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    ペンぞうのイギリス紀行 第六夜(大聖堂編)

    ←第六夜(ウインチェスター)  第七夜(大英博物館1)→


    続いてウインチェスターですemoji


    アルフレッド大王の像を見たあと、ウインチェスター大聖堂に向かいました。

    ここはイギリスさいだいきゅうの「だいせいどう」のひとつです。
    みてくださいこの「そうごん」なかんじemoji



    横からみると、こんな感じですよ。
    ゴシック様式の大聖堂では、最長だそうです。
    世界全体・全時代でも6位の長さのようです。


    中に入ってみてもめっちゃ長い!中もひろーい!


    ステンドグラスの窓が凄い綺麗でした。
    一回戦争で壊れたけど同じ硝子で修復したそうな。
     

    近くでみるとこんな感じ。


    壁にある、騎士の紋章みたいなものが非常に綺麗でした。




    そして女流作家 ジェーン・オースティンの墓です。

    彼女の作品は、近代イギリス長編小説の頂点と言われているそうです。
    ペンぞうも「エマ」を読んでみましたが、
    女性だけでなく、男性でも充分読み応えのある小説です。
    恋愛小説が好きじゃないペンぞうがいうのだから間違いないemoji

    だれかが評価していたように、
    本当に「特に何も事件は起こらない」のですが、めくるページは止まりません。

    そしてある意味、誰と誰がどうなるのか最後までわからないところが、ミステリーっぽい要素があると思いました(繰り返しますが殺人事件はまったく起こりません)。

    「高慢と偏見」も映画は見てみましたが、とても良かったです。



    その後、ロウソクをあげてみました。
    最初わからず離れようとしてしまいましたが、すっごく気が付きにくいところに寄付をいれるところがあり、慌てて入金emoji



    聖堂にはあちこちに棺がありました。



    実は窓際に、ヴィンランド・サガに出てくる、クヌートの棺もあったらしいのですが、残念ながら気が付かず。
     

    壁にある彫刻が素晴らしい出来です。



    二階があり、図書館やちょっとした博物館がありましたが、そちらは写真禁止だったりしてあまり残せてません。
    そういえば日本語のガイド用紙もあったなー。
    聖堂全体を説明してくれるものだともっと良かったのですが。


    最後に北側の階段からCrypt、つまり地下室に降ります。



    遠くに立っている像がとても神秘的でした。
    残念ながら水は張っていなかったです(季節によっては水が張っているそうな)。


    あと賛美歌が聴けるらしいのですが、残念ながら行ったタイミングが悪く、聴けませんでした。


    大聖堂を離れ、近くのシティミュージアムによってみました。
    こちらは無料でした。
     

    その後、商店街をぶらぶらとすると、謎の像が凧揚げしてます。
    なんとなくCryptの像に似ているような気も???


    マンホールの蓋(?)がちょっと変わってますねー。


    ここはショッピングモールの中です。
    本当に思ってた以上に都会でした。
     


    そしてまた違うパブで軽食を食べます。



    スコーンをいただきました。ペンぞう達はスコーンばっかりemoji



    少し日が暮れてきましたね。
    この段階でペンこが寒い寒いと言い始め、「散歩なんていいからわたしはさむいのよー」と喚きだしたので、しょうがなく先に防寒着を購入。
     

    その後散歩に出ました。

    カモが沢山。一匹だけよちよちとペンぞうたちによってきました。
    ペンぞうと話したいのかい?emoji
     


    ここはイッチン川なのですが、聞いていたとおり非常に綺麗な川でした。
      

    この辺りでさっき言ったことをペンこが忘れたのか、「とっても綺麗。こんなに綺麗だと思わなかった。散歩に誘ってくれてありがとう」だそうですemoji
     


    ロマン主義の詩人 ジョン・キーツが療養中に、この川を散歩していたことで有名だそうです。
    結核なのに、散歩しちゃあかんemoji
    でも散歩したくなる気持ちはわかる、この道。
    (その後、25歳の若さでイタリアで亡くなられたそうです)
     
     

    周りの家も実に趣きがありますね。



    今回から少し様子を理解してもらうために、ちょっとした動画を載せることにしました。
    飼い主の声が少し入ってますが、そこは忘れてくださいemoji
    きれいな川っていうのが伝わるといいんですけど。



    ところどころ美しい花も咲いてます。
     

    イギリスといえばバラですよね。
    ばらはばらは・・・うつくしく、ちるー
     


    そしてさらにすすむと・・・あれ?
    ハクチョウ???


    やっぱりハクチョウですね!



    めっちゃでかい!
    普通に人間の生活圏にもハクチョウっているんですねえ・・・。
    日本ではまず見られない光景に、動画撮ってみました。


    彼らは川に草を流して何をしていたのでしょうか???

    最後に、ウインチェスター大学となりのジェーン・オースティン晩年住んでいた家の横を通り・・・
     


    いよいよ日が暮れてきたので、ウインチェスターともお別れです。



    もう少し色々と見たかったのに残念です。

    街全体が綺麗で、中世の雰囲気もあり、それなりに都会という非常に矛盾した街でしたが、イギリスで住みたい地域ナンバーワンなのもうなずけました。
    またいきたいです!


    ウォータール―駅に戻り、イタリアンを食べて終了です。




    では、次はいよいよ、大英博物館にまいります。


    第七夜(大英博物館1)→



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