博物館を見学する予定だったので、今日はレベル0(1階)だけはなんとかみようと頑張る一同でした。


    で、その前に昼飯ー。


    ここで初めて、コーラを飲んでみました。
    味はそんなに変わらない気がしますが、なんとなくシュワシュワ感が薄いような?


    ビーフ系の何かとサラダ2皿のセットメニューを頼んで、あとパンを頼みました。


    正直、あまり美味しくない感じemoji
    そして高い!


    本当は外で食事したかったんですが、音声ガイドを持って行ってはダメなようで仕方なく中で食事。


    昼食後、ルーム4に行きました。
    ロゼッタ・ストーンがいきなりあって、行列を作ってます。


    ガラスのケースに入っているので、反射して写真がうまくとれませんね。
    残念です。

    ロゼッタ・ストーンは説明不要ですよね?
    3種類の言語でかかれて、ヒエログリフの解読の成功に役立ちました!

    ナポレオンに従軍した、フーリエ(フーリエ変換の人)が見つけて保管し、そこでシャンポリオンに見せたことにより20年後解読成功につながったそうです。


    ロゼッタ・ストーンってことは・・・ここはエジプトのエリアですね。

    巨大なラムセス2世の像がペンぞう達をお出迎え。
    でかいですemoji
    大きめの電話ボックスを縦に2、3個つなげたような大きさです。

    7トン以上あり、胸のアナはナポレオンが持って帰ろうとしてつけたらしいです。
    開けるなアナー。


    この辺は特にエジプトっぽいですねー。


    ネコ!
    バステトと関係あるんでしょうか。



    あ、そうそう。
    いっぱい写真は撮ったのはいいけど、

    なんの写真かわからないのも大量にあるため

    説明間違えてたりしたらごめんなさい。


    そして、実際に見た、撮ったものの、10分の1も紹介できないと思います。

    数が多すぎる!


    これは石棺ですかね。
    普通に手の届くところにこれが置かれているのが凄い。
    (流石に触ってはいけませんよ!)



    こっちはスカラベ付きの石棺です。
    スカラベはフンコロガシみたいに糞を転がすみたいですね。
    糞を太陽に見立てて、太陽神ケプリと同一視されて、再生や復活の象徴になったらしいです。

    糞を太陽に見立てるというのが理解できない発想ですねemoji
    確かに、太陽は東から西に動いていきますが・・・。


    こちらはアメンホテプ3世。


    すごくパンチに威力のありそうなコブシですねemoji



    エジプトからギリシャに移動しました。
    ヴィーナス像です。
    沐浴中(?)に、後ろから誰かが来たので警戒しているところみたいです。


    後ろからだとこんな感じ。

    女神ヴィーナスでも恥ずかしいという概念があったんでしょうかemoji

    そういえば、ヴィーナスの誕生でも周りが隠そうとしてましたね。
    (本人も微妙に隠してるのかな?)
     
    ※ この絵はフィレンツェ美術館所有です


    人面有翼牡牛像 ラマッス。
    これは古代アッシリア朝(北イラク)のノースウェスト神殿の門を守っていたものみたいです。
    人の顔と翼がついた牛でしょうか。
    下の方がみえてませんが、足がどちらからみても躍動感あるように見せるため、全部で5本あります。
    (正面からみて二本、横からみるとまた二本別の前足が見える)

    また、下の方に、当時の人がここでゲームをしたと思われる跡(傷つけてる)が残ってました。
    いまでいうところの、学生が机とかに陣取りゲームを書いてしまうような感覚でしょうかemoji


    こちらはライオンが沢山飛んでいる??


    これ、アッシリアの王、アッシュールバニパルがライオン狩りをしている様子らしいです。
    すごく長い壁画です。迫力満点です。


    やっぱり人は光物に弱いのか、あちこちに金細工が置いてました。


    そしてパルテノン神殿に飾られていたこの馬。
    皆さん、この馬はどういう状態を表していると思いますか?

    答えは、走り疲れて息があがっているところです。
    顔だけなのに中々の臨場感。


    この像の反対側には、
    まだ元気だったころの馬がいます。
    この馬は、アポロンのチャリオットをひいている馬で、太陽が昇って降りるまでを表しているそうな。

     

    これらの像は後ろ側の方が綺麗に残されてます。
    なぜ後ろ側が綺麗に残っているかというと、元々外からは見えない壁側にあったから風化しなかったのだそうです。
    高いところにあり、
    本来見ることができない後ろ側がきちんと作られていることは凄いこだわりですね。
     


    これらの本当の全景は、こんな感じ(左側)
     

    こちらは右側。

    で、本来は中央に、ゼウスから産まれたアテナの像があったらしいのですが、1674年当時すでに失われていたようです。

    また、現在の像はさらにこわれています。
    上の図と下の写真を比べると、頭や手が壊れてますね。
     
    上はパルテノン神殿の東側に飾っていた方で、まだ残っている方です。


    下も見てください。これは西側に飾られていたものですが、西側はほとんど何も残っていないというありさま。
    アテナとポセイドンが戦っていたらしいのですが、なーんにもありません。
    なにこれー?


    なぜこんなことになってしまったのでしょうか?

    それは戦争の悲劇といってしまえば簡単な話かもしれませんが、オスマン帝国軍とヴェネツィア共和国のせいです。

    オスマン帝国は1687年に、パルテノン神殿に女子供を避難させ、弾薬や爆薬を大量に保管していました。神殿には攻撃してこないだろうという浅はかな考えでした。
    そこにフランチェスコ・モロシーニ率いるヴェネツィア軍が砲撃してしまったのです。

    砲撃はみごとに直撃して、大量の火薬に引火。
    大爆発して、女子供もろともパルテノン神殿の屋根、南側の柱、内部を粉砕。上部に飾られていた石像を落下させ、二日間炎上し続けるという大惨事を引き起こします。

    さらにこのモロシーニは、かなりのドアホウ(失礼)だったようで、略奪しようと上部にあったこれらの像を引き剥がし、しかも失敗して落下。
    無残にもバラバラになってしまったのです。

    いくら時代が時代とはいえ、イタリア人のやることってこんなもんなんでしょうかemoji


    つぎにメキシコの部屋にいきました。
    双頭の蛇だそうです。ターコイズがモザイクタイルとしてはりついているようですね。


    ぎゃーemoji



    そのあとアジア館にいって、中国やらインドやらを堪能。


    これはガーネーシャですかね。



    インドラ像・・・かな?


    これはガルーダですね。
     


    女神タラのブロンズ像ですね。凄い迫力です。


    実際に戦闘につかっていたかわからない武器も沢山飾られていました。



    ここで時間切れになり、職員に終わりですと宣言され、大英博物館をあとにすることに。
    まだレベル0から1ぐらいまでしかみてないので、日をおいて二日目に残り全部を見る予定でした。


    その後、大英博物館近くのお好み焼き屋あべので晩飯をいただきました。


    店内はこんな感じです。


     

    よくある韓国人がやっている日本風日本食店とちがって、
    ここは完全に本物です。


    壁には日本語で、「スタッフ募集」とかいてあり、
    ここのスタッフになるためには、日本語ができないとダメだそうですよ。
    ロンドンで一番不思議なスポットですemoji


    メニューは、東京ミックス、大阪ミックス、北海道ミックスなどいろんな産地の品々が入っているお好み焼きがあります。


    マヨネーズは日本製だそうで、味は本当に間違いないものでした。
    現地では高いのか、鰹節と青のりは自由にかけられませんでしたが、ソースとマヨネーズは自由にかけることができて、濃い味好きのペンぞうは幸せですemoji

    ちょいと割高なのはまあロンドンですからしょうがないですね。
    充分に価値ある店だと思います。
    この日はたまたま、1時間だけ開いている席がありましたが、予約でいっぱいなようなので、できれば電話予約したほうが良いと思いますよ。
    もちろん日本語でできますよ!


    その後、朝みかけた気になる店にペンこが行きたいということで、よってみました。
    外に、プジョーの最初の自転車が置いてあります。
     

    中はこんな感じ。素敵でしょう?

    ここで素敵なマフラーをペンぞう用に購入しました。
    寒いのですぐ装着!
    うーあったかーい!!emoji

    あとお土産に素敵な緑のハンカチも買いましたよー。

    このダンディな店員さんは、日本語で「アリガトウゴザイマシタ」って言ってくれました。
    こちらこそありがとうございましたemoji



    そんな感じで、大英博物館一日目は無事終了です。


    第八夜(バートラムホテルにて??)→




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    ペンぞうのイギリス紀行 第六夜(大聖堂編)

    ←第六夜(ウインチェスター)  第七夜(大英博物館1)→


    続いてウインチェスターですemoji


    アルフレッド大王の像を見たあと、ウインチェスター大聖堂に向かいました。

    ここはイギリスさいだいきゅうの「だいせいどう」のひとつです。
    みてくださいこの「そうごん」なかんじemoji



    横からみると、こんな感じですよ。
    ゴシック様式の大聖堂では、最長だそうです。
    世界全体・全時代でも6位の長さのようです。


    中に入ってみてもめっちゃ長い!中もひろーい!


    ステンドグラスの窓が凄い綺麗でした。
    一回戦争で壊れたけど同じ硝子で修復したそうな。
     

    近くでみるとこんな感じ。


    壁にある、騎士の紋章みたいなものが非常に綺麗でした。




    そして女流作家 ジェーン・オースティンの墓です。

    彼女の作品は、近代イギリス長編小説の頂点と言われているそうです。
    ペンぞうも「エマ」を読んでみましたが、
    女性だけでなく、男性でも充分読み応えのある小説です。
    恋愛小説が好きじゃないペンぞうがいうのだから間違いないemoji

    だれかが評価していたように、
    本当に「特に何も事件は起こらない」のですが、めくるページは止まりません。

    そしてある意味、誰と誰がどうなるのか最後までわからないところが、ミステリーっぽい要素があると思いました(繰り返しますが殺人事件はまったく起こりません)。

    「高慢と偏見」も映画は見てみましたが、とても良かったです。



    その後、ロウソクをあげてみました。
    最初わからず離れようとしてしまいましたが、すっごく気が付きにくいところに寄付をいれるところがあり、慌てて入金emoji



    聖堂にはあちこちに棺がありました。



    実は窓際に、ヴィンランド・サガに出てくる、クヌートの棺もあったらしいのですが、残念ながら気が付かず。
     

    壁にある彫刻が素晴らしい出来です。



    二階があり、図書館やちょっとした博物館がありましたが、そちらは写真禁止だったりしてあまり残せてません。
    そういえば日本語のガイド用紙もあったなー。
    聖堂全体を説明してくれるものだともっと良かったのですが。


    最後に北側の階段からCrypt、つまり地下室に降ります。



    遠くに立っている像がとても神秘的でした。
    残念ながら水は張っていなかったです(季節によっては水が張っているそうな)。


    あと賛美歌が聴けるらしいのですが、残念ながら行ったタイミングが悪く、聴けませんでした。


    大聖堂を離れ、近くのシティミュージアムによってみました。
    こちらは無料でした。
     

    その後、商店街をぶらぶらとすると、謎の像が凧揚げしてます。
    なんとなくCryptの像に似ているような気も???


    マンホールの蓋(?)がちょっと変わってますねー。


    ここはショッピングモールの中です。
    本当に思ってた以上に都会でした。
     


    そしてまた違うパブで軽食を食べます。



    スコーンをいただきました。ペンぞう達はスコーンばっかりemoji



    少し日が暮れてきましたね。
    この段階でペンこが寒い寒いと言い始め、「散歩なんていいからわたしはさむいのよー」と喚きだしたので、しょうがなく先に防寒着を購入。
     

    その後散歩に出ました。

    カモが沢山。一匹だけよちよちとペンぞうたちによってきました。
    ペンぞうと話したいのかい?emoji
     


    ここはイッチン川なのですが、聞いていたとおり非常に綺麗な川でした。
      

    この辺りでさっき言ったことをペンこが忘れたのか、「とっても綺麗。こんなに綺麗だと思わなかった。散歩に誘ってくれてありがとう」だそうですemoji
     


    ロマン主義の詩人 ジョン・キーツが療養中に、この川を散歩していたことで有名だそうです。
    結核なのに、散歩しちゃあかんemoji
    でも散歩したくなる気持ちはわかる、この道。
    (その後、25歳の若さでイタリアで亡くなられたそうです)
     
     

    周りの家も実に趣きがありますね。



    今回から少し様子を理解してもらうために、ちょっとした動画を載せることにしました。
    飼い主の声が少し入ってますが、そこは忘れてくださいemoji
    きれいな川っていうのが伝わるといいんですけど。



    ところどころ美しい花も咲いてます。
     

    イギリスといえばバラですよね。
    ばらはばらは・・・うつくしく、ちるー
     


    そしてさらにすすむと・・・あれ?
    ハクチョウ???


    やっぱりハクチョウですね!



    めっちゃでかい!
    普通に人間の生活圏にもハクチョウっているんですねえ・・・。
    日本ではまず見られない光景に、動画撮ってみました。


    彼らは川に草を流して何をしていたのでしょうか???

    最後に、ウインチェスター大学となりのジェーン・オースティン晩年住んでいた家の横を通り・・・
     


    いよいよ日が暮れてきたので、ウインチェスターともお別れです。



    もう少し色々と見たかったのに残念です。

    街全体が綺麗で、中世の雰囲気もあり、それなりに都会という非常に矛盾した街でしたが、イギリスで住みたい地域ナンバーワンなのもうなずけました。
    またいきたいです!


    ウォータール―駅に戻り、イタリアンを食べて終了です。




    では、次はいよいよ、大英博物館にまいります。


    第七夜(大英博物館1)→



    拍手[2回]

    ペンぞうのイギリス紀行 第六夜(ウインチェスター編)

    ← 第五夜(デパート編)   第六夜2(大聖堂)


    天気予報で、今日は天気の予報だったので(他の日は雨ばっかり)、
    急遽予定を入れ替えて、
    古都 ウインチェスターに行くことになりました。

    ウォータールー駅から出発です。
    写真は、イギリスの列車内の移動販売の様子。
    ポテチが所狭しと押し込められてますねemoji
     


    1時間ほどでウィンチェスターに着きました。



    ウィンチェスターは、ガイドブックにはほとんど載ってません。
    ここは、ロンドンの前の首都で、イギリス唯一の大王、アルフレッド大王ゆかりの地です。
    歴史や伝説が好きな人が訪れるところだと思います。
      


    駅から出てすぐのところ。
    ここをペンぞう達は右手に進んでいきました。
     

    なんかロンドンとはまた違った感じの家が並んでいます。
    今回の旅行で行った中で、色々な意味で一番街が綺麗でした。



    まず、(まだ写真には全然写ってませんが・・・)人が結構多いにもかかわらず、
    道路がとっても綺麗です。ガムの跡とかも全然ありません。
    建物は言うまでもないですねー。



    途中日本食のお店を見つけましたが、残念ながら終日お休みだったようです。


    本当に天気がよくて、空と建物の写真を撮りまくってました。


    ロンドンとは違い、どこか中世っぽい(いや、紛れも無く中世ですが)の建物があちこち見えます。



    騎士が出てきてもおかしくないようなところに、
    ところどころに車があるのが、正直不思議でしたemoji
    んーと、 この辺にあるはずなんだけどなあ?
     

    お、ありました。
    グレートホールです。
     


    中に入ると・・・ありましたよ!
    アーサー王の円卓です!!! 思ってたより大きいです。

    アーサー王と円卓の騎士については有名だから既にご存知だと思いますが、
    これはその伝説をもとに13世紀に作られたものだそうです。

    ここに本当に円卓があったという伝説だそうですが、
    13世紀に作られたものであっても、やっぱりすごいですねー。
    (日本でいうところの鎌倉時代です)

    ところで、アーサー王の騎士たちは何故円卓に座るのでしょうか?
    円卓に座ることによって、上座と下座の区別がなく、全員平等だということだそうです。
    アーサーは実在の人物かどうかは不明ですが、トロイのようにいつか実在した証拠が見つかってほしいですね(あっちも確証はないようですが・・・)。


    ちなみにペンぞう、アーサー王の伝説が大好きで、結構何冊も翻訳本を読んでます。
    (じっさいは飼い主によんでもらってます。今度ディズニーの王さまの剣も借りる約束ですemoji
    このアーサー物語、結構面白いのですが、いろんな関係ない話や伝説をごっちゃにし内包していて、複雑で神話のように話がめちゃめちゃですemoji

    最たるのが、有名な湖の騎士ランスロット。
    じつは彼は完全に、後から創作されたキャラクターです。
    ランスロットは今でいうところの、メアリー・スーであり、ムチャなくらい最強で誰もかなわず、アーサー王の王妃を奪い、太陽の騎士ガウェインやアーサー王の死、すなわちキャメロット王国の滅亡に責任ある(というかこいつがほぼ全部悪い)というとんでも無い男。

    ・・・なので、こいつが出てこない昔の版を読みたいのですが、そんなの日本語版あるんですかね?


    と話がめっちゃそれました。


    グレートホールの奥側から外にでると、クイーンエレノアガーデンがありました。
     

    こじんまりとした小さな庭園でしたが、何か心惹かれるものがありますね。


    行ったときはエレノアが誰かわからなかったのですが、ヘンリー三世の奥さんのようですね。しかもエレノアじゃなくて、読み方はエレナーか。

    ここはどうも13世紀の庭園を再現しているらしく、ここに植えられているのは13世紀からある植物だそうですよ。

    裏手の方を進むと、なにやらミュージアムがありました。
    Gurkhaミュージアム?? どうやらネパール兵の博物館だったようですが、
    残念ながら時間がないためスルー。
     

    さらに進むと・・・


    おっきな噴水がありました。
    これぞ、イギリスって感じですねemoji
    この辺りは、Peninsula Squareっていうらしく、周りにあるのは高級アパート?みたいですね。


    途中へんな像も見つけました。
    イギリスには結構ある謎の像emoji


    ハイストリートを下っていき、お腹がすいたのでパプで腹ごしらえです。
    ん?ランチ3.93ポンド(約600円)?
    おー安い!ペンぞういっぱいたべちゃうぞemoji
     

    いかにもパブ!って感じですが、
     

    普通に食事用の席もありますね。
     

    ペンぞうは英語がダメなので席取り役です。
    さあ、ペンこ、がんばって買ってきてねemoji


    ここの店はアイルランド風の味付けをしています。
    ミートボール入りスパゲッティです。


    ペンぞうのは、アイルランド風ハンバーガ。
    値段のわりにでかい!
    そして焦げてる!!!

    しかし、となりにあった見たことのないケチャップ(液状というよりはトロトロな感じ)をかけてみたところ、ケチャップが激ウマで、このこげた感じと妙にあう!
    (ケチャップも写真に撮ればよかった・・・)

    飲み物はココア と、


    毎度おなじみ紅茶です。ペンぞうはミルクたっぷりがだいすきですemoji



    お腹もいっぱいになってハイストリートを下り、市街地へ。
    うわ、思ってた以上に人が多い!
    来る前は勝手に田舎だと思ってたペンぞうがほんとすいませんでしたemoji
     

    これはバタークロスの塔だそうです。バター税で建設した15世紀の塔だとか。
     

    途中でインフォメーションの建物があったので、パンフレット(無料)をもらい、トイレもお借りしましたemoji
     

    さらに下っていき、ちょっと南側に曲がると、アビーガーデンがありました。
    とってものどかでしばし休憩。
     

    ハイストリート側というか、ブロードウェイに戻るとあれが見えてますね。
     

    近寄るとおなまえかいてあります。
     

    これがアルフレッド大王のお姿です。


    街のシンボルにもなってますね。
    なかなか精悍なお方。
    日本じゃあまり知られてませんが、イギリスでは人気の大王のようですよ。

    デーン人、つまりヴァイキング達と戦争をして撃退し、イギリス全土を統一した王様のようです。
    漫画 ヴィンランド・サガの世界よりも100年前くらい前ですかね。ヴィンランド・サガは面白いのでオススメ(・・・ぐろめでペンぞうはちょっとこわいですが話はとっても面白いですemoji)。


    さて、一回ではウインチェスターは、紹介しきれませんでした。
    次回は、ウインチェスター大聖堂をご紹介します。



    第六夜2(大聖堂)



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    ペンぞうのイギリス紀行 第五夜(デパート編)

    ← 第四夜2(続トーキー編)   第六夜 ウインチェスター編 →


    ついにトーキーを離れる時がきました。
    といっても、もう一度街に遊びに行きますemoji


    途中でカラスをみかけましたが、日本で見るカラスと全然違います。
    ちっちゃいしおとなしい。
    イギリスではどっちかというと、カラスよりハトの方が図々しかったですねえ・・・。



    途中でみかけた、お年寄り夫婦。
    こんな老後をおくりたいものですemoji



    実は、今日はアガサ・クリスティの誕生日(9/15)。
    フェスティバルをやっていたのですが、ここは単なるバザーでしたね。


    ダイナソーワールドというところがあったらしく、妙にリアルな恐竜が外に置いてあったです。
    時間があれば行ってみても良かったかも。


    なんでもう一回街に出たかというと、飼い主が昨日見た絵を買おうと思って出てきたのでした。
    飼い主はほんとペンギン好きですねえemoji




    そんなこんなでグランドホテルともお別れです。
    最後に、図書室を見てみたら、アガサ・クリスティのお祝い用に会場がセッティングされてました。
    夜にはイベントで、時代物の格好して誕生ケーキなどで祝うらしいです。
    でも、英語わからないときっとつらいので無念の退散(列車の時間もあるしね)。
     
    きっといつかまたリベンジしたいと思います、いろいろとemoji


    行きと同じルートで帰ります。


    今度はずっと座れました。
    TV付きの席もあるようですね。
     

    ここでペンこが激怒する事態が発生。
    隣の優しいお姉さん(現在位置を優しく教えてくれた!)がポテトチップスを食べていたので、食べたくなったのです。

    売店に買いに行って戻ってきたら怒ってましたemoji

    どうも、カードは使えない。
    使えない癖に、20ポンド札だしたらあからさまな溜め息つかれて嫌がられたとか。

    結果的にみると、こちらにも非があったと思いますが、生粋の日本ペンギン(海外経験ゼロ)のペンぞう達にはこの時点では理由がまったくわかりませんでした。

    あとで知り合った日本人に理由を教えてもらいましたが、まず彼らはお釣りの小銭なんて用意してないらしいのです(カード使えないのにそれはないわーとは思いますがemoji)。
    あと偽札が蔓延しているため、大きめのお金は敬遠されるとのこと。
    ※ ただし、20ポンドは最大のお札ではありません。上に50ポンド札があります。

    ふむふむ納得ですが、ATMで20ポンド札が出てきてしまった以上、使うしかないという困った事態になってしまったのです。こまめにおろした方がいいのかな? 手数料はかかりそうですけど。



    そして一旦ホテルに行ってから、リバティ百貨店にいってきました。
    見えているのは、1924年からあるチューダー様式の建物みたいですね。しかも木材は軍艦から流用しているとか。あらゆるところが日本のデパートとは思いっきり違いますねemoji



    中は完全に吹き抜けになってます。
    各階が丸見えemoji
     

     

    最上階を見てください。凄いキラキラしてますね。



    実はこれ、クリスマス関係のショップなんです。
    9月なのに? そう、イギリスでは年中やっているクリスマスショップが結構あります。



    華やかな鳥さん達も売ってました。



    少しお土産を買い、外へ出て、ホテルへ戻ります。
     

    お腹すいたー。


    しかし、
    ホテルの近くの店にはいろうとしたら、どこもやってませんemoji




    そう、今日は、日曜日だったんです。
    キリスト教圏のためか、日曜日は一日お休みの店や、早めにしまる店ばっかりでした。

    イギリスにはコンビニもないし、スーパーも日曜日は早くしまるしでオーマイゴットです。



    そんな中、イタリアンの店 Zizziは安定のオープン率emoji
    おかげで腹をすかせて寝ることにならずにすみました。
     

    日本のピザに比べればかなり安くて、旨くて、でかい。しかも、アチコチにある。
    素敵なお店です。

    ※ 食いかけでゴメンナサイ。。。写真とる前にがぶっといっちゃうペンぞうの悪い癖emoji

    こっちではテイクアウェイ(お持ち帰り)の方が安いので実践してみました。


    デザートはスーパーで買っておいた、キャラメルデザートです。
    リッチなプッチンプリンみたいな感じで結構美味しかったです。
     
    ペンこは画像ないけど、トライフル食べてました。
    とても美味しかったそうですー。


    そんなこんなで移動で疲れたので、ペンぞう達はホテルで寝ました。
    あ、ホテルが前のホテルとは変わり、今度はノボテルロンドンパディントンです。
    今までの中では一番近代的で、ある種の清潔感が感じられました。

    好みだと思いますが、こちらはそこそこ広いビジネスホテルみたいな感じですね。
    ペンこはコロネイドホテルの方が好きだったみたい。

    こっちの場合、出入口のフロントは横にあってスルーできるため、誰とも会話したくない人には、ノボテルの方がオススメかも。
    コロネイドホテルは人情を感じられるホテルですので、必ず会話が発生します。


    ペンぞう達が寝た後、飼い主二人はバーに行ってたみたいです。
    なんでペンぞう達もつれていかないんだーemoji



    これはココアのようですね。
     

    むー。甘味づけ用の砂糖の結晶つき。綺麗ですねー。


    こちらは、ピムスだそうですね。


    抜け駆けはいけません!

    そんな感じでこの日は特に出来事がなかったemojiですが、明日はまた遠出しますよ! お楽しみに。


    いざいかん、古都 ウインチェスターへ!



    第六夜 ウインチェスター編 →



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    ペンぞうのイギリス紀行 第四夜2(続トーキー編)

    ←第四夜 GWハウス編に戻る   第五夜 デパート編 →


    車で送ってもらって、無事トーキーに戻りましたが、
    夕食までは時間があるので、トーキーの街を再度ぶらぶら。


    途中、謎のゴリラをみかけたのです。
    そう、写真は撮ってなかったのですが、グリーンウェイハウスにもゴリラがあり、
    あちこちで沢山見る、謎のゴリラがずっと不思議でした。

     


    グリーンウェイハウスで出会った親子にコレについて、教えてもらったのですが、どうやらPAIGNTON ZOO(ペイントン動物園)のイベントらしく、このゴリラを探すというよくわからないイベントをやっていたみたい。

    ポワロ色のゴリラもいたようですねemoji

    ↓ 後で見つけた広告。


    ところで教えてくれたこの親子がカッコイイお父さんと、小さくて可愛い娘さんだったんですけど、最初、飼い主♀をママと勘違いして寄って来ました。
    でもどこにもママはいないようで、一体どういう事情があったのか教えてくれたのだけど、英語がわからずそれ以上訊けなかったんです。
    願わくば、彼女のママは無事でいてほしいと心から思いましたemoji




    アビーパークの方へ戻ってきました。
     

    小さな池があり、またウミネコ(かもめ?)がいたので、激写。


    みなさんこの辺りでパークゴルフをやって楽しんでいたようです。
    ふと遠くを見るとボーリングしている人たちもいて、ちょっとした遊べるところみたいですね、ここは。



    脇道の方へ進む、犬の散歩している人がいました。
    この人、二匹の犬をリールもなしで散歩している・・・。
    なかなか豪快です。


    道沿いの庭(といっても岩だらけ)を通って街の方へ。
    岩をくりぬいたような変なオブジェもありましたが、変すぎて何かわからないので割愛emoji


    だいぶ雲が出てきましたが、綺麗ですね。
     





    ここで、突然ですが・・・





    たまに行くならこんなゲームセンター

    通称 たまゲー コーナーです。



     

    日本でもよくみかける定番ゲーム、ワニワニパニックを見つけました。
    ちょっとハンマーの形が違いますね。
     


    謎のゲーム。
    WACKY DUCKS。
     
    どうやらアヒル隊長(ラバー・ダック)を横から突いて倒すよくわからないゲームみたい。

    これ、一回3ポンド(約450円)もしてとてもやれなかったemoji
    代わりに外人のプレイ動画があったので貼り付けて置きますね。
    それにしてもただただ可哀想なゲーム。



    お馴染みのエアーホッケー。
    日本でよく見るのより、明らかにでかい!


    クレーンゲームにはマリオもいました。
    マリオはほんとあちこち見かけたので、やはり結構人気があるのがわかりますね。
     

    あと謎のキティちゃん。
    キティちゃんはマリオ以上にどこにでも出没してました。
    女の子のシャツでも大人気。世界的に人気のあるキャラだったんですねえ。


    時間がなかったため、ゲーセンは明日かなってことでとりあえずでました。
    (結局、明日もやらなかったってオチ。。。)

    日本と一緒でビデオゲームはかなり減少してましたね(もとからどんだけあったかはわかりませんが)。

    それにこれ以降、一切ゲームセンターはみかけませんでした。
    残念。



    アーケード街にやってきました。


    絵画を売っている店を発見。


     


    お、ペンギンの絵もありますねemoji
     

    雑貨屋さんをみても、ペンギングッズがいっぱいですemoji



    となりを見ると、バックトゥザ80Sという謎のクラブが。
    気になるけど入りませんでした。


    あとから思ったんですが、ペンぞう達。

    アガサ・クリスティを探すのをほんと忘れてましたemoji
    アガサマイルとか、胸像とか、ショップとか。
    ほんと何しに街にいったのか、トホホ。

    やっぱり昼間のことがあって思考がぶっ飛んでいたようです。


    だいぶ日が沈んできたので、最後の思い出にということで、観覧車に乗ってみました。
    この観覧車、一人5ポンド(約750円)だったのですが、なんと4周もしてびっくり。
    ただ解説がめっちゃうるさいので、もし乗る人がいたら4番を押して解説ストップがオススメです。
     
    ↑ この写真は、今回の旅の中でもペンぞうのお気に入りの一つです!


    日が暮れはじめたトーキーの街並みを、観覧車からお楽しみください。


    秋の夕日は綺麗ですねemoji


    帰ろうと思ったら砂浜に、超巨大な砂浜アートが出来てました。
    朝は絶対なかったものです。


    かなり凄かったのですが、でかすぎて全景が撮れず。
    ヘリでもないと撮れませんね。

    一体、どうやって書いたんだろう???


    だいぶ日が暮れてきました。
     


    グランドホテルに戻ってきましたよ。




    今日も夜はがっつりディナーをいただきましたemoji



    ペンぞうはココアを頼んだら、クリームが凄いボリューミーemoji
    疲れた体には甘いものですね!


    ペンこは、イートンメス
    ここデザートも美味しいね!っていうかなんでも美味しいね!


    ペンこはアイス頼んだあとに、イートンメス頼めばよかったって嘆いていたら、何故か来たのがイートンメス。
    誰かが気を利かせてくれたのかな???



    そんな感じでトーキーも明日帰って終わりです。
    なんかふたりともちょっとさみしい気持ちでした。

    まあそれにしても、昼間は帰れないかと思って泣きそうでしたが、無事ホテルに戻ってこれてほんとよかった!
    (おじさんのおかげですがemoji



    第五夜 デパート編 →

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    ペンぞうのイギリス紀行 第四夜(グリーンウェイハウス編)

    ←第三夜 トーキー編へ戻る   第四夜その2 続トーキー編へ進む→

    4日目の朝。
    その日のトーキーは晴れでした。


    ※ もし今後、トーキーからグリーンウェイハウスに行く方がいれば是非最後まで読んでいただきたいと思います。結構注意が必要です。



    晴れでもあまりスッキリ晴れないのが、イギリスのお天気。
     
      



    朝食はバイキング形式でした。


    どれも味が濃く、ソーセージ、マッシュルームが最高でした。
    特にマッシュルームは何回もお代わりしましたね。

    ペンこはヨーグルトにラズベリージャムかけ、トマト煮のベイクドビーンズ、焼きトマトも美味しかったそうです。
    紅茶もポッドで出てきて、最高でしたemoji

    フルイングリッシュブレックファーストのバイキング、最高です!
     


    お腹いっぱいになって、街の方へ。

    フェリーの時間まで少しあったので、街で時間を潰しました。



    このアイスの看板、やりすぎemoji
     

    かっこいい車が止まってました。

    流行っているのか、3D系のカード(見る角度を変えるとものすごく立体的に見えるやつ)や、絵が変わるカードがいっぱい売ってましたが、
    カードの大きさが大きいので結構迫力ありました。
    (写真撮ればよかった)


    プリンセスシアターまで歩いて行って、フェリーのチケットを買いました。

    ここでよくわからなかったのですが、どうもGWフェリーといっても通じない。
    バスかトレインか?と訊かれて、フェーリ―というと、
    お姉さん苦笑い。
    フェリーはあっちよ、とおっさんの方へ誘導。

    この時点では、お姉さんの反応が?でした。

    ↓ そしてこれがフェリーのチケット。
     

    まず、この段階で、何か書かれているってことはわかっていたのですが、
    「BACK ON 3山ら BOAα???emoji

    おっちゃんの手書き文字が読めなくて、なんだろうねこれ?っていってました。

    少したってからどうも345かな?とおもったのですが、
    それでも意味不明。


    これはプリンセスピアの桟橋です。
    ここがアガサがローラースケートで遊んでたところでしょうか。


    天気が良かったせいか、海も緑色ですemoji


    かもめ(うみねこ?)が釣り人のあがりを狙って追い払われているのが可愛かったです。
     


    フェリーがきました。
    アガサ・クリススティとかは一切書かれてませんね。
    また?が出ましたが、結構な人がいてウキウキでフェリーへ。


    ついに出港です。
     

    海からみるイギリスはとても綺麗でした。


     

    お、街がみえてきたぞ。
    随分かかったなーこの時点で2時間以上かかりました。
     

    ダートマスの街が見えてきました!



    ここで乗り換え。
    ところがここで不思議なことが。
    グリーンウェイハウスに行くのは、最初のフェリーでは我々だけemoji

    まあ、いいかとGWフェリーに乗り換えです。


    途中でトレインを発見。
    あー、あっちの方がよかったかな? 次来たら列車だねーとペンこと話していました。
    なにせ時期が悪かったのか、フェリーの見どころ(?)イルカとか何も出てこず。
    しかも寒い。
     


    三時間かけてようやく、グリーンウェイに到着です。

    これが着いてすぐの景色を写真に撮ったところ。
    偶然写った、この下のおじちゃんに後で迷惑かけることになるとは、
    この時はまさか思わず。

    帰りのフェリーの時間を確認。
    結構遅くまであるんだね、最終は17:45ぐらいだったかな。


    なかなか神秘的なところを抜けていきます。
    なんというか、山の中というか林の中というか。
     


    チケット売り場のようなところにいって、
    チケットを買おうとすると、フリー!と断られました。
    あれ、チケットいるって訊いてたんだけど???


    売り場のようなところを抜けると、食事やおみやげがおいてあるところに出ました。
     

    ここでスコーンとキッシュを食べました。
    スコーンはなかなか美味しかったです。
     

    そしてようやく探索再開。


    ほんと森ですねemoji
    凄いところに家がありますね。


    地図をみると、やはり大半が森の模様。
     


    ついにグリーンウェイハウスを見つけました。
    といってもこれは裏側。
     

    これが前側です。
    結構でかいお屋敷ですね。
     

    残念ですが、中は写真撮影できませんでした。
    ここまで来る人は、お上品な感じの人が多いですね。
    みんな静かにアガサ・クリスティを堪能していました。

    日本人も何人かはいましたよ!

    そして部屋の説明のカードを借りたのですが、
    英語なため、一生懸命解読して進みました。
    時間がかかりましたが、有意義な時間でしたよemoji


    部屋を進むと、管理している人が何人かいたのですが、
    その一人に、
    「中国人? 日本人?」
    と訊かれ、日本人と答えると、
    日本語で書いてある説明の本を4冊ぐらいもってきてくれました。

    ここに座ってゆっくり読んでね、と言われ、
    落ち着いて全部読んでしまいました。
    30分くらい読んでいたかな?
    これが中々面白いんです。
    笑えることもかいてあれば、この家のことも書いてありました。



    もしこれからここに来ようと思う人がいれば、
    アガサ・クリスティの自伝を読んで来たほうがよいでしょう。

    特に、表紙裏にかかれていた家族の肖像の、
    本物をみたときは感動しましたねemoji

    自伝なのにとっても面白いのでオススメです。

    結局、2時間くらいをここで過ごしました。


    そうそう、
    わすれていけないのは、2階で聴ける、
    アガサ・クリスティの肉声です。

    ラジオのような再生機が置いてあって、
    そこで肉声を聞くことが出来ます。

    ある意味予想通りの声(写真から予想できる声)をしていましたが、
    ペンぞうは鳥肌立って聞いていましたemoji
    今でももう一度聞きたいです。


    グリーンウェイハウスを離れ、
    敷地内を少しお散歩。

     

    テニスコートとかもあったみたいですが、これは庭のほうかな。
     

    広場のようなところがあり、こんだけ広ければいろんなことして遊べそうだなあ、
    羨ましいなあと思いました。
    日本ではこんな広場ある家、まずないですね。
      


    となりには温室がありました。
    果物が結構植えられており、季節がきたら沢山なるんでしょうね。


    グリーンウェイ。
    ここは暖かい田舎を感じられることのできる、不思議な空間でした。
    きっと家族仲良くここで暮らしていたのだと思います。

    アガサの小説で出てくるお屋敷の舞台にもなっただけあり、
    小説でみていたイギリスのお屋敷を実際体験できてすごく幸せです。

    まあ、ここで殺人事件は起こりそうにありませんけどemoji




    帰り際に、チケット売り場のようなところの壁に、
    写真がはってあったので、許可をとって撮らせてもらいました。


    これは、ポワロとマープル・・・ではなくて、
    マックス・マローワンとアガサです。
    幸せそうに笑ってますね。
     

    次は書庫の様子。
    この上に書かれている絵は、第二次世界大戦中に、
    軍にグリーンウェイハウスを貸していたとき、
    軍にいた絵師が、いままで戦ってきた戦地を部屋中に記載したものです。

    あとから消しますか?と将校にいわれるも、これは芸術ですと断ったそうな。
    絵の最後には、ここグリーンウェイハウスも描かれています。
    思わず絵葉書もかってしまいました。


    帰り際に、バスを発見。
    「これでもよかったねー。ドアトゥドアだし」
    とペンこの感想。(正確にいうと敷地の入り口までですが)


    時計を見ると、16:00過ぎ。
    そろそろ帰ろうとフェリー乗り場へと向かう二人。

    ここで、フェリーに乗ろうとチケットを渡すと、
    なんともうフェリーはないよ、とのこと。

    「え。目の前にフェリーあるじゃん」とおもったのですが、
    実はダートマスまではフェリーがある。
    しかし、トーキーまではもうないとのこと。

    そうこのチケットにかかれていた謎の文字。
     

    この暗号の意味は、3:45の帰りのフェリーに乗れ!ってことでしたemoji

    いやいやいやいや、おっちゃん、字が汚すぎだろう!

    せめて、3:45と記載してくれ、コロン(:)をつけてくれーと虚しい叫び声をあげましたが、虚しくグリーンウェイで一泊・・・









    とはならず、
    なんと売店のおじさんが、自分の車で送ってくれるとのこと。

    ここからペンぞうとペンこ、平謝りでした。
    何回ソーリーといったことか。

    あまりに申し訳無さ過ぎて、当然ここからは写真がありませんが、車で乗せてもらった結果・・・








    30分でトーキーに着きました


    行きの三時間は一体なんだったんやemoji



    どうやら、トーキーからここグリーンウェイハウスに行くには、
    バスや列車を使うのが普通のようです。

    どうりでフェリーできたのが我々だけ。

    なんでかというと、フェリーだと遠回りするため、めっちゃ時間がかかります。
    車なら30分です。

    結構早くGWハウスが閉まってしまうので、これからもし行くことを考える人は、

    バスかトレインを圧倒的にオススメします。

    それならもっとゆっくり見れたはずです。
    特に列車は雰囲気満載な感じに見えましたね。




    というわけで、ちょっと不機嫌(そうに見えた)なおっちゃんに、
    紅茶までおごってもらって車でホテルに到着。

    最後に感謝の気持ちで、二人で交互に抱きついたらめっちゃ笑顔になってさよならしました。
    ありがとうおっちゃん。
    ちなみにお詫びに20ポンド(3000円)を受け取ってもらえました。
    (紅茶の時点では拒否されました)


    我々もほっと一安心。
    名前くらい訊いておけばよかった。


    少し休んで、再びトーキーへ散策しにいきます。
    フェリーだったらまだ着いてないんだろうなあ・・・。


    第四夜その2 続トーキー編へ進む→




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