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    そろそろ

    こんばんわ、ペンぞうです。

    3月に、絵本第三弾が出る予定だったのですが・・・
    6月まで延期になってしまいました。
    ごめんなさい。

    お話は既に決まっているので、あとは絵が出来れば完成なのですが、
    これが結構時間がかかるんですねえ。枚数がとっても多いので。

    適当に話を作るペンぞうの方がとっても楽で、ぺんこには申し訳なく思いますemoji
    いえ、ペンぞうも製本とか頑張ってはいるんですが・・・絵の手直しとか最後の仕上げだけなんです。


    実はお話のストックはいっぱいあるので、絵の方もどうにか協力してもう少し効率良く作れるようになりたいですね。

    ではまたーemoji

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    ペンぞうのイギリス紀行 第十五夜(帰宅)

    ←第十四夜 ロンドン塔     

    ついに帰る日がやってきました。
    このとき帰りたくなくて、それでこの記事もなかなかすすみませんでした……と適当な言い訳ですemoji


    帰りは、行きのヒースローコネクトと違い、より速いヒースロー・エクスプレスに乗ってみました。朝早かったのでできるだけ速いので選んでみました。ちょっと高いのですがemoji


    行きの車内はふつうの電車って感じでしたが、こちらはなんだか未来的な雰囲気です。



    ヒースロー空港に着きました。まだ暗いですね。


    やたらと日本語で挨拶されましたemoji


    近衛兵さんともついにお別れですemoji



    ヒースロー空港で出会った巨大なくまさん。意外に時間がありました。
    くまさんはハロッズのくまさんです。

    っというか、ギリギリまでゲートが決まらず焦りました。
    電車ならまだわかりますが、飛行機もゲートが決まらないとかどういうことなんでしょう。外国恐るべしemoji


    行きと同じでまずフィンランドへ向かいました。
    また軽食が出ましたー! ツナサンドですね!
     

    ヘルシンキ空港にはフィンランド版キオスクが。
    フィンランドだとこう書くんですかね?キオシキ?

     

    行きはのんびりできなかったのでいろいろとまわってみました。


    なぜかSEGAのゲームが一台だけおいてありました。
    周りには何もないため、プレイするにはかなり勇気がいりそうですemoji
    荷物の盗難も心配ですし。


    サンタギフト&トーイストアです。


    よく見れなかったムーミンのキャラグッズもじっくり鑑賞
     


    うむ、疲れてあんまり写真も撮ってませんemoji

    そしてついに日本に出発です。
    さらば外国。

    行きはずっと明るかったのですが、帰りはずっと暗かったです。

     

    食事ももちろんでました。
    今回は2種類選べましたよ!
    ペンぞうが食べたこちらのパスタが美味しかったです。
    あれ、でもそばもついてるや・・・。
     

    こちらはペンこが食べた。中華。
    こっちは残念ながらいまいちだったとのこと。
    でもどちらにもついていたアップルクランブルケーキがおいしかったですね。
     


    食後にはアイスもでましたよ!
    お、emojiではありませんか。


    ベリーソースがかかっていてとても美味でした。大満足emoji



    またしばらくすると軽食でました。
    こうみると出過ぎですねemoji



    そとを見ると、地球を感じられました。
    宇宙から見てもこんな感じかもしれませんね。



    成田に着きました。
     

    そして、6時間時間空いていたので、適当に時間をつぶし、千歳に帰ってきました。

    帰りに、日本食が恋しくなったわけではないんですが、なんかたべにいってしまいましたemoji




    ペンぞうたちの冒険もここまでです。
    北海道もイギリスに負けないくらい、綺麗な空でした。

     


    思ったより長丁場になってしまいましたが、ここまで読んでいただいた方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。
    つたない文章でしたが、イギリスの良さが少しでも伝われば幸いですemoji

    イギリスの人々のほとんどが親切で、そして笑顔でした。
    これから行く人がいたら、ぜひあいさつだけでも元気よくやってほしいですね。
    日本人は軽いお辞儀という、とても便利な挨拶方法があり、それで色々な表現ができてしまうので、お店では店員さんと喋る必要がありません。
    なので、外国での店員さんが戸惑ってしまうぐらい押し黙ってしまうようです。

    しかし、元気で挨拶をすると、みんな笑顔で返してくれますよemoji

    交通機関だけは日本の方が清潔度などが優れていますが、それ以外はとても好印象でした。今回いつかイギリスに住んでみたいとまで思いました。住み続けると日本食が恋しくなってしまいそうですので、いつか別荘でも買いたいですね、ペンぞうの大きな夢ですemoji



    もうペンぞうとペンこはイギリスに行きたくなってます。
    いつの日かまたーいくぞー!



    おしまい。


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    あけましておめでとうございます!


    あけましておめでとうございますemoji
    2014ねんもよろしくおねがいします!

    さくねんはりょこうさきで、ステーキもたくさんたべれたし、ことしもしあわせなとしになるといいとおもいます。

    ペンぞうのしあわせ(ステーキたべてたらしあわせ)をみんなにもおすそわけします。
    みんなことしいちねんしあわせであるようにemoji

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    ペンぞうのイギリス紀行 第十四夜(ロンドン塔)

    ← 第十三夜(自然史&ウィキッド)   第十五夜(帰宅の途)→


    ※ まず最初にすみません。いろいろと忙しくて、長らく放置してました m(_ _)m
      お詫びいたします。

    それでは、今日は観光最終日ロンドン塔です。
    今回はミステリーツアーといった趣きでお送りします。


    いきなり日本語でのお出迎え。

    カラスについて説明がありますが、これについては後で記載します。

    日本語といえば、ここもオーディオガイド完備なので安心ですね。

    やってまいりました、ロンドン塔。


    これがロンドン塔の外見です。

    何も知らないころ、ロンドン塔というぐらいだから高い塔を想像していましたが、ここは完全にお城でした。



    ここが入口です。


    入る前に横をみると、なんと攻城兵器が??? なんだろこれ。
     


    中にはいると外壁と内壁の間に到着しました。
    右が外壁で、左が外壁。
    外壁は低く作られていて、内壁から狙いたい放題となっているそうです。
    万が一外壁を乗り越えられても狙い撃ちされるということですね。



    ここってテムズ川を埋めた跡地に立っているらしく、昔はどうやら船で入城していたそうです。ここを通る罪人の気持ちはいかほどだったのでしょう・・・生きて出られるかわからなかったのですから・・・。



    無理やり通ろうとすると、あの窓から射られます。


    アン・ブーリンは、結婚の(半ば無理やり再婚した)とき、三年後に姦通罪で処刑されたときの二回通ったようです。たった三年で天から地へとおちました。

    また、アン・ブーリンが産んだのが有名なエリザベス一世です。またアン・ブーリンが再婚したせいで身分を落とされたのが、ジェーン・グレイを処刑したメアリーになります。(ドロドロしてますねemoji


    中には動物の像がいっぱいあります。
    昔動物がいたそうですよ(その後、ロンドン動物園に移送されていまはいません)。



    大砲も置いてありました。先は撃てないようになっているようですね。


    ここはエドワード王の寝室を再現したものみたいです。

    王は常にここにいたわけではなく、戦争のときなどの短期間滞在しただけで、家具などはつねに全部持って移動していたので、何も残ってないそうですよ。

    窓から見える景色からはテムズ川が見えます。テムズ川からの侵入は難しそうですねえ。。。


    昔は中央にでかい建物が立っていたそうですが、今はないみたいです。


    ヨーマン・ウォーダーズと呼ばれる、ロンドン塔の衛兵が観光客へのガイドも担ってます。
    彼らは退役軍人でこれになれることは名誉なことだそうですよ。
    ちなみに、彼らはここに家族で住んでます。
    ロンドン塔は幽霊が出ることで有名なので、家族は少しおっかないかもしれませんね・・・。
    また常に住んでいるということで、泥棒などの夜の侵入はかなり難しいのかも?


    ところが、近年泥棒が入ったらしいです。
    盗んだのは鍵だけのようですが、大変なことですね。

    > 衛兵が泥棒に気づいたが、規則により持ち場を離れることができないため、
    > 警備室に無線で連絡しただけだった。
    規則って泥棒が来ても動けないんですねemoji
    昔、Mr. ビーンで近衛兵に悪戯するコメディ(近衛兵は動かない)ってのががありましたが、本当かもしれませんね。


    こんな感じの中世の兵隊を再現した像があちこちに配備されています。
    これはハルバードですかね。


    他にはボウガン兵が多かったです。
     

    園内にはワタリガラスがいっぱいいます。
    カラスはアーサー王が変身した姿ともいわれ、殺すと不幸なことが起きるそうです。
     
    なんでも、ロンドン塔からカラスがいなくなった時、ロンドン塔が朽ちて、イギリスがおしまいになるという予言があり、それがいまだに守られているとか。
    なので彼らはとっても大切にされていますねemoji
    でも羽を切られて高く飛べないようになっているようです。


    食事もしました。ここにも日本人の店員さんがいましたよ。
    イギリス南部に日本人はあちこちにいますね。
    ローストチキン、ローストポテト、フィッシュ&チップスなどをいただきました。

    ところで、いままで常にオレンジジュースを飲んでいたのに気が付きましたか?
    ペンぞうとペンこの好みってのもありますが、イギリスの100%オレンジジュースがすごく美味しかったので、飼い主達もお酒よりもいっぱい飲んでましたよ。

    お店ごとに不思議と味が違うんです。
    すごく種類があるんでしょうか。
    イギリスいったらおすすめです(果物全般がおすすめですが)。

    急に時代がかった人たちが現れてびっくり!
    写真をとらせてもらいました。


    そしたら、なにやら大声で話し始めて二度びっくりemoji
    動画でドゾー。



    ロンドン塔はどうも、ローマの城壁跡地に建てられたようですね。



    その名残がこれ。


    次に、ホワイトタワーへと侵入します!
    ここはお城でいうところの、天守閣です。


    中は古今東西の武器だらけemoji
     



    説明でも武器庫とあります。
     


    何故か江戸時代の鎧や刀まで展示されてました。
    大英博物館より立派じゃない?この鎧。


     


    各世代の王達の剣だそうです。
    王ごとに自分の剣があったんですね。かっこいいemoji
      

    こんなギザギザの剣で斬られたら、とっても痛そうです。


    銃も凄い数展示されてました。



    レイピアなんかもありますね。




    これは何をしているところだと思いますか?
    中世の鉄の兜の視界を再現してくれます。
     


    実際の視界はこんな感じ。
    もしかすると、敵にぐるぐる後ろに回られたら、攻撃できなかったのかもしれませんねemoji



    今度はパンチングマシーンみたいなのをみつけましたが・・・


    これは弓の引きの強さでうまく標的に当てるゲームです。
    強すぎてもあたりません。

    かつてのイギリス兵といえば長弓(ロングボウ)ですよね。
    長弓がメインになったのは、世界でもイギリスと日本ぐらいだそうです。
    長弓はへたな銃よりも威力が高く、一矢で二人を射ることもできたそうですよ。


    お金がいっぱいだ!興奮するペンこを止めるのに必死でした・・・。



    近衛兵にも会えました。
    そういえば、ゾンビUっていうゲームでも、ロンドン塔に侵入したとき、いたような気もします・・・ゾンビでしたけど。
     


    ここは別の建物で、クラウンジュエルとあるように、金銀財宝がいっぱいあります。


    中には、歴代王たちの王冠やら王笏やら、世界最大級のダイヤなど大変豪勢でしたが、残念ながら撮影禁止でした。

    ちなみに、530.20カラットもあるそうですね、カリナンⅠ(偉大なアフリカの星)です。

    ※ 写真はひろってきました。


    次は、犯罪者とされた人々が幽閉されていた方へいってみます。



    広場には、処刑された人々の名前が刻まれているオブジェがありました。
    彼らは犯罪者として処刑されましたが、ある意味、ロンドン塔で処刑されることはステータスだったようです。
    貴族しかここで殺されなかったようですからね。


    レディ・ジェーン・グレイの名も刻まれています。



    これが実際に幽閉されていた場所です。他のとくらべやはり質素な建物ですね。


    中には、いろいろな書き跡があります・・・。
    絶望の中、ここで何かを残していったのでしょうか・・・。


    中から外を見るとこんな感じです。
    ジェーン・グレイは建物の中から夫の死体が運ばれているのを見て、号泣したそうです。


    そしてここが実際に処刑台のおかれた場所です。



    ジェーン・グレイの処刑の絵が残されていました。


    絵画のものとは基本は同じですが少し違うようですね。

    この塔では何か恐ろしさと荘厳さが同時に存在していて、不思議な感覚に陥ります。


    次に拷問道具がおかれた部屋にいってみました。
    これはなんでしょう?
     


    ぎゃー!!!

    こんなふうに使われるんですね・・・emoji
    他にも拷問器具がありましたが、以前にご紹介したガイ・ホークスもこんな目にあっていたのでしょうか。





    ロンドン塔最大のミステリーといえば、失踪した王子二人でしょう。

    1483年、リチャード三世が王の座についたころ、邪魔な存在であった少年王エドワード五世とその弟のヨーク公リチャードが行方不明になった事件です。

    彼らは殺され、階段に埋められたという証言があったのですが・・・その遺体は見つかりませんでした。
    そして、200年後、ロンドン塔の改修の際に、本当に階段から出てきたのです。
    果たして彼らを殺したのは誰なのか? それは現在になってしまっては完全に不明です。

    容疑者は、リチャード三世、ヘンリー七世、バッキンガム公と何人かいます。彼らは、王位継承権が高かったため誰にとっても邪魔な存在だったようです。

    動画でその様子をご覧ください。ちょっと怖いですよ!


    彼らは、枕で顔を押さえられ、窒息死したという話です・・・。かつての陰謀渦巻くロンドン塔の雰囲気を感じていただけたでしょうか。



    そろそろ日が暮れてきました・・・。
    次の目的地に向かいましょう。



    ロンドン橋に来てみました。
    ロンドン橋おちた~のマザーグースの歌で有名ですね。
     


    仕事帰りの人でごった返しています。


    向うにタワーブリッジが見えます。観光できる軍艦もありましたが、中にははいりませんでした。


    残念ながらウェストミンスター寺院には時間なくていけず。
    ロンドン塔が想像以上に時間かかったせいです。


    次にロンドンアイに行きました。
    一言でいえば巨大な観覧車。
     

    こんな感じの巨大なボールに乗ります。
    たぶん、20人乗りぐらい?
     

    夜景の様子をご覧ください。



    降り際に外部から写真を撮ってくれるのですが、基本料金も合わせるとめっちゃ高かったですemoji


    ビックベンも見えますね。



    降りたあとのロンドンアイ。
    暗いと綺麗ですね。



    最後に何が食べたいか、というとやっぱりステーキになりました!

     


    なんど食べても、どこで食べてもおいしいですねえemoji

    最後にル・パン・コティディアンにもいって、みんな満足。
    やっぱりイギリスの紅茶は美味しいですねえ。



    最後にずっとお世話になった、パディントン周辺も少し散歩に。

    リトルベニスに浮かぶ、本屋さんです。
    英語がわかれば入ったんだけどなー。


    近くのセインズベリーのお店。


    その近くに、恋人たちがいてほっこりしましたemoji


    第十五夜(帰宅の途)→


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    ペンぞうのイギリス紀行 第十三夜(自然史&ウィキッド)

    ←  第十二夜(ナショナルギャラリー)   第十四夜(ロンドン塔)→

    今日は、パディントン駅から、自然史博物館に向かいます。

     
    今回はサークルラインに乗ります。
    地下鉄だと思ったら、外が見えてますねえ!
    でも、なんだか乗るのを間違った(途中で止まった)らしく、右往左往して遠回りしてしまいましたemoji


    少し時間がかかってしまいましたが到着。はいるぞー。



    入り口がわからなくてまた右往左往。
    ようやく入ってみると・・・

    寄付を直接求められ少々ビビり。

    中に入ると・・・
     

    ん?自然史???
     


    なんだこれemoji



    どうやら、
    自然史博物館と間違って、ロンドン科学博物館に入ってしまったようですemoji
    うぉー完全に間違って寄付したぞー。

    もしここのファン(?)の方がいたらごめんなさいって感じですが、正直、ここはあまり面白くなかったです。
    英語わからないっていうのもあるけど、日本の科学館の方が直観的にわくわくする内容という感想でした。
     


    でもなんなんでしょ、この猫。



    ゴリラが葉巻?


    という感じであまり時間もなかったので、科学博物館をあとにしました。

    それでようやく自然史博物館を見つけて入ったのですが、また入口を間違ったらしく、どこから入るのが正しかったのかわかりませんでした???



    本当は、巨大な恐竜の化石がお出迎えしてくれるはずだったのですが、謎の像に遭遇しました。

    アトラス(地球を支えている方)ですね。



    サイクロプス!



    メデューサ!



    そのあと、いろいろな自然(?)に触れられるコーナーを経て、


    鉱物のコーナーへ。
    これ、磨いたら綺麗そうですねemoji


     



    でかいダイヤモンドですね。
    何カラットあるんでしょうか。

    鉱物と宝石に興味津々なペンこが、涎たらさんばかりの感じでしたemoji


    その後古代生物のコーナーでしょうか。始祖鳥ですね。
     

    ペンギンの剥製もありました。
    これは古代のペンギン?
     

    ギャッツビー系(イワトビペンギン?)でしょうか。
     


    ドードー鳥の仲間でしょうか?
    たしかドードー鳥には剥製がないはず。
     


    海の古代生物。


    ようやく、入り口の方へ出てこれました。


    巨大な化石もちゃんとありましたemoji
     

    そのまま恐竜館に向かいます。
    ステゴサウルスですね。



    首長竜系でしょうか。そういや、一時期持て囃されたウルトラザウルスって実はいなかったのが判明したんでしたっけ・・・。
    昔は、ウルトラザウルスとデスザウラーに憧れたもんだ、と飼い主♂が言ってましたが、ペンぞうにはよくわかりませんねemoji


    これはトリケラトプスですね。


    これは・・・ティラノサウルス!


    動くやつもいましたよemoji



    そういえば、(飼い主♂曰く)往年のトミーのおもちゃ、ゾイドが置いてありました!
    何故、ここにこんなおもちゃが・・・。


    海洋生物のところもみて、終了。
    残念ながらここも広すぎて全部見切れませんでした。
    たぶん半分から1/3くらいでしょうか。



    となりのヴィクトリア&アルバート博物館も残念ながらいけず。
    ペンこが行きたがってたんですが時間がありませんでした。
    まあ流石に疲れていて、朝が遅いっていうのもあったのですけどもemoji



    フランス料理屋で昼飯のような夕食のようなのをいただきました!


    おされ感満点です。


    その後、徐々に日が暮れ始めて・・・サウスケンジントン駅に。



    ウィキッドを観に来ました。


    実は以前、USJで短縮版は見たことがあったのです。
    でも実際、この段階ではどう短縮されていたのかがわかりませんでした・・・。



    劇場内の様子は残念ながら写真撮影禁止なので撮れませんでした。
    ので、雰囲気だけご紹介。
    最後まで見ると、まるで終わりのような内容ですが、これで終わりではありません。
    観てない方もご安心を。


    見て分かったのは、USJ版は前半だけで終わっていたこと。
    てっきり、USJ版の終わりで終わりだと思って明るくなったから帰ろうとしたら、誰も帰らない(ペンぞうはミュージカルも初心者emoji)。
    ちゃんと後半があり、前半だけだと意味不明だったので(当たり前)、ペンこが特に満足してましたemoji

    ペンぞうは原作(オズの魔法使い)を読んでいたので、原作との違いに???
    こんなのペンぞうの好きなカカシじゃない!(それどころか全員違う!)
    と思ってしまったのですが(いや、役どころとしては最高に美味しい役なんですけどもemoji)、あくまで原作を題材にした別作品のようですね、ウィキッドは。
    なので違いを気にしてはいけません。
    (でも個人的には原作の設定を完全に活かしたうえで、別ストーリーをつくるべきだと思うんですよ、ペンぞう的にはー)

    英語がわからず、笑いどころが意味不明だったので、今度は日本語訳で見たいなあと思ってしまいました。


    ウィキッドは映画化もされるようで楽しみですemoji


    劇中で重要な役割を持つ、魔法の本グリマリーが売ってました。
    結構高級感のある本で高そうでした。中身はやっぱり、魔法の本ではないのねemoji



    そして帰りにとなりのミュージカルも面白そうだなあ、と思いつつホテルに帰りましたー。
    ビリーエリオットですね。


    帰りのバスも反対方向に乗るミスをおかし、グダグダな一日でしたemoji


    明日はついに観光最終日。
    さまざまな恐ろしい逸話がある、ロンドン塔へ参ります。


    第十四夜(ロンドン塔)→

    拍手[1回]

    ペンぞうのイギリス紀行 第十二夜(ナショナルギャラリー)

    ← 第十一夜 (コヴェントガーデン)   第十三夜 (自然史博物館とウィキッド)→

    本当は買い物に充てる日だったんですが、残念ながら我々は満足に至ってなかったため、もう一度、大英博物館(三日目)とナショナルギャラリーにもう一回いくことに。


    まず外に出てみてびっくり!


    あれはなんでしょう?



    スフインクスではありません!




    正解は、スーパーで飼い主が買い物をしている間、リードもなしに飼い主を待っている犬達でした!


    これにはペンぞうもびっくり。
    なんとしつけの行き届いた犬でしょう。
    日本じゃありえませんね!

    飼い主が出てくると、ちゃんと二匹とも歩み寄っていきました。
    犬賢い!


    春画は特設コーナーでしたが、残念ながらまだやってませんでした。
    残念です。

    江戸時代などに、春画はイギリスに運ばれたそうですが、当時はわいせつな絵として蔑まれて破棄されるぐらいだったとか。
    それから200年後にフランスで人気が出たそうです。

    しかし、当のイギリスでは、ずっと「秘密」という部屋にしまってあったそうですよ。
    それが今回大規模展覧会ってことで、見れずに残念です。

    ぺんぞう、よくわかりませんけどもemoji



    根付が大量に公開されてました。




    昔は某新聞社が出資していて、酷い内容だったとのうわさですが、今は三菱商事がスポンサーのようです。



    和室がありました。定期的にお茶を煎じるパフォーマンスがあるそうです。



    これ、目覚まし時計でしょうか。




    でかい埴輪ですね!



    当然のことながら日本刀がありました。



    鎧も!
    でもどことなく貧相な鎧ですねえ。。。

    ここで白人の人がペンぞうに写真を撮ってくれ、とお願いしてきたので、快く鎧と撮ってあげました。
    他の人もここの刀と鎧のコーナーに群がってましたね。
    やっぱり人気!


    これは確か源氏物語ですね。


    こっちは妖怪絵巻!



    リアルな坊さん?の陶器像ですかね。



    大判小判がざっくざく!


    印籠でしょうか。



    鬼の手でしょうか。



    女形ですね。芸者!と喜んでいる人はいませんでした。



    日本の漫画として貼られていたのは、なぜか丸尾末広でした。


    つ・ぼ


    これで日本館の紹介は終わりですが、日本館は一番奥深くにあるわりには人がいましたね。
    並べ方がここだけまるで日本の美術館のようでした(他のコーナーは雑然と大量に並べてある)。


    そういえば散々お土産では売っていたのに、葛飾北斎の富嶽三十六景はどこにも見当たりませんでした。本当は入口近くの朝日新聞提供のコーナーにあったそうなんですが、なぜか芸者コーナーになってました。。。


    ここは韓国館。人あんまりいませんでした。


    中国館は綺麗な陶器でいっぱい!


    こんな感じで色とりどりに並べられています。


    中国の歴史は長いためか、この中国館以外にもアジア館でも大量に並べてあり、流石ですね。

    ここで昼飯に行ったのですが、日曜日だったためイギリス料理の店がやってませんでした・・・。

    ラムが書いてあるパブが開いていたのではいりました。
    地球の歩き方でも紹介されてましたが老舗のようですね。


    中はこんな感じです。



    これがローストビーフ!

    今思えば。せっかくラムがメインっぽかったので、ラムを頼めばよかったです。。。
    と思ったら、ラムって人の名前なのか。よくわかりませんねえ???


    ビーズオブブルームズベリーという、有名なケーキ屋さんにいってきました。


    これはおいしそうemoji
     


    寒いにもかかわらず女性は外でスイーツ。ペンぞうも負けられません。

    ケーキを買ってホテルで食べる予定で持っていきました。



    そして二日目のナショナルギャラリーへ行きました。
    ここも無料ですが、有名作品がたくさんあります。
    撮影は絶対にダメで、天井撮っていた人もめっちゃ怒られてました。


    まず、日本人にももっとも有名だろう、この絵。
    ※絵はWikipediaからパブリックドメイン(著作権切れ)のものだけを転載しています。


    そう、ゴッホの「ひまわり」です。
    写真ではわかりませんが厚塗りされているため、種の部分が浮き上がってみえ、立体感を感じることができました。




    こちらはレオナルドダヴィンチの「岩窟の聖母」です。
    マリアとキリスト(赤ん坊)の絵は無数にありました。
    縦約2メートルの結構大きな絵です。
    ルーヴルにも同じ構図の絵があるとか。



    ハンス・ホルバインの「大使たち」です。
    これは音声ガイドがあり、詳細の説明を聞いたのですが、色々小物が描かれていてよーくみると楽しい(?)絵です。
    1533年の絵で、かなりリアルな絵が流行っていたころでしょうか。
    左右の人が対照的な格好をしてますね。派手と地味というか。顔は似てますが。

    画面左上に、カーテンから何かが覗いているのがおわかりでしょうか。

    あと一番下の謎の斜めに伸びているもの。
    これは角度を変えると骸骨が浮かび上がるという不思議な絵となっています。




    アーニョロ・ブロンズィーノの「愛の勝利の寓意」です。
    これもいろんなものが描かれていて興味深い絵ですが、真ん中左の苦悩の老女が地味な怖さを出してますね。ヴィーナスとエロスのキス(近親相姦)に嫉妬していると解釈されているようです。

    そして反対の右側にいる、バラを振りまく愛らしい少年の後ろの女の子を見てください。
    手と首がなんかおかしいですね。しかも足は・・・。おおこわいemoji






    ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻像」です。
    これはペンぞう、どこかで見たことがあってちょっと感激しました。
    光の使い方が素晴らしいと評価されているみたいです。
    小さい絵ではわかりづらいと思いますが、後ろの鏡に被写体が写っていて本物の空間を創り出しているとか。



    これも見たことありますね。
    サンドロ・ボッティチェッリ作、「ヴィーナスとマルス」です。
    ヴィーナスの愛人マルスを起こそうとしている絵みたいです。
    「ペンぞうのようにだらしない格好で寝てるわね!」とペンこの声が聞こえてきそうです・・・。




    ウィルトンの二連祭壇画です。
    作者は不明ですが金箔やラピスラズリが貼ってあって凄くきれいな絵でした。

    実は、これキャンバスにかかれているわけではなくて、持ち運びできる絵となっています。
    うーん説明できないemoji
    ぱたんと畳めて持ち運びできる感じでした。




    ジョセフ・ライトの「空気ポンプと鳥の実験」です。
    凄い綺麗な絵なのですが・・・もはや何が何やらわかりませんemoji
    空気を抜いて鳥を仮死状態にする実験らしいです。

    当時残酷だと非難されたものをわざわざ描いているようですね。




    クロード・モネの「ラ・グルヌイエールの水浴」です。
    ペンこはすごくきれい!と感激してました。
    これはちょっと面白い逸話があるようで、ルノワールとモネが並んで同じ場所を同時に書いたそうです。
    ルノワールは人物が、モネは水面が得意だったようですね。
    ちょっと観覧注意ってほどでもないんですが、ペンぞうが気になった「兵士の死体」の絵。
    絵としては実に素晴らしい技術で書かれているそうなんですが、なんと誰が書いたのかわからないのだとか。
    この画力の他の絵も見てみたいですね。




    あと、何枚かご紹介したい絵があったのですが、あんまり有名な絵ではなかったのかみつからず断念。
    もらった冊子には書いてあったんですが、冊子が見つからない体たらく。



    では、最後にペンぞうが最も感銘をうけた作品をご紹介します。





    最初みたときに、あまりのその絵の現実感に圧倒されました。
    大きさは、かなり大きいです。2.5m × 3mほど。
    (なので例によってこの写真ではまったく伝わりませんemoji

    遠くでみても綺麗に見えますが、近くでみると、特に真ん中の女性がそこにいるかのような印象を受けました。
    白い肌の下に、血が流れている様子がわかるといえば少しは伝わるでしょうか。

    目隠ししているので最初、タロットカードの目隠ししている女性がモチーフかと思ったのですがよく見ると全然違いました。

    右の男は斧を持っています(あ、右が切れて見えないですかね?)。

    左の侍女は運命に泣いています。

    そう、これは処刑のシーンなんです。

    これは、ポール・ドラローシュの「レディー・ジェーン・グレイの処刑」です。



    ジェーン・グレイは、1553年にイギリスの女王に即位します。

    在位期間は、たったの9日。

    そして、悲劇的な最後を迎えます。亡くなったときは、まだ16歳でした。



    どうしてこんなことになってしまったのかというと、王位継承権はメアリー1世にあったにも関わらず、エドワード6世が亡くなったあとに、夫の父親に半ば無理やり即位させられてしまったのです。

    当然メアリーは大激怒し、自分も即位してジェーンを捕えてロンドン塔に幽閉します。

    そして、夫が処刑され、ついにはジェーンも処刑されてしまいました。


    元々が政略結婚だったのだと思いますが、悲劇すぎますね。
    彼女が処刑されたロンドン塔のその場所には、第十四夜で行くことになります。




    ナショナルギャラリーを離れてホテルに帰ります。

    帰りにバスに乗ったのですが、ルート159に乗ったのですが、to パディントンとか散々いっていながらパディントンまでいかないという罠。
     

    日曜でまた店が全然やってないので、ZIZIのピザ再びです。
     

    オレンジジュース!
     

    そして先ほど買ったケーキ・・・

    あー寄ってるぅぅぅぅemoji
     
    左はチョコレートケーキ、奥の寄せられてるのはレモンメレンゲチーズケーキ!



    でもすごくおいしかったです。

    バニラカップケーキ!


    明日は、自然史博物館とウィキッドを見に行きます!


    第十三夜 (自然史博物館とウィキッド)→


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